土地・金銖以外でこれに気をつけて!遷城の必要条件や注意点まとめ

土地・金銖以外でこれに気をつけて!遷城の必要条件や注意点まとめ

4鯖でプレイ中のリーレだ。
今回は、主城・支城の場所を移動できる「遷城」を行うための条件と注意点について書いていく。

遷城って何?

主城・支城の場所を移動できる機能

 

この記事を見に来た人は、遷城って何?という人もいるかも知れない。遷城とは、主城もしくは支城の場所を任意の場所に移動させることを示す。

ゲーム開始時点の場所だと次々に他プレイヤーと隣接するようになっているため、戦争回避や資源地確保のために主城の移動は必須。

ゲーム開始時あるあるの配置。4マス程度離れた先に他プレイヤーの城があるのはお約束

遷城に必要なもの

移動先の土地確保と金銖500

 

遷城に必要なものは「移動先の土地確保」と「金銖500」の2つ。

移動先の土地

主城・支城を移すためには、移動先の土地が必要。
土地は「H型」にした11マスを占領すればオッケー。ただし、支城の遷移の場合は建築の場合と同様に「中央に」レベル6以上の土地があることが条件。

土地確保の例。中央3マスの左右4マス必要

金銖500

土地の確保以外にも、金銖500を要求される。決して安いとは言えない対価だが、後述するメリットを考えると妥当な金額だと言える。

 

なお、無課金の人はいつでも遷移できるように最低金銖500(欲を言えば即時撤退・完了用に700)キープしておくことをオススメする(突発的な戦争が近くで起きた際の緊急移動用)

遷城のメリット

資源州へ移転し高レベル資源漁り、戦争時に捕虜回避のための移転

移動するのに土地確保と金銖が要求される遷城だが、それ相応のメリットがある。それが「資源地確保」と「捕虜回避」だ。

資源地確保がしやすくなる

メリットの1つとして、資源地確保がしやすくなることが挙げられる。これは最初に少し触れたが、ゲーム開始直後は他プレイヤーと隣接しやすくなるように設定されているため、序盤では資源地の取り合いが起きやすい。

取り合いはお互い消耗するだけでメリットがないので、それを避けるために主城を移動するというわけだ。

理想の遷城先は高レベル資源が多い資源州。関を突破し、資源州に行けるようになればいち早く移動用の土地を確保し、主城を遷城させることで高レベル資源が確保しやすくなるだろう。

資源州はこういった高レベルの土地が多いので、内政強化のためにも素早い主城移動をオススメする

捕虜になるのを回避できる

資源地確保以外にも、捕虜回避のために使うことができるメリットもある。

敵対同盟が捕虜にしようとしているのを察したら、敵対同盟がいない土地を確保しておくことでいざ主城が攻められそうなタイミングで遷城することで相手の思惑を外すことができる。

ただし、後述する注意点に注意しておかないと遷移できないまま捕虜になってしまうため、次に紹介する注意点までしっかり読んでほしい。

遷城をする際の注意点

部隊が城内にいる、場内建築の建築途中のものが無い

 

捕虜回避にも使える遷城だが、土地確保と金銖を用意していても遷城できない場合がある。それが「部隊が城内にいない」「建築中の建築がある」場合だ。

 

城内に部隊を戻しておくこと

1つ目の注意点は城内に所属する部隊を戻しておくことだ。

 

城外、特に部隊が幕舎などを経由して遠征している場合は退却に時間がかかるので注意が必要。金銖20で瞬間退却が可能なため、急ぎで城内に戻したい場合は惜しまず使おう。

建設中の建築を無くしておく

2つ目の注意点は建設中の建築を無くして(完了させて)おくことだ。

これも1つ目の部隊と同様に建築中のものが無い状態にしておかないと遷城できないので、遷城する予定がある場合は考えて建築を行いたい。

なお、こちらも部隊の即時帰還同様、1つに付き金銖20で即時完了できるため緊急時は惜しまず使って完了させよう。

遷城後は72時間経つまで再遷城できない

3つ目の注意点は遷城後は72時間経たないと再度遷城できないこと。このため、捕虜回避のために逃げる場所は慎重に選ばないと移動先で捕虜にされてしまう。

捕虜回避の場合は、敵対同盟から遠いところあるいは同盟員がまとまっている場所に移動するようにし、牽制できるようにしよう。

ガイドより。上記注意点はこちらにも記載されている。

まとめ

・遷城とは、主城あるいは支城の場所を移動させること

・移動には移動先の土地確保と金銖500が必要

・遷城のメリットは高レベル資源地にも移動ができること、捕虜回避に使えること

・ただし、部隊と建築を完了させていないと土地と金銖があっても移動ができない。また、一度遷城した城は72時間遷城できない