三国志真戦 事件戦法一覧とランキング(シーズン17まで情報)

戦法

※あくまでリーレのシーズン17までの経験によるものです。
※デフォルトの並び順はシーズン順になっています。
※おすすめ度は
A=とりあえず入れておくだけでも強い。テンプレ編成に必要不可欠
B=特定のテンプレ編成に必要不可欠。とりあえず入れているだけだと真価を発揮しない
C=テンプレ必須戦法ではないが、戦法としてはそこそこ優秀。
D=使う戦法が無いときに使う程度の戦法
E=消費する武将と性能が見合っていない、使う機会がほぼ無い戦法

  1. 事件戦法一覧
  2. シーズン2戦法解説
    1. 太平道法(たいへいどうほう)
    2. 挾勢弄権(きょうせいろうけん)
    3. 傳檄宣威(でんげきせんい)
    4. 氣凌三軍(きりゅうさんぐん)
    5. 鬼神霆威(きしんていい)
    6. 火熾原燎(かしげんりょう)
    7. 慰撫軍民(いぶぐんみん)
    8. 虎踞鷹揚(こきょうようよう)
    9. 倉廩豊実(そうりんほうじつ)
    10. 焚輜営塁(ふんしえいるい)
  3. シーズン3戦法解説
    1. 三勢陣(さんせいじん)
    2. 整装雌伏(せいそうしふく)
    3. 青州兵(せいしゅうへい)
    4. 虎衛軍(こえいぐん)
    5. 錦帆軍(きんぱんぐん)
    6. 剣鋒破砕(けんぽうはさい)
  4. シーズン4戦法解説
    1. 裸衣血戦(らいけっせん)
    2. 引弦力戦(いんげんりきせん)
    3. 鉄騎駆馳(てっきくち)
    4. 剛勇無比(ごうゆうむひ)
    5. 斂衆而撃(れんしゅうじげき)
  5. シーズンPK戦法解説
    1. 独行赴闘(どっこうふとう)
    2. 籠城自守(ろうじょうじしゅ)
    3. 武鋒陣(ぶほうじん)
    4. 草船借箭(そうせんしゃくせん)
    5. 据水断橋(きょすいだんきょう)
    6. 水路断截(すいろだんせつ)
    7. 撃其惰帰(げききだき)
    8. 決水潰城(けっすいかいじょう)
    9. 血刃争奪(けつじんそうだつ)
    10. 単騎千里(たんきせんり)
    11. 衆妙奇計(しゅうみょうきけい)
    12. 潜龍陣(せんりゅうじん)
    13. 掣刀斫敵(せいとうしゃくてき)
    14. 非攻制勝(ひこうせいしょう)
    15. 臨鋒決闘(りんほうけっとう)
    16. 丹陽兵(たんようへい)
    17. 解煩兵(かいはんへい)
    18. 飛熊軍(ひゆうぐん)
    19. 衆望所帰(しゅうぼうしょき)
    20. 投擲画戟(そしょうてきげき)
    21. 関連

事件戦法一覧

戦法名おすすめ度(A~E)追加されるシーズン消費武将
太平道法Aシーズン2張角+星4群武将×2
挾勢弄権Cシーズン2星4群武将×10
傳檄宣威Dシーズン2星4魏武将×10
氣凌三軍Cシーズン2華雄
鬼神霆威Bシーズン2呂布+星5群武将
火熾原燎Cシーズン2董卓+星5群武将+星4群武将×2
慰撫軍民Aシーズン2劉備+星4蜀武将+星4群武将
虎踞鷹揚Bシーズン2孫策+星5呉武将×2
倉廩豊実Eシーズン2星4群武将×10
焚輜営塁Aシーズン2星5魏武将+星5群武将
三勢陣Aシーズン3袁紹、孫堅、馬騰、公孫瓚、曹操、劉備から4人
整装雌伏Cシーズン3皇甫嵩+星4群武将×2
青州兵Aシーズン3曹操or荀彧
虎衛軍Eシーズン3典韋+星4群武将×2
錦帆軍Bシーズン3甘寧
剣鋒破砕Aシーズン3顔良
裸衣血戦Aシーズン4許チョ+星5蜀武将
引弦力戦Eシーズン4徐晃+星5群武将
鉄騎駆馳Bシーズン4馬超+星5群武将+星5魏武将+星4群武将
剛勇無比Bシーズン4夏候惇+星5群武将+星5魏武将+星4魏武将
斂衆而撃Dシーズン4李確+星4群武将×9
独行赴闘CPK孫堅+星5呉武将×2+星4呉武将+星4群武将
籠城自守APK曹操+星5魏武将+星4魏武将×2+星4軍武将
武鋒陣BPK袁紹・曹操・高覧・張郃・許褚・徐晃から4名
草船借箭APK諸葛亮・呉星5武将・魏星5武将
据水断橋APK張飛+星5魏武将×2+星4魏武将×2
水路断截APK張郃+星5蜀武将+星4蜀武将
撃其惰帰BPK夏侯淵+星5蜀武将×2
決水潰城BPK荀攸+星5魏武将+星5群武将
血刃争奪DPK太史慈+星5呉武将
単騎千里BPK関羽+星5群武将2人+星4蜀武将2人
衆妙奇計BPK袁術+星5呉武将2人+星4群武将1人
潜龍陣B
PK曹操、劉備、袁術、袁紹、孫策から4人
掣刀斫敵APK魏延+星5蜀武将2人
非攻制勝A
PK星5関羽+星5魏武将×3+星4蜀武将×2
臨鋒決闘BPK姜維+星5(魏)武将×2
丹陽兵DPK星5武将(群)×3
解煩兵BPK星5武将(呉)×3
飛熊軍APK星5武将(群)×3
衆望所帰DPK于吉+星5呉武将2名+星4呉武将
投擲画戟DPK呂布+星5群武将2名

シーズン2戦法解説

太平道法(たいへいどうほう)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
計略ダメージの会心発生率アップ+固有アクティブ戦法発動率アップ

【必要武将】
張角+星4群武将×2

計略ダメージの会心率を約3割も増加させ、更に固有戦法発動率まで増加させる戦法。
張角、ホウ統には欠かせない戦法であり、所持させることでかなりの火力増加が見込める。

張角、ホウ統以外にも鍾会や程昱、陸遜といった複数武将に計略ダメージを与える固有戦法を持った武将と相性がいい為、汎用性も高い。
消費する武将以上に使い勝手が良く強戦法の為、交換武将が揃い上記武将がいれば迷わず獲得するべきだ。

挾勢弄権(きょうせいろうけん)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
敵軍単体に計略ダメージ+混乱状態(1ターン)にする

【必要武将】
 星4群武将×10

敵軍単体にダメージ+混乱状態を与える戦法。

消費する武将の割に効果が優秀なので獲得しておくべきではあるが、発動率や対象が単体であることからシーズンが進むごとに使う機会が減ってくる。

ただし、複数部隊編成をして戦法不足で困った際に使える戦法なのでとりあえず獲得しておいて損がない戦法だ。

傳檄宣威(でんげきせんい)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
敵軍単体に計略ダメージ+封印状態(2ターン)にする

【必要武将】
 星4群武将×10

敵軍単体にダメージ+封印状態を与える戦法。

挾勢弄権と同様に消費する武将の割に効果が優秀なので獲得しておくべきではあるが、発動率や対象が単体であること、更に通常攻撃のみに対して効果がある封印の為、効果がある武将が限られるのが難点。

意気衝天が無いけど突撃系戦法の対策をしたい場合は使えるが、相手が限定される戦法の為、群の星4武将が余っているのであれば交換する程度でいい戦法だ。

氣凌三軍(きりゅうさんぐん)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
通常攻撃を受けた際、攻撃者に反撃(兵刃ダメージ扱い)。自身が副将の場合は与えるダメージ増加

【必要武将】
華雄

通常攻撃を受けた際、攻撃者に兵刃ダメージによる攻撃を行う戦法。
ダメージは兵刃ダメージになるので武力の影響を受ける為、統率・武力が高い武将と相性が良い。

ただし、発動が「通常攻撃を受けた際」限定の為、固有戦法で挑発効果がある戦法持ち武将でないと発動の機会が少なく、更にダメージ率も最大74%なのでそこまでダメージ量が期待できない。

華雄自体使う機会が無い武将ではあるが、この事件戦法もシーズン3までのスタダで夏侯惇のみの単独編成で使うくらいしか使える機会が無いので交換せずに秘蔵武将や兵法書開放に華雄を使ったほうがいいだろう。

鬼神霆威(きしんていい)

【戦法タイプ】
突撃

【簡単な戦法説明】
通常攻撃後、攻撃目標に兵刃ダメージ。
自身が主将且つ目標兵力が50%未満の場合、更にダメージを増やす。

【必要武将】
呂布+星5群武将

通常攻撃時に目標に兵刃ダメージを与える戦法。所持武将が主将で且つ目標兵力が半分以下だとダメージが増える。

高火力の戦法であり相手の兵力が半分以下だと更にダメージ率が上がるため、ターゲットを主将に集中する効果がある張遼とは相性がいい。張遼以外にも高武力であり主将に適している呂布や武力が高い夏侯淵、太史慈などに持たせてもいいだろう。

火熾原燎(かしげんりょう)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
敵軍2~3人を燃焼状態し、継続ダメージを与える(知力依存。2ターン継続)
すでに燃焼状態の場合は兵刃ダメージ

【必要武将】
董卓+星5群武将+星4群武将×2

敵軍2~3人に燃焼効果を付与。既に燃焼状態の場合は兵刃ダメージを与える戦法だ。

別名、藤甲兵キラーと呼ばれほど高確率で燃焼効果を付与できる為、藤甲兵対策をしたい場合には是非つけたい戦法。
そうでない場合も燃焼状態の場合は兵刃ダメージを与えることができる為、知力・武力が高い姜維やSP朱儁、SP呂蒙、袁術などと相性が良い。

必要武将が多いが、それに見合う戦法内容なので武将が揃ったら迷わず獲得しておこう。

慰撫軍民(いぶぐんみん)

【戦法タイプ】
指揮

【簡単な戦法説明】
3ターンの間、自軍2人の与ダメージ&被ダメージダウン。4ターン目に兵力回復

【必要武将】
劉備+星4蜀武将+星4群武将

3ターンの間、こちらの与ダメージと被ダメージを減らし、4ターン目に兵力を回復する戦法だ。

黄月英や裸衣血戦を使う編成に対して極めて有効な戦法であり司馬懿やSP周瑜、乱目相待といった戦闘後半になるほど効果を発揮する戦法と組み合わせる際に使いたい戦法。

しっかり目的をもって使用すると強い戦法だが、劉備を消費するか悩みどころ。シーズン9時点でも桃園編成(劉備・張飛・関羽)は強い方に入る編成なので、この3人が揃っている場合はよく考えて戦法化したほうがいいだろう。

虎踞鷹揚(こきょうようよう)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
封印耐性+通常攻撃後に与兵刃ダメージアップ。最大4回まで重ねがけ可能

【必要武将】
孫策+星5呉武将×2

通常攻撃ができなくなる封印耐性が付き、更に通常攻撃を行う度に兵刃ダメージが上がっていく戦法だ。

封印耐性がつくため通常攻撃を要としている太史慈や夏侯淵などと相性がいいのだが、この戦法で1枠取られることを考えると火力が落ちるリスクのほうが大きいため使うことがほとんどない。
ただ、パッシブ戦法なので指揮戦法の意気衝天より早く発動することが可能。そのため、開幕から封印されることがないことと、ターンが進む度に兵刃ダメージが上がることを考えると使い道はある。

ただし、実質星5武将を3人も消費しないと入手できない為、消費量を考えるとこの戦法習得で使うよりは秘蔵武将を回すなり、第4兵法書の開放に武将を使ったほうがよいだろう。

倉廩豊実(そうりんほうじつ)

【戦法タイプ】
内政

【簡単な戦法説明】
糧食生産量アップ

【必要武将】
星4群武将×10

兵糧官に委任している武将につけると糧食生産量を最大2%増加させる戦法だ。

この戦法は「星4群武将×10」を消費することで獲得できる戦法だが、実は星3武将の劉繇の継承戦法「農耕精通」と同じ戦法効果なのだ。

→上記は屯田時に有効となる戦法。これ以外の継承戦法だと糧食生産量を増やす戦法は存在しない。

継承戦法の中で唯一の糧食生産量を増やすことができる戦法なので、星4武将に余裕があれば取っておいたほうがいいだろう。

焚輜営塁(ふんしえいるい)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
敵軍2人に計略ダメージ+回復無効状態にする

【必要武将】
星5魏武将+星5群武将

敵軍2人に計略ダメージを与え、更に回復無効状態にするというもの。

ダメージ量はそこそこだが回復無効状態にできるのが強く、シーズンが進むごとに登場する回復戦法を積んだ強いテンプレ編成の対策となる。
とはいえ、回復無効ターンは1ターンのみであり、発動確率も高いわけでは無いので安定して無効化できるわけでは無いので、決定打にはなりづらい。

交換に星5武将を2人も必要なのに対して性能を考えると交換するか悩むレベル。

性能は悪いわけでは無いが、回復戦法を使った編成が相手でない場合は他の戦法を使った方がいい為、星5武将に余裕が無い場合、2人を消費してまで取る価値は薄いと言える。

回復戦法持ちの編成に対して特化した編成を作る場合を除き、基本的に交換する必要は無い。

シーズン3戦法解説

三勢陣(さんせいじん)

【戦法タイプ】
陣法

【簡単な戦法説明】
①条件を満たした場合、自軍主将のアクティブ・突撃戦法の発動率をアップ
②兵力損失が大きい副将の被ダメージ軽減
③②に該当しない副将の与ダメージをアップ

【必要武将】
袁紹、孫堅、馬騰、公孫瓚、曹操、劉備から4人消費

主将の固有戦法発動率アップと副将を強化する戦法だ。

シーズン2までは同じ陣営でなければ陣営バフの恩恵が無いので、同じ陣営で編成するのがセオリーではあったが、シーズン3で登場するこの戦法により編成の幅が広がるようになる。
シーズン3時点で有名な編成といえば呂布三勢編成だろう(呂布・太史慈・黄月英or郭嘉)

シーズン9時点でも三勢陣を使ったスタダやテンプレ編成は存在する。そのため早く獲得したい戦法だが、消費する上に必要な武将の中に劉備・曹操が入っている。この劉備・曹操は他事件戦法や編成で使える武将なので、これらの武将を消費しないようにだけ気をつけよう。

整装雌伏(せいそうしふく)

【戦法タイプ】
指揮

【簡単な戦法説明】
偶数ターンに自軍2人の兵力を回復する

【必要武将】
皇甫嵩+星4群武将×2

偶数(2.4.6.8)ターン目に自軍2人(自身を含む)を回復する戦法だ。

座守孤城と類似戦法だがこちらは指揮戦法なので、偶数ターンに確実に発動する強みがある。また、諸葛亮の固有戦法による妨害や砕心状態の影響を受けないという強みがある。

回復量は座守孤城に比べて多少落ちるが安定して発動させることができる強みがあるので、砕心による妨害がある編成が多いシーズンではこちらを使うと良いだろう。
消費する武将も星4武将で済むのでかなり低コスト。条件を満たしたら是非交換しておこう。

青州兵(せいしゅうへい)

【戦法タイプ】
兵種

【簡単な戦法説明】
①戦闘開始後2ターンの間、自軍2人が通常攻撃を受ける際に攻撃者に反撃
②3ターン目に味方全体の兵力を回復(兵力の低い武将から順次回復)

【必要武将】
曹操or荀彧

槍兵専用の兵種戦法。自軍2人に戦闘開始から2ターンの間反撃効果を付与し、通常攻撃を受けた際に反撃を行う。また、3ターン目に兵力が180%分の兵力回復効果を兵力が少ない武将順に回復させる効果がある。

兵力回復について記載が少ないので分かりづらいが、仮に180%分の回復兵力が2000だった場合は以下のようになる。

武将A:9000(最大兵力10000)
武将B:10000(最大兵力10000)
武将C:8500(最大兵力10000)

武将A:9500(最大兵力10000)
武将B:10000(最大兵力10000)
武将C:10000(最大兵力10000)

兵刃ダメージ主体の編成に使える兵種戦法ではあるが、獲得条件が曹操か荀彧の消費が必要。曹操は他戦法でも書いているが武将として非常に優秀。曹操を消費してまで入手する価値はない為、獲得するのであれば荀彧を消費して獲得しよう。

虎衛軍(こえいぐん)

【戦法タイプ】
兵種

【簡単な戦法説明】
①自軍主将が通常攻撃を受ける前に副将の武力をアップ
②副将は攻撃者に兵刃ダメージを与える(最大1回発動)

【必要武将】
典韋+星4群武将×2

盾兵専用の兵種戦法。味方主将が通常攻撃を受ける前に副将の武力アップと攻撃者に兵刃ダメージを与える効果がある。

武力アップ+兵刃による反撃を行うため、兵刃主体の盾編成と相性がいいが基本的に盾編成は計略ダメージが主体の編成が多く、テンプレ編成でこの戦法を使っている編成は存在しない。
シーズン7でこの戦法を使った編成(曹操・典韋・王双)があったが、戦う相手が計略ダメージ主体の編成だと相性が悪い。

消費する武将面では星5武将では典韋のみの消費でいいが、編成に組み込む上で相性がいい武将が限られること、戦う場合も兵刃主体の相手でないと強みが発揮できないことを考えると獲得することはオススメできない。

錦帆軍(きんぱんぐん)

【戦法タイプ】
兵種

【簡単な戦法説明】
①通常攻撃時に確率で潰走状態にする
②潰走状態の場合は兵刃ダメージ+ダメージ量に応じて兵力回復

【必要武将】
甘寧

弓兵専用の兵種戦法。
通常攻撃時に確率で潰走状態(武力依存で継続ダメージ)にし、もし潰走状態の場合は兵刃ダメージと与えたダメージの3割の兵力を回復できるという戦法だ。

どちらの効果が発揮した場合も兵刃ダメージを与えることができる為、武力依存の編成と相性が良い。
甘太程や虎臣弓の編成で使われることが多い。

編成で強い甘寧を消費しないと獲得できない戦法であり、必須戦法ではないので甘寧を2枚目入手した際に獲得するか検討する程度で良いだろう。

剣鋒破砕(けんぽうはさい)

【戦法タイプ】
突撃

【簡単な戦法説明】
通常攻撃時の目標に計略ダメージ+偽報デバフ(パッシブ・指揮戦法の効果消失)

【必要武将】
顔良

通常攻撃後、目標に計略ダメージとパッシブ・指揮戦法の効果を無効化する偽報デバフを付ける戦法だ。

パッシブ・指揮戦法の効果を無効化できる唯一の戦法であり、顔良のみで獲得できる非常に優秀な戦法。
通常攻撃回数が多い太史慈や裸衣血戦と合わせて所持させ、パッシブ・指揮戦法依存の司馬懿・大尉盾編成のメタ編成にしたり、陸遜や沮授に持たせて兵法書による連撃と高い知力による計略ダメージを与えるなど、使用用途はかなり多い。

テンプレ編成で使われることが多いのは勿論、上記で述べた通り司馬懿・大尉盾やパッシブ・指揮戦法依存の編成に強いので、獲得できるようになったら迷わず取るべきだ。

シーズン4戦法解説

裸衣血戦(らいけっせん)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
アクティブ戦法が発動不可になるが
①戦闘開始から3ターンの間、連撃状態及び離反状態になる。
②自身及び敵軍単体の統率を低下させる

【必要武将】
許褚+星5蜀武将

戦闘開始から3ターンの間、連撃+離反状態になり、自身と敵軍単体の統率を40%低下させるというもの。
連撃する確率は90%の為、実質3ターンの間は連撃状態と言える。

連撃状態になることがほぼ確定している為、夏侯淵や馬超、孫尚香といった固有戦法の影響で通常攻撃あるいは突撃戦法が強い武将と非常に相性が良い。

テンプレ編成で代わりとなるものが存在しない戦法なので、許褚を獲得したら1枚目であったとしても迷わずこの戦法獲得のために消費することをオススメする。

引弦力戦(いんげんりきせん)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
①確率で範囲攻撃状態になる(3ターン継続)
②既に範囲攻撃状態の場合、確率で武力を増加(6回重ねがけ可能)
※画像では武力上昇については確定で上がるような記載だが、武力が上がるかどうかも確率とのこと。

【必要武将】
徐晃+星5群武将

文章から分かりづらいが45%の確率で範囲状態を、範囲状だった場合は(45%の確率で)武力を増やすという回答

弓兵専用の戦法で、通常攻撃時に45%の確率で範囲攻撃状態を獲得。範囲攻撃状態であれば45%の確率で武力が上昇するという戦法だ。

範囲攻撃状態が3ターンも続くため優秀な分類に入るのだが、その確率が45%と低い上に武力上昇についても45%の確率でしか上がらない。また、弓兵時にしか戦法を発動することができないので、太史慈か裸衣血戦を持たせた武将でないと効果的に使うことができない。
ただし、これらの武将・戦法は他の組み合わせでも使うものなので引弦力戦の為に使うのは勿体ない。

決して使えない戦法ではないのだが、組み合わせて使う武将・戦法が他の組み合わせの方が強いのでこれを獲得するメリットは薄い。太史慈や裸衣血戦を使う組み合わせがない場合はこの戦法を獲得して使っても良いが、基本的には交換する必要がない戦法だ。

鉄騎駆馳(てっきくち)

【戦法タイプ】
指揮

【簡単な戦法説明】
戦闘開始後から2ターンの間、敵軍全体を襲撃状態(先行状態を無効化、通常状態であれば後手にする)にする
突撃戦法発動時、通常攻撃目標の統率を減らす。重複可能。

【必要武将】
馬超+星5群武将+星5魏武将+星4群武将

騎兵専用の兵種戦法。敵軍が先行状態の場合は効果を打ち消し、そうでない場合は後手にする戦法だ。

黄月英とこの戦法を組み合わせることで、同じ戦法組み合わせの部隊には先手を取ることが可能。
突撃戦法発動時に通常攻撃目標の統率を1回あたり最大15%、しかも重ねがけ可能。何度も突撃戦法を発動させる武将に相性がよく、特に主将狙いの張遼に持たせると主将の兵士を削りやすくなる。

消費武将が星5武将3名と代償が大きいのが欠点。この戦法を活かせる武将がいるのであれば交換してもいいが、条件を満たしているからなんとなく交換すると活かすことができなくて後悔するので、注意が必要だ。

剛勇無比(ごうゆうむひ)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
兵刃ダメージを受けた次のターン行動時に会心発生率アップ
次の攻撃ダメージを増加

【必要武将】
夏候惇+星5群武将+星5魏武将+星4魏武将

兵刃ダメージを受けた次のターン、会心発生率アップと次の攻撃ダメージをアップさせる戦法だ。

この戦法効果が発動した次ターンの初手攻撃はダメージ率がアップしているので、高確率で発生して兵刃ダメージを与える固有戦法(張飛や関銀屏、孫堅、楽進など)と相性が良い。
また、張飛に「剛勇無比+絶地反撃」をつけることで、固有戦法が発動する2.4ターン目及び絶地反撃が発動する5ターン目にそれぞれ敵軍全体に高火力での攻撃を行うことが可能。

相性がいい武将が多く汎用性が割と高い戦法なのだが、消費武将が「夏候惇+星5群武将+星5魏武将+星4魏武将」と星5武将を3名も使うことがネック。
とはいえ、消費量以上の効果が期待できるので活かせる武将がいるのであれば迷わず交換することをオススメする。

斂衆而撃(れんしゅうじげき)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
1~2名に兵刃ダメージを与え、確率で自身の兵力を回復

【必要武将】
李確+星4群武将×9

敵軍1~2人に兵刃ダメージ+確率で自身の兵力を回復する戦法。

最大2人に攻撃する表記ではあるが、狙う確率は高くない。2人にダメージ与えたらラッキー程度で使うか判断したい。

消費武将が星4武将10人とコスト面で高くないが、性能もそれに見合った戦法。攻城部隊や土地占領部隊につける戦法が不足している時にくらいしか使う機会が無いので、戦法不足で無ければわざわざ取る必要がない戦法だ。

シーズンPK戦法解説

独行赴闘(どっこうふとう)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
敵軍全体を挑発状態にし、自身の統率を増やす。

【必要武将】
孫堅+星5呉武将×2+星4呉武将+星4群武将

敵軍を挑発状態にし、自身の統率を増やす戦法。

唇槍舌戦と似た戦法だが
・持続ターンが2ターン(唇槍舌戦は1ターン)
・統率を最大40%アップするので、兵刃攻撃に強くなる
というメリットがある。
統率が最大40%も上昇するので、唇槍舌戦と比べて使用武将がやられにくくなるというメリットがある。

突撃戦法持ちの編成に有効な戦法ではあるが、星5武将を3人も消費(しかも3名とも呉武将)とコストが重たい。耐久面では落ちるが唇槍舌戦でも似た効果を発揮することができるので、武将に余裕がない場合はわざわざこれを交換する必要は無い。

籠城自守(ろうじょうじしゅ)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
自軍2人の兵力回復と休養状態を付与

【必要武将】
曹操+星5魏武将+星4魏武将×2+星4軍武将

自軍2人の兵力回復+休養効果を付与する戦法。

整装雌伏、座守孤城の上位戦法とも言える戦法で、発動時の回復のみならず休養状態を付与することができるので回復量はこれらの戦法よりも多い。

高い回復性能を誇るので耐久編成に必須戦法ではあるのだが、曹操を消費しないといけないのがネック。
曹操自体の性能も高いので、曹操を編成に使う予定が無いあるいは2枚目の曹操が引けたという場合は交換してもいいが、曹操を将来使う予定がある場合は交換する必要は無いだろう。

武鋒陣(ぶほうじん)

【戦法タイプ】
陣法

【簡単な戦法説明】
自軍武将3人の兵種適正が異なる場合
①確率で自軍主将を敵軍戦法の目標とさせる(その際、受ける戦法ダメージ低下)
②奇数ターン、兵種適正が低い副将の兵力回復
③偶数ターン、兵種適正が高い副将の与ダメージアップ

【必要武将】
袁紹・曹操・高覧・張郃・許褚・徐晃から4名

兵種適正が異なる場合、様々な効果を獲得できる戦法。敵軍の戦法ターゲットが自軍主将に行くという珍しい効果を持っており、その際のダメージを減少させることができる。

主将にダメージがいきやすくなる為、ダメージを受けた際に効果を発揮する程普、貂蝉や統率・知力が高い曹操や諸葛亮、司馬懿などと相性が良い。
ただし、ダメージ軽減効果があるとは言え主将にダメージがいきやすくなる為、回復戦法を持っている武将を組み込むことは必須。なお、左慈は回避+回復効果を持っているためこの戦法編成と相性が良い。
複数効果がある為、様々な編成が考えられる。シーズン6までに登場した武将限定ではあるが、強いと思った編成について以下記事で紹介しているので参考にして欲しい。

交換するかどうかの判断だが、癖が強い戦法なので上記で紹介した主将向きの武将がいない場合は使いこなすのが難しいのでオススメできない。
消費する武将は星5武将4名と多いが、曹操を除けば編成で使う機会があまり無い武将ばかりなのでコスト面では優秀。
鋒矢陣で使っていた編成を武鋒陣に置き換えることができる場合もあり、その場合は鋒矢陣を他編成で使うことができる(司馬懿・大尉盾など)。主将向き武将がいたり、鋒矢陣編成が2つ作れる場合で武鋒陣でも運用できる編成がある場合は交換しておいてもいいだろう。

草船借箭(そうせんしゃくせん)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
①自軍2~3人の弱体効果を解除
②自軍2人に応急効果(被ダメージに兵力回復)
※この戦法を発動した次ターンは発動することができない

【必要武将】
諸葛亮・呉星5武将・魏星5武将

自軍複数の弱体効果解除と、2人武将に応急状態を付与する戦法だ。

浄化の上位互換であり、弱体効果解除だけでなく兵力回復効果がある応急状態を付与する。
シーズンが進むごとに回復無効や恐慌といった厄介な弱体効果が流行る為、この戦法があるだけでそれらの対策になる。
(ただし、パッシブや兵種戦法などによる弱体効果は防げないので注意)

優秀な戦法ではあるが、諸葛亮及び他星5武将を2人も消費しないといけない為、コストは重い。
諸葛亮はテンプレ編成でも有名な麒麟弓や天水弓で使う武将でもあるので、これらの編成を予定の場合は戦法獲得よりも編成で使う方を優先したほうがいいだろう。

据水断橋(きょすいだんきょう)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
①敵軍2~3人を潰走状態にする
②相手の与ダメージを低下させる
③自身を離反状態にする
※この戦法を発動した次ターンは発動することができない

【必要武将】
張飛+星5魏武将×2+星4魏武将×2

弓兵以外が使用することができる戦法。
潰走状態にして持続的に兵刃ダメージを与えた上で相手の与ダメージを低下させ、更に自身に離反状態を付与するというものだ。

これらの効果は2ターン継続する為、ダメージを与える度に効果を発揮する関銀屏と非常に相性が良い。
また、武力差が大きいほど与ダメージ低下効果も大きくなるので、関銀屏以外でも武力が高い武将とも相性が良い。

消費武将に張飛が必要な上に他に星5武将2名も必要なのでコストは重いが、汎用性が高く効果も強いので、よほど張飛を使う編成を使っているわけでない場合は交換して使ったほうがいいだろう。

水路断截(すいろだんせつ)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
1ターン準備後、敵軍2~3人に兵刃ダメージ+回復無効状態

【必要武将】
張郃+星5蜀武将+星4蜀武将

1ターンの準備後、敵軍2~3人に兵刃ダメージを与え回復無効状態にする戦法。

発動率がなんと50%と非常に高く、ダメージ率も準備ターンが必要な他戦法と比較して同程度であり、さらに回復無効状態を付与できる為、非常に優秀。
確定で全体(3人)に当たるわけではないという欠点はあるが、破陣砕堅が2人しかダメージを与えられないことを踏まえると妥当な性能と言える。
準備ターンが必要だが発動率は高いので、確率で準備ターンを飛ばせる魏延と非常に相性が良い。

消費武将も星5武将2人と低コスト。ただし、必須武将の張郃は兵種戦法や覚醒・他の事件戦法と交換など他の場面で使っていることが多いので、この戦法を取るつもりであれば張郃を消費しないように注意しよう。

撃其惰帰(げききだき)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
1ターン準備ターンが必要。次のターン行動前までに
①自身の最大兵力の一定量を超えるダメージを受けた場合、自身の兵力を回復し、計略ダメージを減少させる
②①の条件を満たさなかった場合、次ターンの行動前に敵軍全体に兵刃ダメージを与える

【必要武将】
夏侯淵+星5蜀武将×2

盾兵専用戦法。
この戦法準備から次のターン開始までに一定のダメージを受けるか受けないかで発動内容が変わるというもの。

盾適正が高く、武力・統率が高いが知力が低い武将(張飛・黄忠・典韋・王双・孫堅など)などと相性が良い。

交換条件が夏侯淵+他星5武将2人と重く、夏侯淵はテンプレ編成で多く使われる武将。この戦法効果は優秀だが、盾兵限定の戦法である為、兵刃系の盾編成を使う予定がある場合は必須戦法ではあるがそうでない場合はわざわざ交換する必要は無いだろう。

決水潰城(けっすいかいじょう)

【戦法タイプ】
アクティブ

【簡単な戦法説明】
1ターン準備後、敵軍2~3人を破壊状態及び水溺状態にする(2ターン継続)
※初回ターン発動時は準備ターンなしで発動できる

【必要武将】
荀攸+星5魏武将+星5群武将

S9のみで登場する「登用令」の効果を打ち消すことはできない

準備ターン後、装備効果を無効化する破壊状態及び水溺状態を付与する戦法。

装備効果を無効化する為、兵種宝物による適正アップ効果を無効化することができる。ただし、S9で登場する登用令の陣営変更効果は無効化できない。
また、破壊状態は制御状態に分類される為、洞察状態の武将には効果が無い点に注意が必要。

装備効果を無効化できる貴重な戦法ではあるが、兵種適正を上げるものを除き宝物で強化されるステータスは微々たるものな為、真価を発揮できる機会は少ない。
ただし、武鋒陣編成相手には陣法効果を一時的ではあるが打ち消すことができるので、武鋒陣編成対策として使うにはいいだろう。ただし、効果がある編成が限られるため、星5武将3人を消費してまで交換するメリットは少ない。

※追記

2~3人を水溺状態にできるため、張角を主将とした編成と相性◎

血刃争奪(けつじんそうだつ)

【戦法タイプ】
パッシブ

【簡単な戦法説明】
・通常攻撃ダメージ増加
・通常攻撃時、攻撃目標に酣戦効果を付与。3回酣戦状態が付与されている場合、その酣戦効果を消耗して自身の通常攻撃ダメージを増加させる

【必要武将】
太史慈+星5呉武将

通常攻撃のダメージを上げることに特化した戦法。

追加効果による通常攻撃ダメージアップの条件を満たすのが中々難しい(毎ターン1回しか酣戦付与できない、同じ目標に3回付与されていないとダメージアップしない)ので、追加効果はおまけ程度に考えている方が良い。

同じターゲットを攻撃しやすい張遼や許褚に持たせることで多少発動しやすくなるものの、張遼は他戦法を付けたほうが優秀、そもそも許褚が使いづらい為、実際に使う機会は少ないだろう。

単騎千里(たんきせんり)

【戦法タイプ】
パッシブ

【戦法簡易説明】
・ 自身が固有の準備戦法発動時
①70%(武力の影響あり)の確率で洞察+武力上昇。2ターン持続
②自身が通常攻撃を受けた際、攻撃者に1回反撃(1ターンに1回まで発動)

【必要武将】
関羽+星5群武将2人+星4蜀武将2人

固有戦法発動前に高確率で洞察状態&武力上昇の恩恵が受けられるパッシブ戦法。

洞察状態になるため、準備ターンが必要な関羽や黄忠、関興といった武系武将が使用すると恩恵が大きい。
反撃は一度切りではあるが、238%と高火力。相手武将の統率にもよるが、2000~4000程度倒す場面が多々見られた。

恩恵は大きいが、関羽を消費するほど恩恵が大きいかと言われると微妙なので、関羽を編成で使用しないあるいは戦法不足で悩んでいる場合を除き優先して交換する必要が無い戦法といえる。

衆妙奇計(しゅうみょうきけい)

【戦法タイプ】
パッシブ

【戦法簡易説明】
・通常攻撃を受けた際、45%の確率で攻撃元に140%の兵刃ダメージ(1ターン1回のみではない)

・更に次回の与ダメージ-20%

【必要武将】

袁術+呉の星5武将2人+群の星4武将1人

従来の反撃系戦法の上位戦法。確実に反撃ではないものの、1ターンに何回でも反撃可能なため、援護や挑発などでこの戦法持ち武将ターゲット集中させ、まとめて反撃させる使い方が主流。

テンプレ必須戦法ではないが「董白+董卓or甘寧」で使っている人がおり、兵士削りとして十分な役割を果たしている印象。

削り部隊編成で使う場合に優秀な戦法と言える。

衆妙奇計を使用した編成一例
衆妙奇計だけではないものの、董卓のダメージが2万超え

潜龍陣(せんりゅうじん)

【戦法タイプ】
陣法

【戦法簡易説明】

・3陣営の武将が異なる際、下記効果を獲得
主将:武力、知力、統率、速度が15%増加。与ダメージが15%低下
副将:与ダメージ15%アップ&被ダメージ15%低下。主将効果を発動可能
(姜維や諸葛亮などの「主将時は~の効果を副将でも発動できる。副将2名がそれらの効果持ちでも両方発動可能

【必要武将】

曹操、劉備、袁術、袁紹、孫策から4人

1編成で最大2武将の主将効果を発動させることを可能とする戦法。

主将は与ダメージが低下する代わりにステータスアップ、副将は与ダメージアップ・被ダメージ低下のバフに加え主将効果を発揮することが可能となる。

主将は回復や兵種・陣法戦法をもたせ、副将を火力として活用する運用方法が基本となってくる。

※潜龍陣を使用した編成例はこちらの記事参考

掣刀斫敵(せいとうしゃくてき)

【戦法タイプ】
アクティブ戦法

【戦法簡易説明】

敵軍単体の被兵刃ダメージを上昇させた上で兵刃ダメージ+恐慌状態にする(1ターン持続)

【必要武将】

魏延+星5蜀武将2人

被兵刃ダメージを増やした上で高火力兵刃ダメージを与える戦法。

これ単独だと戦法発動率が35%と低いので、継承戦法の忠勇義烈と組み合わせて使うことが前提となりやすい。

S14時点だと、SP関羽との組み合わせや恐慌にできることから群弓で使われている。

必須レベルではないがあると強度が高まる程度なので、魏延を使っていない場合は交換してもいいレベル。

非攻制勝(ひこうせいしょう)

【戦法タイプ】
パッシブ戦法

【戦法簡易説明】

3ターン目以降、自軍で最高武力の単体が兵刃ダメージを与える度に、自軍で最低兵力の単体の兵力をダメージ量の最大20%回復(ダメージを与えた武将の武力の影響を受ける)

【必要武将】

星5関羽+星5魏武将×3+星4蜀武将×2

兵刃編成で活躍できる貴重な回復戦法。

兵刃ダメージ及び武力依存なので、武力系の耐久編成(SP関羽や北伐槍、桃園編成など)で重宝される。

これを入れることで従来より連戦しやすくなることもあり、入っている編成が激戦を出していることも多い。

強力且つ汎用性の高い戦法だが、貴重な関羽の消費に加え星5魏武将3名とコストは重く、その上関羽は単騎千里の交換でも使用する武将なので、しっかり考えて後悔しないように交換するようにしよう。

臨鋒決闘(りんほうけっとう)

【戦法タイプ】
アクティブ戦法

【戦法簡易説明】

連撃状態+封印耐性を獲得(1ターン)

【必要武将】

姜維+星5(魏)武将×2

発動することで連撃状態になる上、封印耐性を獲得できるというもの。

基本的には発動したそのターンのみしか連撃効果がないので、連撃という点ではありがたみが裸衣血戦よりも薄い。

ただし封印耐性は自身が行動するまで有効のため、通常攻撃が潰されにくいというメリットがある。

発動率も55%と非常に高いので、SP龐徳や孫尚香といった中~長期戦になるほど真価を発揮する通常攻撃効果持ち武将と相性が良い

丹陽兵(たんようへい)

【戦法タイプ】
兵種戦法(盾兵専用)

【戦法簡易説明】

各ターン最初に前のターンに与えた兵刃ダメージに応じて丹陽兵を獲得。

計略ダメージを受けた際、丹陽兵が計略ダメージを受けて残りを通常通りダメージとして受ける

総兵数が増えるわけではなく、且つ兵刃ダメージには効果が無いので注意)

【必要武将】

星5武将(群)×3

盾兵専用の兵種戦法。

前のターンに与えた兵刃ダメージに応じて自軍全体に丹陽兵を配置し、計略ダメージを受ける際のダメージを一部肩代わりする(本来1000ダメージ喰らうところを36%の360、丹陽兵が消費されて残り640を通常通り喰らうイメージ)

計略に弱い編成で使えそうだが肩代わり率36%は意外と低いので多少持つようになった程度。

そもそも知力編成を苦手とする編成の場合は戦わないほうが吉なので、現時点では恩恵があまり感じられない戦法だろう。

解煩兵(かいはんへい)

【戦法タイプ】
兵種戦法(槍兵専用)

【戦法簡易説明】

戦闘準備ターンに味方全体の速度を上昇させる。

戦闘中、自軍の速度が最も早い武将が通常攻撃した後に確率で追加ダメージを与える(武力or知力高い方の影響+速度によるものを足したもの1回

追加攻撃が発生しなかった際は兵力を回復

【必要武将】

星5武将(呉)×3

槍兵専用の兵種戦法。

戦闘開始時に速度を上げ、更に速度が最も早い武将が通常攻撃をした際に確率で追加ダメージを1回与えるというもの。

(戦法説明を読むと「武力or知力高い方のダメージ+速度×40%ダメージ」の2回とも受け取れそうだが、実際ダメージを与えるのは1回のみなので注意)

追加攻撃が発生しなくても兵力回復効果があるので、通常攻撃回数が多い太史慈や裸衣血戦をつけた武将、王月姫を使った編成と相性が良い。

飛熊軍(ひゆうぐん)

【戦法タイプ】
兵種戦法(騎兵専用)

【戦法簡易説明】

戦闘準備ターンに自軍全体の治癒力を上げる。
戦闘中、自軍主将が行動時に確率で敵軍2人に計略ダメージ(累計治癒量に応じて追加ダメージ)

【必要武将】

星5武将(群)×3

騎兵専用の兵種戦法。

自軍全体の治癒量を底上げしたうえで、自軍主将が行軍する際(アクティブ戦法などの使用判定が入る前)に確率で敵軍2人に計略ダメージを与えるというものだ。

通常の計略ダメージ量に加え累計治癒量に応じて追加ダメージを与えることができるため、曹操やSP劉曄、祝融などといった回復戦法持ちで回復耐久編成と相性が良い。

衆望所帰(しゅうぼうしょき)

【戦法タイプ】
アクティブ

【戦法簡易説明】

自軍2人の兵力を回復(統率の影響を受ける)
回復後、自軍の武力が高い武将と知力が高い武将がそれぞれ1回、兵刃と計略ダメージを与える

【必要武将】

于吉+星5呉武将2名+星4呉武将

数少ない回復戦法。回復量が統率の影響を受けるため、程普や周泰といった統率特化武将と相性が良い。

ダメージ率は高くないものの、2回攻撃ができるため防御破りに使えたり、関銀屏の固有効果発動のトリガーとしても使える

投擲画戟(そしょうてきげき)

【戦法タイプ】
アクティブ

【戦法簡易説明】

敵主将の被兵刃ダメージ率アップ

武力が最も高い副将の知力を1ターン50低下

2ターン目以降に発動時、主将と知力が下がった武将にお互い兵刃ダメージの攻撃を行う

【必要武将】

呂布+星5群武将2名

敵主将の被兵刃ダメージ率アップ+副将の知力ダウン効果がある戦法。

主将の被兵刃ダメージ率が上がるので主将狙いの張遼との相性いい他、武力が高いほうの副将の知力が下がるため、計略ダメージを主体とした編成との相性も悪くない。

また、2ターン目以降にこの戦法が発動すると敵軍同士で殴り合う(ダメージ率は記載あるが、元のダメージ計算は敵軍2名同士のステータス依存)ため主将強化型の編成だと副将への与ダメージが期待できる。

ただ、発動率も50%と高いのだが、兵刃・計略とともに中途半端な効果のため他の戦法と比べて見劣りする。

 

リーレ自身もS17の序盤にこの戦法を入れて等風騎と戦ったが、8ターン4回発動で2000~4000ダメージとこの戦法だけでのダメージは期待できなかった。

投擲画戟のデバフ効果を活用できる編成でない場合、この戦法よりも他戦法を使ったほうがよいだろう。

交換する価値についてもギャンブル性がありながらも汎用性が高い呂布を消費してまで取る戦法ではない。

コメント

  1. k より:

    色々参考にさせていただいてます。
    凡ミスかと思いますが、倉廩豊実(生産量)と農耕精通(屯田)は別戦法なので、念の為、書いときます。

    • rire より:

      コメントありがとうございます!
      おっしゃるとおり、記載していたのは屯田時に効果がある内容でした…。
      こちら、修正させていただきます。

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