三国志真戦 戦法効果が発動しないことも!?戦法の種類と発動順について
- 2022.02.09
- 初心者向け
どーも、PKシーズンをプレイ中の4鯖出身のリーレだ。
・PKシーズンで登場する「裸衣血戦」を孫尚香につけた場合、パッシブ戦法の強化状態にカウントされる?
・自部隊と敵部隊ともに先攻状態の場合、どちらが先に行動する?
・戦法「浄化」を使った場合、すべての弱体状態が解除される?
など、戦法の発動順位や戦法に関するちょっとした豆知識を解説していきたいと思う。
戦法の種類
戦法は以下の7種類がある。
1.パッシブ戦法
2.陣法
3.兵種戦法
4.指揮戦法
5.アクティブ戦法
6.突撃戦法
7.内政戦法
ここで気を付けたいのが戦法に発動順位があることだ。
戦法は上で書いた番号の小さい順で発動する(内政戦法は除外)。そのため、固有戦法の種類によっては自分が思い描いていた通りにいかない場合があるので注意が必要だ。
種類別に戦法解説
1.パッシブ戦法
・武将自身を強化する戦法。
・制御状態の影響を受けず、通常は解除されることはない(剣鋒破砕では一時的に解除可能)
制御状態の影響を受けず、解除されることがないのが魅力。どのような部隊に対しても安定して戦うことができるのが強み。
張飛や太史慈、趙雲などのパッシブは特に強いため、編成に使われていることが多い。
2.陣法
・1部隊1つしか使用できない
・制御状態の影響を受けず、通常は解除されることはない(剣鋒破砕では一時的に解除可能)
陣法の内容にもよるが、複数人に恩恵を得られるのが特徴。編成内容によっては陣法の有無で強さが大きく変わるものもある。
八門金鎖、鋒矢陣、三勢陣などがこれに該当する。
3.兵種戦法
・1部隊に1つしか使用できない
・制御状態の影響を受けず、解除されることはない
こちらも陣法と同じく1部隊1つしか所持できない戦法。こちらは戦闘中のみだけでなく、行軍速度が変化するものもある。
戦闘への影響が大きい戦法種類になので、主力には必ず所持させたい。
白馬義従や陥陣営などが該当する。
4.指揮戦法
・戦闘前、複数の武将に影響を与える。
・制御状態の影響を受けず、通常は解除されることはない(剣鋒破砕では一時的に解除可能)
・所持している武将の兵力が0になる(撤退する)と効果が無効になる
ダメージを与えるものから兵力を回復・制御状態を与えるものなど効果は様々。制御状態の影響を受けず攻撃できる種類の戦法のため、上級者はこのアクティブ・突撃戦法を使わずに編成していることもある。
意気衝天や神機妙算、仁徳載世などが該当する。
5.アクティブ戦法
・武将行動時に一定確率で発動する戦法
・準備ターンが必要な戦法が存在する
・制御状態の場合は発動できない。準備中に制御状態になった場合、中断される
発動するかどうかランダム・制御戦法に弱いという欠点をもつ種類の戦法。ただし、リスクが大きい分、ダメージ率が高かったり、制御・弱体状態にできるというメリットを持つ。
雷名天下、天下無双などがこれに該当する。
6.突撃戦法
・通常攻撃後に確率で発動。突撃戦法を同ターンに複数発動させることも可能・
・通常攻撃ができない状態(封印)に弱い
通常攻撃後に確率で発動する戦法です。他の戦法と比べてダメージを与えることに特化した戦法が多いのが特徴。ただし、封印などによる通常攻撃ができない状態だと発動しないという欠点を持つ。
疾風二連、一騎当千などが該当する。
戦法に関する問題
Q1:「裸衣血戦」を孫尚香につけた場合、パッシブ戦法の強化状態にカウントされるか?
最初に書いた「孫尚香に裸衣血戦をつけた場合」という問いは、上記ルールに則り「カウントされない」が正解である。
解説
・裸衣血戦:パッシブ(1番目発動)
3ターンの間、確率で「連撃」「離反」付与。
・弓腰姫:指揮(4番目発動)
機能性状態(バフ)がある場合、追加ダメージ。ただし、この戦法が発動後に付与されたもののみカウント。
→裸衣血戦によるバフは、弓腰姫発動前についているものなのでカウント(発動)されない。
Q2:先攻効果を持つ「八門金鎖」を対戦相手も付けていた場合の行動順番はどうなる?
八門金鎖に限った話ではないが、先攻状態が対戦相手と被った場合の行動順番は「先攻状態の武将内で速度が高い順」となる。
1.先攻状態かどうか→ほかに先攻武将がいない場合、その武将が最初に行動
2.先攻状態の武将が他にもいる→先攻状態の武将内で速度が速い順に行動
3.1と2どちらにも該当しない武将同士で速度をが早い順に行動
↑のように行動順番は判定されている。そのため、先攻状態になれるからといって速度を疎かにすると先攻を取られるかもしれないので注意が必要だ。
Q3:戦法「浄化」を使った場合、すべての弱体状態が解除される?
自軍2人の弱体状態を解除するアクティブ戦法「浄化」だが、弱体状態を引き起こした戦法の種類によっては解除できない場合がある。具体的には以下の通りだ。
意気衝天(指揮)による封印:解除不可
精錬策数(アクティブ)、落鳳(アクティブ)による封印・砕心:解除可能
アクティブ・突撃戦法などによって引き起こされた弱体状態は解除可能だが、パッシブ・指揮戦法による弱体状態は解除不可。
アクティブ・突撃戦法主体の部隊の場合は注意が必要だ。
Q4:意気衝天の効果ターンは沮授の固有戦法で伸ばせる?
沮授の固有戦法「統監震軍」は弱体状態(混乱・偽報以外)を付与した際、確率でその効果を1ターン延長させるという効果をもっている。
ただし、こちらは「指揮戦法」に分類されるため、パッシブ戦法による弱体状態は延長させることができない(魅惑や奮突など)
→先行版で確認したところ、パッシブでも弱体状態が延長することを確認。準備ターン中にパッシブによる弱体や指揮戦法が沮授よりも先に発動すると恩恵を受けられない模様。
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