三国志真戦 7月からの変更点について(武将・戦法編)

三国志真戦 7月からの変更点について(武将・戦法編)

どーも、シーズン6(赤壁の戦い)をプレイ中の14鯖所属のリーレだ。

今回は、7月から変更される武将の戦法について解説していきたいと思う。

武将編

調節が入るのは以下の4名。いずれもダメージ率のアップや発動率の向上、追加効果などが付与されている。

SP袁紹

調節前

・戦闘開始時、合計10回攻撃できる櫓を設置(回数が0になると失効)
・毎ターン2~3回発射して敵軍単体に兵刃ダメージ(目標は毎回ランダム。ダメージ率41%→82%)。50%の確率で相手の受けるダメージを3%→6%上昇(2回まで重ねがけ可)。

・最初のターンに発射した目標に対して封印状態を付与。また、毎ターン37.5%→75%の確率で封印状態にする。2ターン持続。
・自身が主将の場合、毎ターン1回装填する。

調節後

・戦闘開始時、合計10回攻撃できる櫓を設置(回数が0になると失効)
・毎ターン2回、50%の確率(武力の影響を受ける)で追加の1回(合計3回)を発射して敵軍単体に兵刃ダメージ(目標は毎回ランダム。ダメージ率41%→82%)。50%の確率で相手の受けるダメージを3%→6%上昇(2回まで重ねがけ可)。
・最初のターンに発射した目標に対して封印状態を付与。また、毎ターン37.5%→75%の確率で封印状態にする。2ターン持続。
・自身が主将の場合、毎ターン1回装填する。

調節前は3回発射する確率はかなり低かったようだが、調節後は最低50%の確率で3回発射に。武力の高さも発射率に影響するため、高確率で兵刃ダメージ+デバフを付与できるように調節されている。

楽進

調節前

・敵軍2人に兵刃ダメージ(67.5%→135%)。
・攻撃後、自身が衰弱(ダメージが与えられない)になる。1ターン持続する。

調節後

・敵軍2人に兵刃ダメージ(75%→150%
・攻撃後、自身が衰弱(ダメージが与えられない)になる。1ターン持続する。

純粋に与ダメージが上昇する調節だ。新武将・新戦法の登場で活躍の場が減っている楽進だが、3軍4軍など予備戦力の武将として使えるのではないだろうか?

SP諸葛亮

調節前

・奇数ターンは12.5%→25%、偶数ターンは32.5%→65%の確率(共に知力の影響を受ける)で、友軍単体の固有アクティブ戦法発動率を100%上昇させる。
同時に、12.5%→25%の確率で1ターンの準備期間をスキップする。1ターン持続。
・自身が主将の場合、準備期間をスキップする確率が37.5%→75%に上昇。また、発動時に敵軍単体に計略ダメージ(22.5%→25%。知力の影響及び双方の知力の差の影響を受ける)を与える。

調節後

・奇数ターンは14%→28%、偶数ターンは35%→70%の確率(共に知力の影響を受ける)で、友軍単体の固有アクティブ戦法発動率を100%上昇させる。
同時に、12.5%→25%の確率で1ターンの準備期間をスキップする。1ターン持続。
・自身が主将の場合、準備期間をスキップする確率が40%→80%に上昇。また、発動時に敵軍単体に計略ダメージ(22.5%→25%。知力の影響及び双方の知力の差の影響を受ける)を与える。

戦法の発動率及び準備期間をスキップする確率が僅かに上昇。主将にしないと今回の調節の恩恵が得られないため、SP諸葛亮を使おうと思っている人は是非主将として編成しよう。

于吉

調節前

2ターン目以降、敵軍全体を水溺状態にして毎ターン継続ダメージ(ダメージ率36%→72%。知力の影響を受ける)。5ターン持続する

調節後

・2ターン目以降、敵軍全体を水溺状態にして毎ターン継続ダメージ(ダメージ率36%→72%。知力の影響を受ける)を与える。水溺中の被ダメージを10%増加。5ターン持続する

ダメージ量は変更されていないが、水溺(2~6ターン目)中は被ダメージが10%増加するというデバフが追加されている。

于吉は打たれ弱いため、通常編成での使用は大変だが、仙人編成(張角・于吉・左慈)だと使いやすいため、仙人編成が使いやすくなる調節と言える。

戦法編

大戟士

調節前

・自軍全体が通常攻撃を行う時、35%の確率で通常攻撃目標以外の敵軍単体に兵刃ダメージ(61%→122%)
・張郃が統率(所持)した場合、発動率は40%。

調節後

自軍全体の武力を7→14アップ
・自軍全体が通常攻撃を行う時、35%の確率で通常攻撃目標以外の敵軍単体に兵刃ダメージ(61%→122%)
・張郃が統率(所持)した場合、発動率は40%。

調節により、武力アップの恩恵を得ることができるようになった。
関銀屏編成では必須戦法であり、武力依存の戦法が多いことを考えると関銀屏編成に大きな影響を与えるだろう。

慰撫軍民

調節前

・戦闘開始から3ターンの間、自軍2人の与ダメージを13%→26%、被ダメージを13%→26%(統率の影響を受ける)減らす
・4ターン目に兵力を回復(63%→126%。知力の影響を受ける)

調節後

・戦闘開始から3ターンの間、自軍2人の与ダメージを12%→24%、被ダメージを12%→24%(統率の影響を受ける)減らす
・4ターン目に兵力を回復(63%→126%。知力の影響を受ける)

最大レベルで2%ではあるが、与ダメ及び被ダメ低下率が調節された。小さな調節ではあるが、僅かに速攻型に弱くなる調節なので対戦時に注意が必要。

草船借箭

調節前

・自軍2~3人の弱体状態を解除
・自軍2人に応急状態を付与。ダメージを受ける度に40%→80%の確率で一定の兵力を回復(14%→28%。統率の影響を受ける)
・2ターン持続。発動後、1ターンのクールタイムが発生

調節後

・自軍2~3人の弱体状態を解除
・自軍2人に応急状態を付与。ダメージを受ける度に35%→70%の確率で一定の兵力を回復(14%→28%。統率の影響を受ける)
・2ターン持続。発動後、1ターンのクールタイムが発生

ダメージ発生時の応急状態による回復発生確率が調節された。80%発生時、タンク編成であればこれ1つで1万も回復していたことを考えるとかなり影響が大きいだろう。

ただ、それでも弱体状態が解除できる上に回復できる可能性があることを考えると使い勝手がよく強い戦法の1つと言える。

武鋒陣

調節前

・自軍3人の兵種適正が異なる場合、戦闘開始から5ターンの間、80%の確率で自軍主将を敵軍戦法の目標とさせ、その戦法による被ダメージを15%軽減(主将の統率の影響を受ける)
・奇数ターンの場合、兵種適正の低い副将の兵力を回復(回復率89%→178%)
・偶数ターンの場合、兵種適性の高い副将の与ダメージを7%→14%上昇(重ねがけ可能)

調節後

・自軍3人の兵種適正が異なる場合、戦闘開始から5ターンの間、80%の確率で自軍主将を敵軍戦法の目標とさせ、その戦法による被ダメージを15%→30%軽減(主将の統率の影響を受ける)
・奇数ターンの場合、兵種適正の低い副将の兵力を回復(回復率92%→184%
・偶数ターンの場合、兵種適性の高い副将の与ダメージを7.5%→15%上昇(重ねがけ可能)

調節により、副将の回復率及び与ダメージ上昇率が増加。上昇率は僅かだが、タンク編成の部隊にはより使いやすい調節となっている。

形機軍略

調節前

敵軍単体に兵刃ダメージ(ダメージ率85%→170%)及び計略ダメージ(ダメージ率79%→158%。知力の影響を受ける)を与える

調節後

敵軍単体に兵刃ダメージ(ダメージ率105%→210%)及び計略ダメージ(ダメージ率90%→180%。知力の影響を受ける)を与える

調節により、大幅に強化された戦法。最大ダメージ率がそれぞれ40%、22%と上昇したため、「文武両道」+「形機軍略」という戦法組み合わせがより強力となった。

青州兵

調節前

・ダメージを与える時、28%の確率で次ダメージを15%→30%増加、目標の次与ダメージを15%→30%低下
・曹操が統率(所持)時、与ダメージの低下率は統率の影響を受ける

調節後

・戦闘開始から2ターンの間、自軍2人が通常攻撃を受けた際、攻撃者に1回反撃(ダメージ率36%→72%)
・3ターン目に、兵力が最も低い自軍単体の兵力を回復(治療率90%→180%、武力の影響、及び敵軍の与ダメージの影響を受ける)この効果により回復量が余った場合、次に兵力が少ない自軍単体の兵力を回復
・曹操が統率(所持)時、治療量は追加で統率の影響も受ける

戦法の内容がガラッと変わる調節だ。従来は自軍与ダメージアップ+敵軍与ダメージダウンの効果だったものが、「反撃+回復」となっている。

反撃が与ダメージ扱いのため、関銀屏の恐慌を発動しやすくなっている。更に回復量は武力依存のため、関銀屏編成との相性がいいのもポイントと言える。

奸雄

調節前

曹操装備時、1ターン目に自軍2人を洞察状態(制御耐性を獲得)にする

 

調節後

倚天の剣専用。曹操に装備時、1ターン目に自軍2~3人を洞察状態にする。
その武将たちが行動した後、洞察状態が消失する

 

調節により、洞察状態の対象が増えるが効果ターンが短くなるという調節が入った。

調節前は1ターン+該当武将が行動するまで洞察効果が有効だったため、速度によっては2ターンほど制御状態をブロックできていたが、調節により最長1ターンしか恩恵を受けることができなくなった(先行であれば準備ターンによる制御状態のみ)

洞察効果がパッシブによるもののため、意気衝天などによる指揮戦法などの影響を受けない強みは健在だが、従来より弱体化されているため、制御編成には注意が必要だ。