三国志真戦 シーズン17「陳倉の戦い」の特徴と新武将について

三国志真戦 シーズン17「陳倉の戦い」の特徴と新武将について

どーも、シーズン16(天公挙兵)をプレイ中のリーレだ。

今回はシーズン17(陳倉の戦い)のシナリオや覇業条件、新要素、新武将「SP曹真」や新戦法「上兵破謀(じょうへいはぼう)」「投擲画戟(とうてきがげき)」について紹介していきたいと思う。

シナリオ及び覇業ランキングの順位要素について

陳倉の戦いは2陣営戦

S17「陳倉の戦い」だが、S16と同様に2陣営戦(魏VS蜀)だ。

S16同様にどちらに割り振られるかはランダム。ただし、S16のような陣営ごとの特徴はない。

覇業ランキングの順位要素

S17の覇業ランキングの順位だが、覇業値順で決定する。

覇業値は県治が25、群城が50で設定されており、いままでのように中央に大きな覇業値を持つ城は存在しない。

新要素「軍道拠点」「軍令台」「軍策府」「軍法」「登用令」「戦友システム」について

S17の新要素・改修要素として「軍道拠点」「軍令台」「軍策府」「軍法」「登用令」「戦友システム」がある。

簡単に紹介すると以下の通り。

軍道拠点

  • 資源州に存在する拠点(この軍道拠点を突破しないと横の関に行けない?)
  • 拠点上や拠点に隣接する城壁等で戦うとバフ効果が得られる

※軍道や拠点についての詳細はこちら参照

軍令台

  • 軍令と呼ばれるものを獲得するもので、軍令ポイントを消費して軍令(軍令関係、糧食・予備兵、戦闘バフ、体力/士気)を発動させることが可能
  • 軍令には1~4段階のレベルがあり、レベルを上げることで内容の強化や消費軍令ポイントを減少させることが可能

軍策府

  • レベルを上げることで秘策を獲得できるもの
  • レベルは威名を累積することでレベルアップ(威名は軍令使用、戦功獲得、他人の土地占領、耐久値削り、城の守備兵を撃破などで獲得)

※秘策について

  • 秘策は普通秘策とレア秘策の2種類があり、1回しか使用できない
  • 通常秘策は軍令のレベルを上げる、軍令を更新する、特定の軍令の出現確率を上げるなどの効果
  • レア秘策は限定武将の兵種適性を変更する、武将レベルを上げる、武将に蛮族/黄巾特性を付与するなどの効果がある
  • 秘策の使用は時間制限がなく、更新されることもない
  • 秘策の種類は合計10種類ある

軍法

  • 軍策府のレベルが20.30になるとそれぞれ1つ軍法枠が解放される
  • 軍法には特定タイプの準備時間をスキップしたり、更新の際に特定の種類のカードが1枚手に入るなどの効果などがあり、永続的に効果を発揮する(付け替えも可能。ただし、つけてから5日のクールタイムが必要)

※軍令や軍策府、軍法についてはこちら参照

登用令

  • 久しぶりに武将の勢力変更が可能な登用令が登場。
  • 登用令対象武将は以下の通り。太史慈と華佗は過去登場していたが、今回は華佗・孟獲・祝融・龐統が新しく追加されている

    太史慈:呉→群
    賈詡:魏→群
    華佗:群→魏
    孟獲:群→蜀
    祝融:群→蜀
    龐統:蜀→呉

戦友システム

  • S16で登場した戦友システムがS17でも登場
  • 基本はS16と同じだが、一部仕様が無くなっているので同じ感覚で使わないように注意する必要あり
    (共同開墾の強化効果、義勇兵が集まったり負傷兵回復できた支援効果が無くなった)

新武将「SP曹真」及び新戦法「上兵破謀」「投擲画戟」の登場

SP曹真

S17での新武将もSP曹真1名のみ。

騎兵と盾兵の適正がS、槍兵の適正がAと適正兵種はそこそこ高め。

コスト6のためコスト20まで上げればどの編成でも組みやすいという強みもある。

固有戦法は指揮戦法で

  • 自軍2~3人が通常攻撃を受けた際、50%(自身の統率の影響を受ける。曹真主将時は60%)の確立で攻撃者の被ダメージを6%増加させる(2ターン継続で3回まで重ね掛け可能)
  • 1ターン目に発動した場合、攻撃者の武力が知力より高い場合は封印、そうでない場合は砕心状態を付与する(2ターン)

という効果を与える。

指揮戦法なので草船等では解除ができないため、1ターン目に発動させることができれば相手の編成によっては大打撃を与える戦法を持っている。

継承戦法

継承戦法「上兵破謀」はアクティブ戦法(発動率40%)の攻撃戦法。

使用できる兵種が「騎兵、弓兵、兵器」と限られているが、

・敵軍の兵力が最も低い

・武力が最も高い

・知力が最も低い

武将にそれぞれ計略ダメージを1回発動する(ダメージ率128%、知力の影響を受ける)

というもの。

3回計略ダメージを与えるうえ、兵力が低い武官を狙いやすい戦法のため趙雲や夏侯惇といった統率が高いあるいは反撃が手痛いけど知力が低い武将に対して強く出れる戦法といえる。

事件戦法

事件戦法「投擲画戟」はアクティブ戦法(発動率50%)で

  • 敵主将の被兵刃ダメージ率を15%上昇(1ターン持続)
  • 武力が最も高い副将の知力を100減少(自身が女性の場合、魅力の影響を受ける。1ターン持続)
  • 2ターン目以降に発動する場合、互いに兵刃ダメージ155%を与える

というもの。

主将が兵刃ダメージに弱くなる+副将の知力ダウン効果により計略ダメージが通りやすくなるという効果が期待できる。

必要武将が現時点では不明だが、編成の組み合わせ方によっては化けそうな戦法だ

まとめ

  • S17も2陣営戦で、どちらに振られるかはランダム
  • 拠点の登場で城壁はできなくなったものの、拠点のバフ効果があるためこれを活用した攻防が必須となる
  • 軍令が任意で選べるため、状況に応じて戦闘を優位に進める軍令、資源獲得や徴兵速度を上げる軍令を使うなど場面に応じた軍令運用が必要
  • 新武将はSP曹真1名のみ。指揮戦法による制御が魅力的且つ継承戦法が強力