三国志真戦 S17の軍道/拠点について

三国志真戦 S17の軍道/拠点について

軍道について

資源州の天水/扶風/京兆では軍道(画像の黄色の道路)が南北に続いていて、「臨渭」および「黄金」という二つの関を通して3つの資源州を繋いでいる。

軍道の両側は基本山脈のため、軍道の範囲内では遷城を行うことできない。

その代わり軍道の途中に動員可能な城が設置されていたり、従来通り建築(幕舎や柵、軍陣など)は可能だ(城は破壊されても破壊状態にならないので注意)

画像の黄色い線が軍道。これ以外は山地らしいので、ここを通っての進軍が基本となりそうだ
軍道は戦争要地ということでこのマスを含む遷城ができない仕様となっている

拠点について

軍道の途中には敵軍の進軍を抑えるために3つ(初級/中級/上級)の拠点が存在していて、出生州に近い順に上級・中級・初級の拠点が配置されている。

初級が一番バフ効果が少なく上級が一番多い。

自陣営の拠点は拠点と隣接する土地を占領した後に専用コマンド「引き受け」を実行するだけで占領可能(攻城の必要なし)

ただし、引き受けには3時間かかるので最前線の初級拠点はスピード勝負に負けるとこちらが占領する前に相手にとられる可能性があるので注意が必要だろう。

引き受け時の画像

拠点のバフ効果について

拠点を占領した状態で敵軍と戦闘する際、八卦陣・九宮図のようなバフ効果を得ることが可能。

詳しいバフ内容は下記の通りだ。

名称有効範囲バフ効果(上級/中級/下級)
拠点拠点与ダメージ+12%/9%/6%
被ダメージ-12%/9%/6%
弓兵塔拠点+外城被ダメージ-12%/9%/6%
武将の知力+20/15/10
胸壁拠点+外城与ダメージ+12%/9%/6%
武将の武力+20/15/10
城壁城壁有利兵種と戦う時、与ダメージ+10%/5%/3%、被ダメージ-10%/5%/3%
戦闘中、すべての武将は500/400/300の駐城死士兵力を獲得

また、城壁については一定の耐久値を下回る(削られる)と6時間の免戦効果がつく警戒状態になるため、不意を突いた占領が難しい仕様となっている。

 

そしてなにより注目したいのが城バフ(門神)と違い「同陣営全体で城バフの恩恵を得られる」というのが大きい。

3資源州での戦いとなるが、防衛する際はこの点も頭に入れて作戦を立てるとより守りやすい。

拠点の攻略法

上記のように守備側にバフ効果が付与されるため、同部隊数での攻略は難しく、城壁の6時間免戦効果もあり長期戦は必須。

ただしS17では軍陣がこれらのバフ効果を抑える効果が付与されるため、軍陣を活用することでバフ効果がない状態にすることが可能。

そのため拠点を攻略する際は軍陣を建築している間は軍陣を守り、建築後はバフ効果がない拠点を攻撃するという攻略法が基本。

守り側は軍陣を壊さないと抜かれてしまうため軍陣を立てさせないように立ち回る必要があり、バフ効果があるとはいえ守るだけでは勝てない仕組みとなっている。

赤枠で囲っているが、画面下部にある軍陣の影響でバフ効果の弱体・無効化が起きている

まとめ

  • 資源州内は「軍道」と呼ばれる土地が設定されており、そこを含む遷城はできない仕様
  • 各陣営に初級/中級/上級の3拠点が用意されている
  • 拠点上で戦うことでバフを得ることができ、戦う場所によって得られるバフ効果が異なる
  • 拠点のバフは軍陣で無効化可能。制圧時は軍陣建築が必要な場面が出てくる