シーズン2から登場する新武将について（3）

馬雲騄

コスト6とやや重めの武将。能力成長率は武力がやや高いが、他は平均的だ。兵種適正は騎兵がSで槍兵がA。兵種の適正幅が狭いという難点がある。

シーズン1終了報酬あるいはシーズン2の壮士凌雲（同盟が襄陽あるいは長安を占領）以降から入手可能。

陳宮と同じく、シーズン1の報酬から誰でも入手できる可能性があるが、そこで入手できなければ次に入手できる機会は覇業「壮士凌雲」達成以降になる。シーズン1では20日ほどかかっているため、先行して入手できる人は限られてくる。

1.通常攻撃のダメージが最大60％（目標の損失兵力の影響を受ける）上昇する。

2.戦闘5ターン目に敵最低兵力の武将にロックし、戦闘が終了するまで攻撃。最大70％の確率で回復無効状態にする。

通常攻撃時、目標の兵力が少ないほど与ダメージが上昇するパッシブ強化戦法だ。さらに、5ターン目に兵力が一番少ない部隊に攻撃目標をロックする効果もある。

この効果を活かし、主将を集中で攻撃をする張遼と組み合わせることで敵主将をあっという間に撤退させることが可能だろう。

固有戦法は龐統と同じ乗敵不虞。

1ターンの準備期間後に敵軍主将を虚弱状態にし、自軍主将を休養状態にする戦法。「主将時に～」という主将によるボーナス戦法が多く、主将にキー武将を置いている編成が多いためそういった部隊に対して大きな影響力がある。

また、主将に限定して回復効果を与えることができるため、主将が打たれ弱い場合などに補佐武将に継承させておくといいだろう。

コスト7の武将だが、内政官のためまず問題無い。ステータスは政治の成長率が2.67とかなり高いのが特徴。兵種適正は兵器適正がAだが、統率があまり高くないため戦闘面ではかなり不向き。

張氏と同じく、シーズン1終了報酬あるいはシーズン2の英雄集結（サーバー内でレベル3以上の都市を1個占領）以降から入手可能。

覇業「英雄集結」の達成条件が緩く、シーズン1では5日程度で達成しているため、入手できるタイミングにさほど差がつかないと予想される。

税務官に委任された時。銅貨生産量を最大3％増やすという効果持ち。

おそらくシーズン2までで登場する唯一の税務官委任時に効果を発揮する戦法のため、素直に税務官に任命するべきだろう。

陳宮と同じく智計という戦法を継承できる。効果内容は、敵軍2人の武力・知力を低下させるというものだ。

2回まで重ねがけ可能で発動率が50％と高いため、そこそこの効果が期待できるので、銅貨に困っていないあるいは税務官にすでに別の高政治武将がいるのであれば戦法継承として使うという選択もありだろう。