三国志真戦　閉城時間が減る！？6月15日のアップデートについて（仕様変更編）

どーも、シーズン10（官渡の戦い）をプレイ中のリーレだ。

今回は、6月15日に行われるアップデートの仕様変更に関する部分について解説していきたいと思う。

※戦法や武将調整に関する内容はこちら

三国志真戦　横戈躍馬が速攻編成で使えない！？6月15日のアップデートについて（戦法編）

新規に追加される内容

装備スキルの追加（覇業報酬限定で獲得可能）

1つは、装備スキルが新たに2つ追加されることだ。追加されるスキル詳細は以下の通り。

機知：自身によるデバフは6%の確率で解除不可になる

救済：自身による治療効果+6%

「機知」は、対草船借箭や程普対策のスキルと言える。発動率は決して高くないが、これらの戦法や武将対策として今後取り入れた編成が増えることが予想される。

「救済」は治療効果を増加させる戦法のため、魯粛や陥陣営、草船借箭持ちの武将の装備にスキルをつけておくことで、従来以上に耐久性が上がる。

ただし、いずれも覇業報酬でしか入手できないスキル。入手できる人が限られているので注意が必要だ。

虎賁営（個人建築物）の実装

2つ目は、虎賁営と呼ばれる個人建築物が追加される。

これはPKシーズン「挙兵討伐」「官途の戦い」に追加される建築物だ。

部隊が派遣できる建築物で、派遣できるのは1部隊且つ体力を60消費する。ただし、以下のメリットがある。

• 銅貨消費無しで徴兵でき、徴兵速度が10％アップする
• 派遣した部隊の戦法や兵法書・装備変更が可能
• 軍略書（経験値書）の使用が可能

派遣に体力60も使うというデメリットはあるものの、戦法や兵法書の付け替えが可能なので戦う相手によって臨機応変に対応することも可能。

ただし、兵種は変えられないようなので注意が必要だ。

既存機能周りの調整

捕虜関係

• 閉城時間が6時間→5時間に変更
• 身代金を払って捕虜を解除した場合、主城と支城の閉城が解除されるようになる
  （次回シーズン突入時から適用）
• 捕虜期間中の免戦カウントダウンが表示される
  （敵・味方どちらからでも見れる）
• 秘策「抜城砕堅」を支城に対して使うことが可能に

捕虜周りは色々と調整が入る予定だが、一番影響が大きいのは閉城時間の変更ではないだろうか。

閉城時間が短くなったことで夜中1時に合わせていた閉城開始時間が1時間ずれる為、夜のアクティブ時間に耐えないといけない時間が伸びている。

また、いままでは閉城がいつ終わるかは本人以外は分からない状態だったのが、敵・味方問わずわかるようになる為、閉城明け直後に攻められやすくなるリスクが出てきている。

従来であれば多少誤魔化せていたが、アップデート後は時間きっちり攻められる可能性が高まるので今まで以上に門神の人は気を使う必要が出てくるだろう。

捕虜になった際の仕様も変更される予定で、従来であれば閉城をした状態で捕虜抜けがが可能であったが、それができなくなっている（身代金を払い終わった後に閉城が解除される為）

他に、支城に対しても「抜城砕堅」が発動できるようになったことで、支城を重要ルートに置いて進軍を妨げるという作戦が使えなくなっている（従来は支城は「抜城砕堅」の対象外だったので可能だった）

従来の作戦が使えなくなるアップデート内容なので、次シーズン以降の戦い方を考え直す必要があるだろう。

その他便利になる調整など

• 領地一覧画面で軍屯の種類がわかるようになる
• 同盟外交官も新規メンバーの加入許可が可能になる
• 同盟メンバーリストに「支援」の集計が追加
  （土地占領・耐久破壊・建築建造など、見えづらいところがわかるようになる）
• ガイドの最適化（複数候補出るようになり、左右にスクロール可能に）
• メンテナンス中はすべての攻城及び攻城指令行動が中止に
• 自動変換に「良将変換」を追加
• 一括徴兵機能の追加
• 派遣部隊を帰還させる際の確認画面の追加
• 演舞場にて、経験値獲得後のレベルアッププレビューが表示されるようになる
• PKシーズンで登場する「軍陣」の建築上限が増加。また、建造時間が短縮
• 個性「宣戦」を発動することで戦功が獲得可能になる
• 土地守備軍に「関興」「張苞」を追加

公式discordで出されていた「領地画面での軍屯の種類の表示」「帰還ボタンタップ時に確認画面の表示」など、ユーザーからの要望を拾い上げたものや、同盟管理人が頭を悩ます「目に見えない功労」を見える化する「支援項目」の追加など、プレイし易い環境になる調整が入っている。

守備軍に新武将「関興」「張苞」を使った編成も出てくるので、アップデート後の土地占領には注意が必要になりそうだ。

重要だと思うアップデート内容まとめ