三国志真戦 初心者はこれを見て!現役プレイヤーが教えるゲーム序盤の進め方
- 2024.07.06
- 初心者向け
どーも、サービス開始から現時点までずっとプレイしているリーレだ。
今回は、今から三國志真戦を始めるという人向けに、開始から任務10章までで詰まりそうなところの解説と、ゲーム内で登場する武将の見方、専門用語の解説をしていきたいと思う。
※記載されている情報については2024年7月6日段階のものです。
ゲーム開始まで
最初の質問について
ゲーム開始後に老人から5つの質問をされるが、その回答によって君主タイプと獲得できるアイテムが変わるというもの。質問には何度でも答えなおすことができるので、狙ったタイプが出るまで回答すると良い。
なお、タイプ別に獲得できるアイテムは以下の通り
明主 | 装備:三丈矛(武力+4) | 装備:龍子鏡(統率+6) |
覇主 | 装備:大宛馬(速度+4) | 装備:服方尊(武力+6) |
英主 | 装備:智君之鑑(知力+6) | 戦法ポイント1300 |
賢主 | 装備:霊宝経(速度+6) | 銅貨5万 |
どのタイプを選ぶかは好みで問題ないが、長期間(シーズン2.3でも遊ぶ)予定であれば装備が2つもらえる「明主」「覇主」を、スタダをうまくきることに専念したい場合は戦法ポイント、銅貨がもらえる「英主」「賢主」を選ぶと良い。
挙兵地について
挙兵地とは、スタート開始場所のこと。州ごとに特定兵種が強くなったり、資源産出量が多くなるなどのメリットがある。
ゲームを始めたきっかけにもよるが、知り合いなどの紹介であればその知り合いがいる州を選び、同じ同盟に所属すると良い。そうでない場合は、好みの州を選ぶと良い。
好みがない、あるいは好みよりも有利にゲームを進めたいのであれば、下記を参考に勢力選びをすることをオススメする。
曹操及び袁紹:1シーズン終了時に獲得できる覇業報酬を最もいいものがもらいたい人
馬騰及び孫策:特定兵種を使ってプレイしたい人
劉璋及び劉表:内政重視で資源に困らずプレイしたい人
シーズン任務でもらえる武将選びについて
中原逐鹿シナリオから追加されたシーズン任務だが、全ての任務を達成すると星5武将の「黄忠」「徐晃」「程普」「呂玲綺」の中から1人選んで入手することが可能。
ここで選ばなかった武将も名将登用から排出されるので後で獲得することも可能だが、どうせもらえるなら使える武将が欲しいところだろう。
選ぶ際の所持武将によって優先度が変わることはあるものの、取得優先順位は下記の通り
1番優先したい:程普
程普は甘太程(甘寧・太史慈・程普編成。詳細は下記記事参照)で使えたり、シーズン4以降(PKシーズン)でもテンプレ編成で使われる機会が多い武将。
自身の弱体効果を解除した上で敵軍1人を恐慌にできる効果は使い勝手がよく、コスト5で高防御ステータスのため序盤から使えるのも◎。
既に持っている場合でも継承戦法「克敵制勝」という計略ダメージを与えた上で条件さえ整えれば高確率で敵武将のダメージを0にする「衰弱」効果を付与できる戦法が継承できる。
よほどのことがない限り程普一択で問題ない。
2番目に優先したい武将:徐晃
徐晃は程普ほど使い勝手がいい武将ではないものの、兵刃ダメージを与えることで与兵刃ダメージ量が増加。
5回与えることで自軍全体の被ダメージカットが発動するという攻守ともに効果がある戦法持ち。
兵刃ダメージを与えるという条件なので、通常攻撃以外にも全体攻撃の兵刃攻撃(千軍一掃や神上使)や複数回兵刃ダメージを与える勇壮飛燕で回数を稼ぐことが可能。
また、シーズン2で出てくる氣凌三軍+「挑発・唇槍舌戦」といった組み合わせで反撃徐晃として使うこともできる。
PKシーズンでは徐晃+満寵という組み合わせもあるので、長い目で見れば選ぶ価値がある武将である。
選ばなくてもいい武将:黄忠、呂玲綺
残り2武将である黄忠及び呂玲綺だが、自身が使っている編成に「万矢斉射」「絶地反撃」が必要という場合を除いて交換する価値は少ない。
黄忠、呂玲綺ともに固有戦法の発動率が低く、シーズンが進んでいっても強力なテンプレ編成が無い。
最初にも書いた通り、継承戦法が必要な場合を除いてこの2人は選ぶ必要は無いだろう。
詰まりやすい高難易度任務
三國志真戦の進め方だが、基本的に任務に沿って進めていくと時間・資源などの無駄なく進めていける。
その中で高難易度のものをいくつかピックアップしてみた。
レベル3以上の領地を1ヵ所占領する
6章で登場する任務の1つ。土地レベル2までは何も考えずに初期編成で突っ込んでも勝てるが、レベル3になると敵武将が3人になり、総兵数も増えているので負ける場合も出てくる。
攻略法としては色々考えられるが、
・偵察を行い、得意兵種が有利兵種の土地を攻める(最悪、不利兵種は避ける)
・固有戦法の戦法レベルを3以上にする
・武将レベルを7以上にする
以上3つを意識することで攻略できることを確認した。
他にも
・場内建築「閲兵舎」を開放し、3人編成にする
・兵戦シリーズのレベルを上げる
なども攻略の手助けになるだろう。
君主殿をレベル4にする
こちらの任務は資源を貯めるだけで達成できる任務なので、難易度自体は高くないが、待つだけだと時間がかかってしまう任務だ。君主殿は石材を多く必要とする建築物のため、石材が足りない人が大半であろう。
その対策として使いたいのが「屯田」だ。1回につき政策書3つを消費するが、10分間で大量の資源を獲得できる。
※屯田は名声3500以上になると使用可能。
この屯田を使うことで不足している石材を補うことでき、君主殿レベル4への着手スピードを上げることが可能。
屯田で獲得できる資源量は土地レベルが高いほど多いので、レベル3の石材土地が確保できれば3で、周囲にレベル3の石材土地がない場合はレベル2でもいいので屯田を行い、早く着手しよう。
レベル4以上の領地を1か所占領する
9章で登場する高難易度任務の1つだ。
レベル3の土地と比べて
・B級戦法持ち
・兵種適性B
・兵数が倍以上
という特徴がある。
レベル3までは適正や戦法を厳選しなくても攻略できたが、レベル4は考えて編成をしなければ攻略は難しい。
攻略の目安として
・兵数は最低3000。これでもギリギリラインなので、武将・戦法に自信がなければ3500は必要
・部隊編成武将3人ともに第2戦法所持&戦法レベル5以上
・武将レベル10以上
・偵察して有利兵種にする
以上の条件を整えてようやく勝てるレベルだ。
ガチャ(名将登用)について
ガチャの種類
三国志真戦にも名将登用というガチャが存在する。
ガチャは大きく以下の5種類に分かれており、時期によって引けないものも存在する。
名将登用
常設ガチャ。後述する覇業限定登用で登用期間が終わった武将はこちらに混ぜられる。
覇業限定登用
期間限定ガチャ。覇業と呼ばれる一定条件(レベル◯以上の都市が占領されるなど)を満たすと解放される。
排出される武将が限られているので、該当のパックに入っている武将は名将登用よりも出やすい。
秘蔵登用
常設ガチャ。武将一覧画面右下にある「秘蔵パック」から登用可能。
ただし、星5武将8名消費して「秘蔵武将」と呼ばれる武将1名しか引けないので初心者や無課金の人はこちらは回さないほうがよい。
良将登用
銅貨で回すことができるガチャ。
星5武将は登用できず、星4武将も一部の武将しか引けない。
戦法レベルをあげるための戦法ポイント用のガチャ。
限定登用別オススメ度(シーズン1情報)
覇業限定登用は合計6種類あり、それぞれ排出される武将が決まっている。
どの限定登用にも魅力的な武将が入っているが当たりハズレの差が激しいものもあったり、天井まで到達できずに終わってしまう恐れもある。
リーレの意見ではあるが、各限定登用ごとの評価を記載しているので回す際の参考にして欲しい。
※☆評価は星が少ないほど引かないほうがよく、星が多いほど引くべきでつけている
豆知識(一部非公式情報)
- 名将及び限定登用には各パックごとに天井があり、29回登用星5が出なかった場合は30回目に必ず星5が排出される。
- 星5武将の中にも高排出率と低排出率で分かれており、5回星5武将を引いて低排出率武将が出なかった場合、6回目の星5武将は低排出率武将が排出される(こちらは非公式情報)
乱世紛争(おすすめ度:☆☆☆☆)
シーズン最初に解放される限定登用。
甘寧、太史慈、張角、郭嘉、程普といったテンプレ編成にかかせない武将が多数入っており、星5武将が引けたら大半が当たりのパック。
(田豊及び兀突骨は継承戦法として使える)
真戦をがっつり遊ぶ予定ならばこのパックで是非星5武将を狙って欲しい。
群雄鳴動(おすすめ度:☆)
周瑜、楽進が当たり武将のパック。
他武将は継承戦法として使えないことはないものの、当たりが少ないので見送っても問題ない。
厲兵秣馬(おすすめ度:☆☆☆)
夏侯惇、張飛が当たり武将のパック。
シーズン2で解放される事件戦法で必須の董卓や継承戦法が優秀な曹仁、蔡琰なども入っており、他武将も曹植を除けば後々使える武将なので引いておいても損はないパックだ。
竜虎相搏(おすすめ度:☆☆☆☆☆)
陸遜、趙雲、夏侯淵が武将として当たりであり、祝融や華佗は継承戦法として当たり。
シーズン3の際に解放される事件戦法「剣鋒破砕」と呼ばれる神戦法の交換に必須の顔良が入っているという当たり武将が多いパック。
当たり武将についてはPKシーズンでも使われる武将であり、シーズン2以降のスタダ武将としても使えるので金珠を溜め込んでいるのであればここで使い切る勢いで回して問題ないと言える。
疾風怒濤(おすすめ度:☆☆)
左慈、黄月英、法正が当たり武将のパック。
龐徳、典韋、王平、李儒は継承戦法としては優秀だが武将としては使いづらく、他武将に至っては武将・継承戦法どちらでも使いづらい。
こちらは当たりが少ないので、見送りで問題ない。
逐鹿天下(おすすめ度:☆☆)
関羽が武将として当たりのパック。
呂蒙、公孫瓚、曹純、文醜の継承戦法は優秀ではあるものの、武将としては使いづらい。
継承戦法狙いで引いても良いが、ダブった場合が辛いので余裕がなければ見送って問題ない。
武将画面の見方
①武将コスト
1部隊あたりに編成できるコストというものがあり、そのコスト内で編成する必要がある。コストが多いほど強い傾向にあるが、序盤は武将数が限られるため使いづらい
②武将レベル
現在の武将のレベル。10の倍数のレベルに達するとボーナスポイントが10Pもらえ、それを基に好きなステータスを上げることができる。
③体力
武将ごとに体力が存在し、行軍や占領、屯田などを行うごとに消費する。
体力は3分間に1回復するので、0になってから120まで回復するのに360分(6時間)かかる。
④兵種適正
S~Cランクで分けられており、適性が高いと武将ステータスにプラス補正が、低いとマイナス補正がかかる。
S:120%
A:100%
B:85%
C:70%
⑤武将ステータス
それぞれのステータス効果は以下の通り
武力:兵刃(物理)ダメージを与える際に影響。通常攻撃もこれを基に計算される
統率:兵刃ダメージに対する防御力。
政治:内政官任命時に影響。内政武将以外は無視していい。
知力:計略ダメージを与える・受ける際に影響。差が大きいほどダメージが大きくなる
速度:部隊の攻撃順番に影響。速度が高い=先手が打てるので、行動停止系の戦法を使う武将は優先してあげたい
魅力:政治と同じく、内政官任命時に影響。
レベルアップでもらえるポイントは武将の特徴(兵刃系が強い、計略系が強い、タンクになるなど)に極ぶりで良い。
ただし、制御状態(後述)を狙う武将は速度を優先したほうが良い。
⑥戦法
戦法とは、武将の必殺技のこと。武将それぞれに「固有戦法」が存在し、その固有戦法+2つ戦法を覚えさせることが可能(3つ目は覚醒させる必要あり)
戦法はレベル1だと効果や発動率が低いが、戦法ポイントを使うことで強化可能。
三國志真戦内のよく聞かれる専門用語解説
幕舎
幕舎とは、部隊移動させる際に士気を減らさず、移動時間を行軍の半分にすることができる建築物のこと。建築するには場内建築「工兵舎」のレベルを上げる必要がある。
建築自体には「政策書5つ」「木材5千」「石材1万」「鉄鉱5千」が必要。建築時間3時間。
覚醒
覚醒とは、武将に3つ目の戦法を覚えされるのに必要なこと。覚醒の条件は以下の2つ
①固有戦法のレベルを10にする
②武将レベルを20以上にする
条件を満たすと、同レアリティの武将2枚を消費して覚醒させることが可能になる。
機能性状態(強化状態)
以下の状態のことを示す(下記はシーズン1で登場すると思われる状態)
連撃:追加で1回通常攻撃を行う
回避:確率で相手からのダメージを回避できる。状態異常(ステータスダウンや弱体状態など)は回避できない
防御:ダメージを無効化する(上の回避と同じ状態)
範囲攻撃:通常攻撃を行った際、同部隊の他武将にもダメージを与える
反撃:通常攻撃を受けたとき、攻撃者にダメージを与える
分担:各目標のそれぞれ一部ダメージを肩代わりして受ける(ダメージ分散)
肩替:目標の一部分ダメージを肩代わりする
耐性:指定の状態に耐性(その状態を無効化)を持つ
洞察:制御状態を無効化する
先攻:一番最初に行動を行う。他に先攻状態の武将がいた場合、速度が早い順で行動を行う。
必中:目標に命中した際、相手の回避・防御を無視する
離反:兵刃ダメージを与えたとき、ダメージ量に基づいて一定兵力が回復する
援護:目標が通常攻撃を受けた際、ダメージの一部を肩代わりする
弱体状態
武将が不利になる状態全般のことを示す。具体的には以下のものが上げられる。
・燃焼・水溺・中毒・潰走・砂嵐・逃亡などの持続性状態
・恐慌・破心・封印・混乱・虚弱・回復無効・挑発などの制御状態
(シーズン進むごとに追加で増える)
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