三国志真戦　ヤリクソン対策編成の紹介

どーも、シーズン9（中原平定）をプレイ中のリーレだ。
今回はPKシーズンで現在でも最強編成の1つと言われる「ヤリクソン（呉槍）」の対策編成について紹介していきたいと思う。

ヤリクソン（陸遜・程普・魯粛）編成の特徴

こちらの記事でも紹介したが、兵種宝物を活用した編成だ。いずれの武将も回復戦法を持っており、魯粛の固有＋鋒矢陣で陸遜の火力を底上げ。暫避其鋒を持たせることで鋒矢陣被ダメージ増加のデバフを打ち消し、草船で制御状態を解除するという組み合わせ。

回復性能が非常に高いので連戦に強く、要の陸遜を抑えるための制御状態が草船でカバーできるという隙が無い編成となっている。

上記表で紹介した戦法以外にも慰撫軍民の代わりに白耳兵を入れている編成もたまに見られる為、戦法タイプ別に編成を紹介していく。

慰撫軍民入りのヤリクソンが苦手とする編成

1.虎臣弓（一部戦法入れ替え）

1つ目は虎臣弓（甘寧・太史慈・周泰）編成だ。ただし、周泰の戦法を意気衝天→箕形陣に変えている。

その理由として、意気衝天だと
・封印対象が陸遜にならない場合がある
・2ターンしか効果がない
・10％の確率で通常攻撃されてしまう恐れがある
というリスクが存在するが、箕形陣だと
・確実に主将の陸遜が狙える
・3ターン効果がある
・固有戦法のダメージも抑えることができる
と、陸遜の火力を抑えるのに十分な効果が期待できるためだ。

あとは太史慈の速乗其利による砕心や折衝による知力ダウン、主将に防御効果付与や甘寧のアクティブ戦法による高火力ダメージを与えて削るという流れ。程普の固有や草船の発動も単発攻撃の戦法が多いため、十分効果を発揮させないまま攻撃できるという利点がある。

2.麒麟弓

2つ目は麒麟弓（姜維・龐統・諸葛亮）編成だ。

この編成が有利な理由として
・陸遜と程普が高確率でアクティブ戦法を発動させるので、諸葛亮の固有で潰しやすい
・火力担当の陸遜が、知力依存の戦法しか無いため、知力が高い麒麟弓編成にあまりダメージを与えることができない
・麒麟弓は兵種有利＋長期戦になりやすいので龐統の固有が発動しやすく、与ダメージが期待できる

と、相手の与ダメージ源を抑えつつこっちの強みを活かせるのが有利な理由だ。

後述する白耳兵編成相手の場合でも、損失は多少出るものの有利に戦うことができるのでヤリクソン編成を見かけたら積極的にぶつけて行くと良い。

3.女王盾（司馬懿・満寵・張春華）

3つ目は女王盾（司馬懿・満寵・張春華）編成だ。

この編成が有利な理由として
・張春華の魅惑効果が程普の固有や草船・刮骨療毒による弱体解除の影響を受けない
・程普の恐慌による制御状態による行動阻害を受けない
・剣峰破破のターゲットが張春華に集中するので、満寵と司馬懿の戦法が潰されにくい

というのが主な理由だ。

女王盾の強みを生かしたままヤリクソン対策編成になっている為、特別な戦法入れ替えは不要。
ただし、こちらの火力もそこまで高いわけではないので勝ち気味の引き分けが限界。先に紹介している虎臣弓を続けてぶつけてトドメをさしに行こう。

白耳兵入りのヤリクソンが苦手とする編成

虎臣弓

白耳兵入りの編成であれば意気衝天で白耳兵の効果発動条件の通常攻撃が抑えられるので、テンプレ虎臣弓でも十分勝ち目が出てくる。
また、慰撫軍民が無いため速攻編成に対する耐性も落ちているのもポイントだ。

ただし、こちらもほぼ同程度の損失を出す為、連戦できないことに注意が必要だ。

魏法騎

兵種不利という条件はあるのもの、魏法騎編成も引き分け以上の戦果が期待できるだろう。

この編成も麒麟弓と同じく知力が高い武将で固めている為、被ダメージが抑えられていることに加え、程昱の固有による回復無効がヤリクソンに対して有効となっている。

お互い兵力最大時でぶつかると不利ではあるが、多少削れている状態であれば勝つことは十分可能。不利兵種だから逃げられないことも多いので、狙える機会があれば攻撃を仕掛けてみてもいいだろう。