三国志真戦 シーズン8で追加される武将「SP朱儁」「王元姫」の特徴について
- 2022.10.08
- シーズン8
どーも、シーズン7(軍争地利)をプレイ中の4鯖出身のリーレだ。
今回は、シーズン8(挙兵討伐)から新登場の武将「SP朱儁」「王元姫」について解説していきたいと思う。
SP朱儁
コスト7の群武将だ。弓適正のみSで兵器はA。得意な兵種適性が少ないので、編成幅が狭いという欠点がある。
ステータスは統率・武力・知力の伸びがいいが、初期速度が低い上に伸び幅が小さいので後手に回りやすい。打たれ強いが、制御状態の戦法の影響を受けやすい武将と言えるだろう。
固有戦法の特徴(囲師必闕)
・指揮戦法
・潰走あるいは逃亡状態の敵軍最大2名の計略与ダメージを39%(主将の場合は45%)ダウンさせる
・上記効果は3ターン継続。1ターンごとに1/3ずつ減少していく。
・2ターン目に敵軍全体を逃亡状態にして120%のダメージ(武力もしくは知力の高い方の影響を受ける。防御は無視される)2ターン継続
上記の効果を持つ戦法だ。
今まで相手の計略ダメージを低下させるという効果を持つ戦法はなかった(与ダメージ低下であればあった)が、シーズン8から登場するSP朱儁はその効果をもつ戦法を持っている。
低下させることができるタイミングが「潰走あるいは逃亡状態」限定ではあるが、一度このデバフ効果を与えると3ターンは本来よりも与ダメージが低下するので、計略ダメージが主な麒麟弓、太尉盾といった編成に有効な武将になるのではないだろうか。
なお、潰走あるいは逃亡状態にする戦法としては「万矢斉射(弓兵限定)」「威謀必至」「神上使」「錦帆軍(弓兵種)」「据水断橋(弓兵は使えない)」などが挙げられる。
王元姫
コスト5の魏武将だ。兵種適正は槍適正がS、騎弓がAと得意兵種が多いのが特徴。
ステータスは知力の伸びが良いが、統率・速度の初期値が低く、速度成長値が「1」なのでやや後手に回りやすいという欠点がある。
固有戦法の特徴(垂心万物)
・指揮戦法
・奇数ターンと偶数ターンで効果が異なる。ともに70%の確率で発動。
・奇数ターンでは自軍の中で最も武力が高い武将に
1.「兵刃ダメージ+20%(該当武将行動開始まで持続)
2.該当武将が連撃状態で無い時はその武将の通常攻撃がもう1回発動。連撃状態の場合は計略ダメージ188%を与える
・偶数ターンでは自軍2人の兵力を86%回復する
→武力が高い突撃戦法タイプと相性が良い(張遼、夏侯淵が代表的。馬超・孫尚香でも効果があるが、恩恵は少ない)
上記の効果を持つ戦法だ。
固有戦法を発動させることで奇数ターンに武力が最も高い武将が1ターンに2回通常攻撃ができ、偶数ターンに兵力回復ができるという指揮戦法だ。
指揮戦法のため制御状態の影響を受けないが、通常攻撃を行わせる武将が制御状態だとその効果が発揮できない点に注意が必要。
その点だけ気をつければ、テンプレ編成と言われている「張遼+夏侯淵+王元姫」という組み合わせで張遼に自身のターン+王元姫の固有効果による通常攻撃発動、更に夏侯淵に「裸衣血戦+百騎劫営」を持たせることで、敵主将を抜くという部隊戦術を取ることが可能に。藤甲兵や武鋒陣、封印系の部隊を苦手とするものの、それらの編成以外には優位に戦うことができると思われる。
SP朱儁・王元姫の継承戦法(速乗其利)について
・突撃戦法
・通常攻撃後、目標に兵刃ダメージ(185%)を与え、砕心状態にする。1ターン継続
という戦法だ。
類似戦法で「射石飲羽」があり、発動率が40%と気持ち高い(速乗其利は35%)
ただし、こちらは兵刃ダメージの数値が大きいので勝敗への影響力が大きい。
どちらか悩むのであればこちらを、アクティブ戦法を封じる目的で使うのであれば「射石飲羽+速乗其利」の順番で覚えさせよう。
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