どーも。現在シーズン25(時代の英雄)をPK25003鯖でプレイしているリーレだ。
リーレがS25で登用した都尉は、柳沁・陳翊・皇甫宏の3人だ。
登用前は固有戦法の効果を見ながら編成を考えていたが、実際に使ってみると、想定以上に活躍した都尉がいる一方で、狙っていた相手に思うような結果を出せなかった都尉もいた。
都尉の実戦評価では、固有戦法が機能したかどうかだけでなく、編成全体にどのような変化があったかも重要となる。
都尉を編成へ入れるには既存の通常武将を1人外す必要があるため、固有戦法や天資によって得られたものと、通常武将を外したことで失った耐久力や制御力の両方を考えなければならない。
本記事では、実際に登用した3人について、登用理由・使用編成・伝授元・天資・機能した相手・避けたい相手をまとめた。
固有戦法だけを見て評価するのではなく、実戦で使った結果を基に、それぞれの都尉がどのような編成で採用価値を持つのかを整理する。
※なお、都尉12名の固有戦法や登用前の選び方については、S25都尉一覧の記事でまとめている。

今回登用した都尉と使用編成
今回登用した都尉と、登用時に想定していた役割は以下の通りだ。
| 都尉 | 使用編成 | 登用した主な理由 |
|---|---|---|
| 柳沁 | 甘寧・太史慈・柳沁 | 潰走状態と怖気を組み合わせ、後半に本領を発揮する編成からの被弾を抑える |
| 陳翊 | SP郭嘉・荀攸・陳翊 | 制御を受けても反撃を発生させ、手数の多いSP馬超編成への対策とする |
| 皇甫宏 | 皇甫宏・張角・左慈 | 挑発によって攻撃を引き受け、耐久しながら後半ターンの反撃につなげる |
3人とも相手の攻撃をそのまま受けるのではなく、妨害や反撃によって被害を抑える目的で登用した。
柳沁は潰走状態と怖気を組み合わせ、4ターン目以降に火力を伸ばす編成の行動失敗を狙う役割。
陳翊は味方が攻撃を受けた回数を反撃へ変換することで、SP馬超を中心とした手数の多い編成への対策を狙った。
皇甫宏は挑発によって攻撃を自身へ集め、張角と左慈を守りながら、部隊が耐久した後の反撃につなげる役割を想定している。
ここからは、登用時の狙いが実戦でどこまで機能したのかを都尉ごとにまとめる。
柳沁の実戦評価
柳沁は、今回登用した3人の中で最も満足度が高かった都尉だ。
錦帆軍による潰走と怖気を組み合わせられるほか、属性低下によって太史慈の摧鋒断刃も通しやすくなる。
戦法や速度の調整は必要だったが、甘寧・太史慈編成で使うのであれば、もう一度選ぶとしても登用したい。

柳沁を登用した理由
柳沁を入れた編成紹介
使用した編成は、甘寧・太史慈・柳沁の弓編成だ。

甘寧は武力極振り。統率へ振らなくても十分な回復量を確保できているため、そのまま武力を伸ばしている。
太史慈も武力へ振り、柳沁は部隊内で最速になるよう速度を調整した。
柳沁を入れる前は呂蒙を採用していたが、呂蒙が1凸だったことに加え、制御の発動も安定しなかった。
そこで呂蒙を柳沁へ入れ替え、属性低下と怖気を利用して編成全体の攻撃を通しやすくする形へ変更した。
柳沁自身が直接大きなダメージを出す編成ではないが、敵軍全体への属性低下によって甘寧と太史慈を補助できる点が大きい。
柳沁の伝授元
柳沁の伝授元には陸遜を選んだ。
柳沁以外の2武将が呉であることから陣営は呉。固有戦法や採用戦法を考えると知力が重要となる。
陸遜は呉陣営の中でも知力と統率が高く、手持ちの凸と柳沁に必要な能力面から最善の選択であったため、採用した。
※都尉の伝授元候補を能力値別に比較したい場合は、S25都尉の伝授元一覧も参考にしてほしい。

修行で優先した能力
修行では知力を優先した。
杯弓蛇影による属性低下と怖気の効果は知力の影響を受けるため、柳沁の固有戦法を生かすには知力を高める必要がある。
現在使用している第二・第三戦法は知力の影響を受けず、雁行陣を持たせる点だけを考えれば統率を伸ばす選択肢もあった。
それでも固有戦法が編成内で担う役割を優先したことに加え、今後、知力依存の戦法へ入れ替える可能性も考え、修行では知力を伸ばしている。
柳沁が取得した天資
最序盤は弓矢無双と好学精進を取得し、弓兵適性の強化とレベリングの加速を優先した。
官職が上がり、使用できる天資ポイントが増えた後は、以下の天資を取得している。
・弓矢無双
・百戦熟練
・生気連環
・勇往邁進
・仁者多援
・箪醪投川
・民心所望
弓矢無双で弓兵適性を補いつつ、生気連環や仁者多援など、編成全体の耐久力を高める天資を中心に選んだ。
柳沁はステータスが高いほど杯弓蛇影の効果が高まり、雁行陣による補助も強化されるため、百戦熟練も取得している。
武運制勝と箪醪投川のどちらを取得するかは悩んだ。
この編成は回復量が多く、もともと兵士損失を抑えやすい。武運制勝でさらに兵損を軽減するよりも、戦闘面はほかの天資で補い、敗北時の資源負担を軽減できる箪醪投川を取得した。
また、戦闘を重ねると徴兵に必要な銅貨も増えていく。銅貨残量を気にせず徴兵しやすくするため、民心所望も選んでいる。
※各天資の効果や必要ポイントは、S25天資一覧の記事でまとめている。

柳沁の固有戦法が機能した場面
最も効果を感じたのは、杯弓蛇影の属性低下によって太史慈の摧鋒断刃を通しやすくできた場面だ。
敵軍全体の属性を下げるため、太史慈の攻撃や摧鋒断刃による削りが通りやすくなり、編成全体の火力を底上げしながら、相手の火力も低下させられた。
4ターン目以降に発生する怖気については、相手を完全に止めるほど安定した効果ではない。
それでも潰走状態の相手に対して怖気(行動するがダメージ0)が発生することで、後半ターンの被弾を多少抑えられる場面があった。
属性低下と怖気の両方がうまく噛み合った戦闘では、事前に想定していた以上の結果を出せている。


被ダメージ810カット及び回復無効効果を無効化している。
柳沁を使って分かった注意点
柳沁自身について、明確に「想定より弱かった」と感じる場面はほとんどなかった。
むしろ、現在の形まで調整できてからは想像以上に上振れする編成となった。
ただし、最初から安定していたわけではない。
採用戦法の入れ替えや武将間の速度調整を何度か行っており、現在の形へたどり着くまでには試行錯誤が必要だった。
杯弓蛇影があるだけで完成する編成ではなく、各武将の行動順や戦法を調整したことで、柳沁の効果を生かせるようになった形だ。
呂蒙から入れ替えたことで失ったもの
柳沁は呂蒙と入れ替える形で採用した。
呂蒙を外したことで、編成としての直接的な制御力は低下している。
一方で、使用していた呂蒙は1凸であり、固有戦法による制御も狙ったように刺さらず、安定していなかった。
柳沁は敵軍全体への属性低下に加え、天資による編成強化も持っている。
制御力は多少失ったものの、固有戦法と天資が編成全体へ与える影響は柳沁の方が大きく、結果として得たものの方が多かった。
柳沁編成を当てやすい相手
柳沁入りの甘寧弓で当てやすかった相手は以下の通りだ。
・富貴騎
・皇馬槍
属性低下によって太史慈の摧鋒断刃を通しやすく、相手の火力や耐久力を落としながら戦える。
ただし、同じ編成名であっても凸数や戦法構成によって結果は変わるため、無条件に有利というわけではない。
あくまで同凸であれば有利めに戦える場面が多いだけで、後述するが封印系の戦法が混ざっていると、途端に勝率が落ちるので、相手の戦法は確認して当てる必要がある。
柳沁編成で避けたい相手
避けたい相手は以下の通りだ。
・藤甲兵(特に法関盾)全般
・意気衝天入りの速攻編成
・張遼入り編成
特に藤甲兵を採用した盾編成は、甘寧と太史慈の兵刃ダメージが通りづらい。
摧鋒断刃で相手火力担当の与ダメを低下させれば引き分けに持ち込めることもあるが、基本的には不利で、引き分けに持ち込めればよい相手だ
また、意気衝天入りの速攻編成も序盤から太史慈の行動を妨害されるため、こちらの狙いを崩されやすい相手となる。
被ダメージ軽減戦法もないため、1ターン目から主将抜きを狙ってくる張遼を使った編成も、本領発揮できないまま負ける可能性が高いので避けておきたい編成だ。
陳翊の実戦評価
陳翊は、固有戦法によって手数を増やす狙い自体は機能したものの、期待していた皇馬槍対策にはならなかった。
同程度以下の凸数の富貴騎や、瞬間火力の低い編成には有利な展開を作りやすいが、格上との凸差を覆せる都尉ではない。
当て先を選べば機能するものの、もう一度登用するかは使用編成と相手環境次第となる。
陳翊を登用した理由
陳翊を登用した理由は、制御を受けた状態でも追加ダメージを発生させられる固有戦法「剣抜弩張」に期待したためだ。
剣抜弩張は味方がダメージを受けた際、一定確率で敵軍単体へダメージを与える。
手数の多い相手ほど味方の被弾回数が増えるため、SP馬超など連続して攻撃してくる編成に対して、反撃回数を増やせると考えた。
また、自軍で統率が最も高い武将が制御状態の場合には、陳翊の行動時に敵軍全体へダメージを与える効果もある。
制御を受けても完全に機能停止せず、富貴騎の苦手とする制御編成にあたってもただでは転ばないということを意識して陳翊を選択した。

陳翊を入れた編成
使用した編成は、SP郭嘉・荀攸・陳翊の騎兵編成だ。

当初はSP荀彧を採用していたが、S25では速攻編成及び制御編成が減ったため、途中から荀攸へ変更している。
SP郭嘉の固有ダメージと陳翊被ダメージ時にダメージを与える効果で、制御されようがされまいが安定してダメージを与える編成だ。
陳翊の伝授元
陳翊の伝授元には、コラボ甄姫を選んだ。
SP郭嘉・荀攸が魏武将のため、伝授元は魏を選びたく、手持ちの魏武将の中でコラボ甄姫が完凸で知力が高く、速度も確保しやすかった。
ほかにも知力の高い伝授候補はいたが、ランクアップ数が不足していたため、能力面と凸数を両立できるコラボ甄姫を採用した。
修行で優先した能力
修行では知力を優先した。
陳翊の固有戦法は自身の能力値の影響を受けないため、固有戦法だけを見るなら特定の能力を優先する必要はない。
ただし、陳翊へ持たせた第二・第三戦法は知力を参照する。
固有戦法以外の回復量や戦法効果を高めるため、修行では知力を伸ばした。
陳翊が取得した天資
最序盤は騎馬熟達と好学精進を取得し、騎兵適性の強化とレベリングの加速を優先した。
その後は、以下の天資を取得している。
・騎馬熟達
・百戦熟練
・生気連環
・武運制勝
・仁者多援
・民心所望
陳翊の天資は柳沁と同様に、兵種適性の補強とステータス上昇、部隊全体の耐久力を高めるものを中心に選んだ。
騎馬熟達で騎兵適性を補い、百戦熟練でステータスを引き上げている。また、生気連環や仁者多援を取得し、SP郭嘉と荀攸を含めた部隊全体の耐久力を補った。
柳沁編成と異なり、こちらは回復量が不足するため、武運制勝を取得して兵士損失の軽減を優先している。戦闘を重ねた際の徴兵負担を抑えるため、民心所望も選んだ。
陳翊の固有戦法が機能した場面
陳翊が機能しやすかったのは、同じ富貴騎系統でも相手の凸数が低い場合や、SP荀彧入りで火力が抑えられている編成だ。
富貴騎はSP郭嘉・荀攸を中心に攻撃回数が増えやすいため、SP荀彧が入っていない、あるいは凸差で勝っていれば知力を上回っていることになるので、火力が出やすい。
また、相手の富貴騎からダメージを受けた際に陳翊の固有戦法が発動することで、手数が普通の富貴騎よりも多いのも機能しやすい理由だ。
勝ち切れない戦闘はあるものの、相手より多く兵力を残した状態で終えられる場面は確認できている。


相手都尉との相性がよかったのもあるが、陳翊の固有で1万、SP郭嘉の固有で撃破している。
陳翊が思ったより機能しなかった場面


陳翊の固有戦法にも少なくとも20回の発動機会があったため、発動回数ではなく、摧鋒断刃による与ダメージ低下が相手を削れなかった主因だ。
SP荀彧を外したことで失ったもの
現在のSP郭嘉・荀攸・陳翊編成へ移行したことで、SP荀彧を外すことになった。
最も大きな変化は、警戒による速攻対策を失ったことだ。
SP荀彧を採用していた時は、序盤に発生する大きなダメージを警戒で抑えることができた。
現在の編成ではその警戒がなくなっているため、瞬間火力の高い速攻編成に対する耐久力は明確に低下している。
陳翊の固有戦法によって反撃回数は増えたが、相手の攻撃を受け止める力まで高くなったわけではない。
ここが都尉を採用したことで失った部分と言えるだろう。
陳翊編成を当てやすい相手
陳翊編成で当てやすかった相手は以下の通りだ。
・盾編成全般
・同程度の凸数のSP荀彧入り富貴騎
・火力が低めの富貴騎
・SP貂蝉軸の編成
相手の火力が低く、こちらが一定ターン耐えられる戦闘ほど、剣抜弩張の発動回数を稼ぎやすい。
特に攻撃回数は多いものの、瞬間的にこちらを倒し切れないSP貂蝉編成や凸が低い富貴騎とは相性が良かった。
陳翊編成で避けたい相手
避けたい相手は以下の通りだ。
・皇馬槍
・こちらより凸数が高い富貴騎
富貴騎は相手との凸差が大きい場合、知力差が出てしまうため、通常のアクティブ戦法及び反撃による攻撃の火力が下がってしまう。
逆に相手の火力は高いままなので、ここで兵力差をつけられてしまうためだ。
陳翊は格上へ強引に勝てる都尉ではなく、一定以上の耐久力を確保できる相手に対して、追加ダメージを積み重ねる都尉だと感じた。
皇甫宏の実戦評価
皇甫宏は、挑発によって通常攻撃を集め、張角と左慈を守る役割は狙い通りに機能した。
一方で、于吉を外したことで制御力が低下し、張角の火力と耐久を両立できる戦法構成もまだ定まっていない。
兵刃編成に負けにくくはなったが、勝ち切れずに引き分ける場面も多く、現時点では評価を保留したい都尉だ。
皇甫宏を登用した理由
皇甫宏を登用した理由は、固有戦法「破釜沈舟」によって敵軍全体を挑発できるためだ。
破釜沈舟は、自軍で統率が最も高い武将の被ダメージを軽減しながら、一定確率で敵軍全体を挑発する。
さらに偶数ターンには、対象武将を回復する効果も持っている。
攻撃を皇甫宏へ集めることで張角と左慈を守りつつ、皇甫宏が持つ魅惑などの被弾時に機能する戦法を発動させる狙いで採用した。

皇甫宏を入れた編成
使用した編成は、皇甫宏・張角・左慈の盾編成だ。

皇甫宏を主将に置き、藤甲兵と魅惑を持たせている。
破釜沈舟の挑発によって通常攻撃や一部の攻撃を皇甫宏へ集め、魅惑による制御を狙う構成だ。
同時に、張角へ攻撃が集中するのを防ぎ、張角が固有戦法を発動するまでの時間を稼ぐ役割も持っている。
皇甫宏の伝授元
皇甫宏の伝授元には張角を選んだ。
張角・左慈と群陣営のため伝授元も群にしたい。さらに凸が高くて統率が高い武将が張角だったためだ。
張角は知力が高く、統率も極端に低くない。
ほかの候補も検討したが、序盤の天資ポイントの少なさと群陣営の武将で完凸していて統率が高いのが張角だったため、伝授元として採用した。
ただし、天資ポイントが最大まで開放され次第、別陣営ではあるが統率が高い武将に変えることも検討している。
修行で優先した能力
修行では統率を優先した。
破釜沈舟は、自軍で統率が最も高い武将を対象に被ダメージ軽減・挑発・回復を発生させる。
皇甫宏自身へ攻撃を集中させる編成であるため、統率を高めて兵刃ダメージへの耐久力を確保する必要があった。
また、魅惑の発動機会を増やすには、攻撃を受けながら倒されないことが重要となる。
固有戦法と編成内の役割を考え、統率特化に近い修行を行った。
皇甫宏が取得した天資
序盤は堅牢無比と好学精進を取得し、耐久力の確保とレベリングの加速を優先した。
現時点で取得している天資は以下の通りだ。
・堅牢無比
・好学精進
・百戦熟練
・生気連環
・民心所望
皇甫宏は挑発によって攻撃を引き受ける役割を持つため、堅牢無比や生気連環など、耐久力を高める天資を中心に選んでいる。
張角の火力を伸ばすことよりも、皇甫宏が倒されずに攻撃を受け続け、挑発と魅惑を機能させることを優先した形だ。
ただし、皇甫宏はまだ最終段階まで天資ポイントを獲得できていない。そのため、上記は現時点での取得状況であり、最終的な天資構成は決まっていない。残りのポイントでどの天資を取得するかは、今後の戦報を確認しながら判断する予定だ。
皇甫宏の固有戦法が機能した場面
皇甫宏の固有戦法が機能したのは、兵刃ダメージ、特に通常攻撃を起点とした突撃戦法を中心とした兵刃編成との戦闘だ。
破釜沈舟の挑発によって攻撃を皇甫宏へ集めることで、張角と左慈が直接攻撃を受ける回数を減らせた。
皇甫宏へ攻撃が集中すれば魅惑の発動機会も増えるため、攻撃を引き受けながら相手へ制御を返すという狙いも機能している。
さらに、破釜沈舟による被ダメージ軽減と偶数ターンの回復に藤甲兵を組み合わせることで、皇甫宏自身も倒されにくい。張角と左慈を守りながら長いターン戦いやすくなり、部隊全体として負けにくい形を作れた。
一方で、挑発によって通常攻撃の対象は集められるものの、摧鋒断刃などの戦法対象まで皇甫宏へ固定できるわけではない。張角へ与ダメージ低下が入ると火力不足になりやすく、皇甫宏の固有戦法が機能していても勝ち切れない場面は残った。

左慈が多少削れてしまったが、2割程度の損失で勝てている。
皇甫宏を使って分かった戦法構成の難しさ
皇甫宏入りの仙人盾で難しかったのは、皇甫宏へ攻撃を集めることと、張角の火力を両立させることだ。
最初は武鋒陣を採用していた。皇甫宏を主将に置くことで、一部戦法の対象も皇甫宏へ集めやすくなり、張角を守る点では相性がよかった。
ただし、張角の火力が足りず、耐えても相手を倒し切れない戦闘が多かった。
そこで張角を主将にして鋒矢陣へ変更したところ、火力は上がったものの、主将の被ダメージ増加が問題となった。
皇甫宏の挑発で通常攻撃は集められるが、戦法による攻撃までは防げない。さらに破釜沈舟の回復は皇甫宏へ入るため、戦法で削られた張角を立て直せず、先に倒される場面が増えた。
次に皇甫宏を主将へ戻して鋒矢陣を残す形も試したが、今度は副将となった張角の与ダメージが下がり、再び火力不足となった。
現在は鋒矢陣を外し、暫避其鋒を採用している。ただし、この形も最適解とは判断できていない。
皇甫宏の固有戦法自体は機能しているものの、皇甫宏へ攻撃を集めながら、張角の火力と耐久も維持できる戦法構成については現在も調整中だ。

相手都尉の固有(防御付与)が相性悪いという点もあるが、たった7000しか削れていない

こちらも摧鋒断刃で与ダメージ低下により、相手の回復力を上回る火力が出せず劣勢引き分けに。
于吉から入れ替えたことで失ったもの
皇甫宏は于吉と入れ替える形で採用した。
于吉を外したことで、水溺状態を付与できなくなり、恐慌成功率が低下してしまった。
張角の固有戦法は、対象が水溺状態の場合に恐慌の発生確率が上昇する。于吉を採用していた時は恐慌の発生確率を40%まで高められたが、皇甫宏へ変更したことで20%へ低下した。
恐慌が入れば、相手はそのターンに攻撃や回復戦法を発動できない。そのため、張角が与えたダメージを回復で戻されにくくなり、次の攻撃まで兵力差を残しやすかった。
しかし、恐慌の発生確率が下がると相手が通常通り行動する場面が増える。張角がダメージを与えても、その後に回復されて兵力を戻されるケースが増えるため、ダメージを積み重ねて倒し切る展開を作りにくい。
皇甫宏の挑発によってこちらは倒されにくくなった一方、相手の行動を止める力が落ちたことで相手も兵力を残しやすくなり、結果として双方を削り切れない引き分けが増えている。
皇甫宏編成を当てやすい相手
皇甫宏入り仙人盾で当てやすかった相手は以下の通りだ。
・摧鋒断刃が入っていない兵刃編成全般
藤甲兵と挑発によって兵刃ダメージを抑えやすく、張角と左慈を守りながら戦える。
ただし、当てやすい相手であっても勝ち切れず、引き分けになる場合は多い。
皇甫宏編成で避けたい相手
避けたい相手は以下の通りだ。
・富貴騎
・皇馬槍
知略ダメージを中心とする富貴騎に対しては、藤甲兵による被ダメージ軽減が機能しない。
皇馬槍も兵刃編成ではあるものの、そもそもSP馬超の固有が藤甲兵などによる被ダメージ減少効果を無効化する上に通常攻撃の手数が多い。
結果、摧鋒断刃や速乗其利・剣鋒破砕などを喰らうケースが増え、こちらの火力が出ないまま負けたり劣勢引き分けが生まれやすい。
3人の都尉を使って分かったこと
今回登用した3人は、いずれも狙った場面で固有戦法が機能していた。
ただし、固有戦法が機能することと、編成全体が以前より強くなることは同じではない。
柳沁は呂蒙を外して失ったもの以上の効果を得られた一方、陳翊と皇甫宏は、編成変更によって失った耐久力や制御力の影響も大きかった。
3人の実戦評価をまとめると、以下の通りだ。
| 都尉 | 実戦で感じた強み | 主な問題点 | 現時点の評価 |
|---|---|---|---|
| 柳沁 | 属性低下と怖気が甘寧・太史慈編成に噛み合う | 戦法と速度の調整が必要 | 3人の中で最も満足度が高い |
| 陳翊 | 手数の多い相手から追加ダメージを稼げる | 皇馬槍対策にはならず、格上に勝てるわけではない | 当て先を選べば機能する |
| 皇甫宏 | 挑発と魅惑で兵刃編成に負けにくい | 火力不足と引き分け、戦法構成が未完成 | 固有は機能するが調整が必要 |
もう一度選ぶとしても登用するか
柳沁は再び登用したい
柳沁は、もう一度S25をプレイするとしても登用したい都尉だ。
現在の甘寧・太史慈編成へ入れるのであれば、属性低下と怖気の両方を生かしやすく、呂蒙から入れ替えたことで得られたものも大きかった。
戦法や速度調整は必要だったが、完成後の実戦結果を含めても、今回登用した3人の中で最も満足度が高い。
陳翊は使用編成と相手環境次第
陳翊を再び登用するかは、使用する編成と相手環境次第となる。
手数の多い相手から追加ダメージを稼ぐ狙いは機能したが、登用前に期待していた皇馬槍対策にはならなかった。
同程度以下の凸数の富貴騎や、火力の低い編成を相手にするなら候補となる。一方で、皇馬槍まで対応できるわけではない。相手の編成や凸具合に左右されるため、環境次第での採用となりそうだ。
皇甫宏は現時点では判断保留
皇甫宏については、現時点では再登用するか判断を保留したい。
挑発によって兵刃編成から張角と左慈を守る役割は機能しており、固有戦法そのものには採用価値を感じている。
ただし、于吉を外したことによる制御力低下や、張角の火力と耐久を両立できる戦法構成が定まっていない。運用方法によってはこれでよしとできるケースがある一方、引き分けではなく倒すことを目的とする場合はかみ合っていないため、調整できるかどうかで評価が変わりそうだ。
まとめ
S25で登用した柳沁・陳翊・皇甫宏を実戦で使用した結果、最も満足度が高かったのは柳沁だった。
陳翊は手数の多い相手への追加ダメージは機能したものの、期待していた皇馬槍対策にはならなかった。皇甫宏も挑発による耐久力は確認できたが、張角の火力不足や制御力低下によって引き分けが増えている。
都尉を選ぶ際は、固有戦法や天資だけでなく、入れ替える通常武将が担っていた役割まで考える必要がある。
「都尉を入れて何を得られるか」と「通常武将を外して何を失うか」の両方を比較したうえで、登用する都尉を決めたい。

コメント