三国志真戦 信符システムの基本解説

三国志真戦 信符システムの基本解説

どーも、シーズン11(王師の証)をプレイ中のリーレだ。

この記事を見に来たということは、次シーズンが11あるいはすでにシーズン11プレイ中だが、信符システムについて何も分からないので見に来たのではないだろうか。

リーレもなんとかなる精神で、途中までよく分からないまま信符集めを行っていたのでその気持はよくわかる。

今回はそんな人向けに、信符の基本解説(どうすれば集められるか、いくつ付けられるかなど)を紹介していきたいと思う。

信符の基本仕様について

信符は部隊ごとに設定、同じ種類の信符を2.4つセットにすることでそれぞれ特別な効果を得ることができる

信符とは、部隊ごとにつけることができるアイテム。信符はセットできる箇所が6箇所(風、林、火、山、陰、雷)があり、同じ種類の信符を2つ、4つセットにすることで特殊な効果を得ることができるというものだ。

【セット効果一例】

2つセットの効果一例:自軍の統率をプラス、鬼謀発生率をプラス、治癒効果をプラス

4つセットの効果一例:各ターン開始前、燃焼または水溺状態の敵武将1名ごとに味方ランダム2名が12%の確率で連撃状態を獲得する(最大レベル時)

すべてのステータスを上昇させる侯印印綬。速度が14も上がるのが一番大きい
デバフを確率で解除できないようにする玄弓。草船や刮骨療毒を持っている人が増えている今だと影響が大きいといえる

信符の入手方法

符節台を建てないことには始まらない

信符だが、入手方法は下記の2通りがある。

①符節台から購入

②任務達成報酬として入手

①については、君主殿8になると場内建築で建築可能となる「符節台」を建築することで符節台が解放でき、そこから購入可能となる。

購入には「威名」と呼ばれるものが必要。威名の入手方法については後述する。

場内符節台はこちら

②については、信符に関する任務があり、それをクリアするごとに好きな場所の好きな信符がもらえるというもの。

雷・陰スロットは排出率が低いため、この報酬で集めると効率が良い。

威名について

信符交換や符節台のレベルアップに必要なポイント。時間経過や戦闘を行うことで獲得できる

信符入手に必要な威名は下記の方法で入手できる。(括弧内は目安数値)

  1. 時間経過(1時間で125)
  2. 戦闘行為(対人戦だと兵数1000撃破辺り1程度)
  3. 他プレイヤーの土地占領(土地レベル✕1)
  4. NPC城や幕舎などへの攻城(耐久144削りで4)

また、威名は信符購入だけでなく符節台のレベルアップにも必要となる。

符節台のレベルを上げることで

  • 信符セット可能箇所の開放
  • 1日の信符更新回数の上限の解放
  • 交換できるスロット(風、林、火、山、陰、雷)別の開放・低排出の確率アップ

などの恩恵が得られる。

この威名だが「信符台開放後」から入手可能なので、信符で差をつけられないようにするために君主殿をレベル8にしたら最優先で開放しておきたい。

符節台レベル6時の画像。各箇所のパーツがほぼ均一で並びやすくなり、更に交換可能上限が8回まで可能になっている

符節台の違いについて

個人符節台:基本的な信符を交換可能。交換回数上限が多い

同盟符節台:州府に関する信符も交換可能。交換回数上限が2回固定

符節台に入ると、「個人符節台」と「同盟符節台」2箇所から信符を交換することが可能となっている。

若干交換可能な信符の種類が異なるが、大半は同じ。詳しい違いについては以下の通りだ。

符節台種類 違い
個人符節台 基本的な信符を交換可能。交換回数上限が最大8回と多い
同盟符節台 州府に関する信符も交換可能。交換回数上限が2回固定と少ない

個人符節台は州府に関する信符を交換することができないが、それ以外は交換可能。交換上限も最大8回までできるメリットがある。

逆に同盟符節台は最大2回しか交換できないものの、州府に関する信符が出現することがある。

「同盟」とついているので全員共通では?と思われている人もいるかもしれないが、個人個人で振り分けされているので、他の人を気にせずに購入・更新して大丈夫だ。

信符の強化について

同じ種類・同スロット箇所でないと強化できず、強化に威名を消費する

符節台から購入できる信符だが、品質が「普通」のため、そのままだと仮にスロット6箇所全部埋めてもレベル6分の効果しか発揮できない。

最大のレベル18の効果を発揮するためには信符の品質を最高まで上げる必要がある。その品質を上げるのに必要なのが「信符昇格」(信符強化)だ。

信符強化を行うには「同じ種類」「同じスロット」「同じ品質」の信符を3つ集める必要があり、威名を消費することで1つ上の品質に昇格することができる。

左と右は同じ斧鋮だが、その後ろにある漢字が違う。信符昇格を行う際はこれが同じ信符同士でないと強化できない
信符昇格時の画像。3つ使って1つしか作成できないので、最高品質まで上げるには同じものが9つも必要

この信符強化にも威名が必要で、普通から高品質には250、高品質から最高品質にはなんと1000も必要。

あれもこれもと欲張って信符を集めていると、信符の効果レベルを上げたいというときに威名が足りないという事態に陥る。

そのため、シーズンが始まったら1~2部隊分の信符集めに集中し、その部隊分の信符がある程度強化できたら3部隊目以降の信符を集めることをオススメする。

信符一覧

個人信符台・同盟信符台で入手可能な信符

信符名2セット時4セット時
銅魚符鬼謀発生率+2.4%各ターン開始前に判定。敵の武将が制御状態1つにつき被ダメージが6%増加する(上限18%)1ターン持続
尚方宝剣与ダメージ+1.8%自軍主将が制御状態を受けている時、45%の確率で敵軍主将を砕心状態にする
先鋒印知力+6敵軍全体がアクティブ戦法を発動する度に、18%の確率で計略ダメージ(ダメージ率75%。主将知力の影響を受ける)を与える。
敵軍のアクティブ戦法が1つ増えるごとに発動確率が5%上昇
侯印印綬統率+6武力、知力、速度、統率+14
符節治癒効果+3.6%自軍武将の各自の通常攻撃を累計5回発動すると、敵軍単体に燃焼状態(ダメージ率90%。知力の影響を受ける)を付与する。2ターン持続
銅虎節武力+6戦闘開始から3ターン目まで、自軍複数が通常攻撃を発動すると、主将は45%の確率で連撃、先攻、必中状態のうちランダムに1つ獲得する。1ターン持続
総兵之印速度+6毎ターン開始時、敵軍の兵力が初めて初期兵力の5000を下回った場合、兵力が最も低い単体が1500の郷勇兵力を獲得。
且つ、自軍全体が10%離反を獲得する。3ターン持続。
各戦闘で1回のみ発動
竜鳳旋旗治癒効果+3.6%各ターン開始前、燃焼または水溺状態の敵武将1名ごとに味方ランダム2名が12%の確率で連撃状態を獲得する
青羅傘蓋被ダメージ-1.8%自軍武将は1ターン中に敵軍主将から累計2回のダメージを受けた場合、そのターンで敵軍主将の与ダメージが45%低下
玄弓知力+6自軍全体が付与した弱体状態は、40%の確率で解除不能になる
黒傘速度+6自軍全体が会心または鬼謀ダメージをうけたとき、75%の確率で一定の兵力を回復する(治癒率90%)各ターン武将1人につき最大1回まで
白旄統率+6自軍全体が受ける持続性状態系のダメージを45%減少させる
鼓吹武力+6自軍全体がアクティブ戦法を発動させる度に、32%の確率で防御を1回獲得する(武力の影響を受ける)1ターン持続
斧鋮会心率+2.4%自軍全体が会心または鬼謀ダメージを与えた時、友軍全体に18%の会心と鬼謀を付与。1ターン持続。
各ターン最大1回発動し、重ねがけ不可
五方旗鬼謀発生率+2.4%(準備ターンで発動する戦法は対象外)各ターン開始前、制御状態にある敵軍単体が受ける持続性状態系のダメージが35%増加。1ターン持続

同盟信符台のみで入手可能(州府信符)

信符名2セット時4セット時
伝国璽-戦闘開始時、味方主将が親衛2400を召喚する。親衛の属性数値は主将の属性に影響され、主将の被ダメージの 30%を分担する。
主将が通常攻撃を行う時、親衛は25%の確率で共に通常攻撃を行う。
主将がアクティブ戦法を使用する時、親衛は20%の確率でその戦法を再び使用する。
涼州令-騎兵専用。
1ターン目に450の郷勇兵力を獲得する。2ターン有効。
2ターン目に郷勇兵力が残っている且つ相手兵種が盾兵の場合、郷勇兵力が残っている味方武将は敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率は
60%)
益州令-各ターン行動前に、味方全員のアクティブ戦法が前のターンにおいて3回発動しなかった場合、味方全員のアクティブ戦法発動確率を5%増加させる(1ターン有効)
荊州令-味方全員行動前に判定を行う。
各ターンに各武将は青旗または黒旗を持つ。
そのターンにおいて、味方3人の旗の色が一致している場合、武力の最も高い武将は敵軍全員に80%のダメージを与える
揚州令-弓兵専用。
3ターン目に味方全員のアクティブ発動確率を9%増加さる(2ターン有効)
同時に敵部隊兵種が槍兵の場合、兵力が80%以上の味方武将が敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率60%)
冀州令-槍兵専用。
3ターン目に敵軍全員の基礎属性を30低減させる(2ターン有効)
同時に味方の兵力が敵軍より低い場合、味方全員が敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率120%)
徐州令-盾兵専用。
最初の2ターン間、味方全員の被ダメージが4.5%低減。
敵部隊が弓兵の場合、3ターン目から味方の治療量が敵軍より高い場合は敵軍全員に治療禁止状態を付与する(2ターン有効)

まとめ

  • 信符とは、部隊ごとに装備させることができる装備。合計22種類もある
  • 信符は符節台か任務から入手可能。購入には威名が必要
  • 威名は時間経過や戦闘行為で入手できる
  • 符節台は2種類あり。同盟符節台でしか入手できない信符がある
  • 信符は強化して品質を上げないと最大効果を発揮できず、強化には同じスロットの信符3つと威名が必要