三国志真戦 スタダで伸び悩む人必見!知っておくと差がつく効率の良い序盤攻略法
- 2025.05.10
- スタダ

どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン19(奇門八陣)をプレイしているPK18008鯖所属のリーレだ。
今回はリーレ自身の長年のプレイ経験から得た知識と、数々のシーズンで培ってきた実践的なテクニックに基づきスタダで差が出るだろうポイントについて解説していく。
この記事を読むことで各レベルの土地攻略の目安を明確に把握し、初日の動き方を最適化することができるようになるだろう。
さらに連地での体力節約術や苦手な守備兵への対策など、応用テクニックを知り身につけることでライバルに一歩差をつけるスタートダッシュを実現できるようになるはずだ。
はじめに
本記事は三国志真戦のスタートダッシュにおいて、以下のような悩みを抱える中級者のために執筆した。
- 各レベルの土地挑戦目安を把握しきれていない
- レベル4土地攻略中に周囲との差を感じ始めている
- 具体的な1日のスケジュールが分からず、何をどこまで進めておくべきか悩んでいる
スタダの事前準備
実際のスタダが始まる初日に向けてのシーズン終了時準備だが、下記4つは準備しておきたい
- 金珠の確保
- 星3星4武将確保
- 事件戦法に使う予定の武将復元
- スタダ編成と最終着地編成を考える
金珠の確保
1つ目は金珠を確保しておくことだ。
課金具合によってどれくらい用意しておくのが最善かは異なるが
- 重課金者であれば1万2千
- 微課金者であれば3500~8500
- 無課金者であれば500
は確保しておきたい。これらの内訳は
- 覇業ショップで戦法ポイント購入に500
- 覇業報酬ガチャ20回回すなら8000
- 星3星4武将を金珠で戦法ポイント化するのであれば3000
となっている。
【無課金者】
500用意してもらいたいのは覇業ショップで戦法ポイントが買えるためで、これがあるのとないのとで土地占領効率や損失が変わり、スタダへの影響が大きい。
ガチャに回したいところではあるが、500は必ず確保しておくこと。
【微課金者】
覇業報酬を回す・回さないやどこまでそのシーズン頑張るかによって使用する金珠量が変わってくる。
事前に自分がどこまでやるのか考えておき、それに合わせて金珠を確保しておこう。
【重課金者】
1万2千金珠を用意することで、戦法ポイント交換、覇業報酬ガチャ、武将交換などを躊躇なく行え、圧倒的な速度でスタートダッシュを切ることが可能だ。
(用意した武将以外にもシーズン突入後に銅貨ガチャで引いた武将も金珠交換するのであればもっと金珠は必要)

なお、ほぼ新シーズン開始毎に公式HPのチャージセンターでチャージキャンペーンが開催されるので、課金する場合はこのタイミングに合わせて行うとお得だ。
↓こちらは一例
星3星4武将確保
2つ目は星3星4武将の確保だ。
これの重要性については理解している人が多いと思うが、ずばりシーズン開始直後の戦法レベル上げに使うためだ。
新シーズン開始前に武将枠いっぱいに星3星4武将をかき集め、新シーズン開始直後に戦法ポイント化することで大量の戦法ポイントを確保することが可能。
この戦法ポイントで戦法レベルを上げることで損失を抑えたり高レベル土地を攻略するというわけだ。
これを確保する際の注意点として、集める段階に気を付ける必要がある。
早い段階から集めるとそのシーズン使う戦法ポイントの不足や武将枠の圧迫で10連単位のガチャができずに毎回武将を整理する手間が発生。
逆に確保が遅くなるとシーズン終了までの銅貨総収入が少なく、銅貨が足りなくて武将が集め切れないという展開が発生する。
銅貨収入によって武将を集めるタイミングは異なるが、新シーズン開始告知(大体2.3週間前)から集め始めても大体間に合うので、告知があるまではそのシーズンで必要な武将や調馬などに使用したので大丈夫だ。
事件戦法に使う予定の武将復元
3つ目は事件戦法で必要な武将確保だ。
新シーズン=新しい事件戦法はほぼ確定なので、公式情報や本ブログでの情報を基に必要武将を手元に用意しておくとシーズン開始直後から新たな戦略を取り入れるための重要な一手となる。
必要な武将が復元できるか(所持しているか)は所持武将画面右下の検索窓に武将名を入れることで検索可能。
覚醒や兵法書解放等で何を所持しているか忘れてしまった場合はこちらを活用すると良いだろう。


スタダ編成と最終着地編成を考える
4つ目はスタダ時の編成と、その部隊からの最終編成を考えておくことだ。
スタダに慣れていない人はこの考えが抜けていることが多く
・スタダ特化で組んだけど次への組み替え(レベリング)が間に合わないまま対人戦が始まった
→楽進・関銀屏・蔡琰でスタダ順調だがそのあとの組み替え(姜維・関銀屏・劉備の等風騎)が遅れ、レベル不足のため対人戦最初から出れず戦線が押された状態でのスタートに
・最終形態の武将を多く組んだが、スタダ不向きで資源・城建築で差がつけられる
→張角・左慈・蔡琰と仙人盾前提でスタダを組んだが必中持ち守備軍に苦戦し、レベル5以降の土地取得が遅れ資源難に
こういった事態を防ぐためにも、スタダに向いている編成を使いつつその編成からの最終着地を考えておくことが重要。
なおリーレも一度張角・左慈・張春華でスタダを試したことがあるが、張角の固有発動に準備ターンがいることからターン数が伸びて兵士損失が増えたり、混乱させられて自軍に攻撃するといった事故が多発した経験があり、最終的に張角を使う予定でもスタダには入れてはいけないと学んだ経験がある。
編成については他サイトに複数例を挙げてくれているものがあるため、そちらを参考にするといいだろう。
一例としては姜維・関銀屏・蔡琰で始めて姜維・関銀屏・法正に。
更に姜維・関銀屏・劉備といった形で等風騎編成を仕上げるといった形が理想的だ。
実際の初日の動き方
スタダ初日の流れだが、大体は下の画像の通りに動く想定だ。
タイムスケジュール画像

以下、それぞれ土地占領と内政面で気を付けるポイントについて細かく解説していく。
土地占領編
土地占領を始めるにあたっての流れは以下の通り
- 星3星4武将の戦法ポイント化
- 勲功商店にて戦法ポイントを購入
- 戦法レベル上げ
- 土地偵察
- 必要に応じて自爆隊投入と占領
1の戦法ポイント化は無課金者は銅貨だが、微課金者は力の入れ具合で金珠にするか要判断。
重課金者は迷わず獲得戦法ポイントが2倍になる金珠でポイント化しよう。
2についてはこれ購入のために金珠を残しているので、金珠+勲功分の両方を購入。
3の戦法レベル上げだが、戦法の種類によってはレベルを上げる恩恵が少ないものがあるので見極めたうえでレベル上げが大事。
例えば夏侯淵の固有戦法はダメージ率は固定なものの、発動率が30%→60%になるため非常に重要。
逆に程普の固有は発動率が20%→35%と発動率が増えるもののそこまで増えないので優先度低めなどだ。
何も考えず均等にレベルを上げると最大限力を発揮できないので注意する必要がある。
4については有利不利兵種の他にも、その守備軍が所持している戦法の確認も大事。
例えば左慈や諸葛恪を使っている場合、相手に「正兵無隙」(2ターン必中+武力アップ)持ちがいると回避・防御が無効化されるので兵種相性以前に不利ということがあるからだ。
5については相手部隊より低いレベルで勝つには必要不可欠。
自爆隊を投入することで少ない兵士(資源)で敵軍の兵士を減らすことができ、後々の場内建築で資源が足りないという事態を避けることができるからだ。
なお自爆隊についてはこちらで解説しているので、自爆隊について知っている人も今一度見ていただきたい。
土地難易度について
各土地に挑むレベル目安は下記の通り。
自爆隊無しで抜けなくはないが、損失が大きくなり資源が無駄になるので自爆隊で兵を減らした後に挑戦しよう。
・レベル4土地
レベル7~が目安(初期レベルでも抜くことは可能だが損失大)
また、自爆隊を使って4000以下になるように削ってから挑むと損失を抑えた上で確保できる
注意すべき編成は以下
張梁・張曼成・張燕(挫志怒襲と一挙殲滅が強力)
黄権・馬謖・劉封(挾勢弄権の混乱、騎虎之勢の反撃)
曹彰・陳矯・郭淮(挫志怒襲の衰弱、乗勢乱網の混乱、千里馳援による戦闘長期化)
・レベル5土地
レベル16~が目安(人によってはレベル12で取る人もいるが戦法発動率や攻撃ターゲットなどの運要素が大きい)
このレベル16も完凸基準なので、凸具合とどこまで損失に目をつぶるかにもよるがレベル20の第3戦法解放後のほうがいい場合もある。
また、自爆隊を使って最低7000、可能であれば6000まで減らすことができれば損失を抑えつつ勝つことが可能。
注意すべき編成は以下
陳矯・郭淮・李典(陳矯固有の混乱と暁軍定北による防御無視ダメージ)
黄権・馬謖・馬良(伝檄宣威の封印、暁軍定北による防御無視ダメージ)
李傕・徐栄・郭汜(正兵無隙、勇将疾駆による必中)
・レベル6土地
レベル24~から一応取得可能。ただし編成や凸具合、2部隊目への兵種相性運も絡む。
レベル30でも取れない場合もあるので、一度占領に失敗しても諦めないで再度トライが必要な場合もある。
※レベル4.5土地に関する詳しい解説はこちら
内政編
内政(場内建築や資源管理)だが、気を付ける点は2つ。
1.建築は原則任務に沿って行うこと。
2.金珠で政策書を買って屯田を行うこと(無課金者は除く)
1つ目の理由としては、任務達成により資源と名声がもらえるため。
序盤は当然資源難であり、名声も少ないので土地取得制限がかかるため任務達成は必要不可欠。
任務達成できるかどうかで序盤の育成差が出るので、任務達成を意識して建築を進めよう。
2つ目の理由は、政策書を購入することで序盤の資源補充効率が飛躍的に向上するからだ。
資源が常に逼迫する序盤において金珠わずか60で1回屯田が可能になり、レベル5土地で計算すると、なんと2.4万もの資源差が生まれる。
さらに、1日3回の上限まで購入すれば、7.2万もの資源獲得が確定する。
これは、君主殿6に上げるために必要な石材14.4万の半分に相当する量だ。
君主殿6は、任務10章達成条件の1つであり、資源がネックとなり最後まで残りがち。
しかし、屯田で効率的に資源を集めることができればこの条件を早期に達成でき、名声増加により土地取得枠が1枠増える。
序盤の1枠は特に貴重であり、即座の資源獲得だけでなくその後の資源生産量の面でも大きな差となるため、金珠180を消費する価値は十分にある。
政策書を活用することで、スタートダッシュの段階を一気に加速させることが可能だ。
応用編
基本的な動き方については解説したが、ここからは細かい動き方・テクニックについて紹介していきたいと思う。
進行方向を決める
シーズン開始直後は周囲に他プレイヤー城がないため進行方向が決めたい放題だ。
その際、「レベル6石材」があるほうに進むようにしたい。
理由としては君主殿での建築用の屯田に使うからだ。
※1回あたりの屯田量はレベル5だと2.4万だがレベル6だと3.6万となり、1.2万の差が生まれる
最初にこれに目を付けて占領を進めていない場合、途中で進路変更を余儀なくされて貴重な体力と時間を無駄に消費してしまうことになる。
スタダ1、2日目のわずかな行動の遅れや資源の差はその後の勢力値や生産量に大きな影響を与え、周囲のプレイヤーに差をつけられる要因となるので、どの方向に占領を進めていくか決めてから占領を進めることが重要だ。
連地での体力節約
高レベル土地を取るにあたって避けられない1つが連地の経由地にレベル1~2の土地があり、占領する必要があることだろう。
主力を使うには体力の割に経験値が少ないし、かといって他の部隊だと占領できず…。
この場合は武力が高くて凸が進んでいる武将を使用するという方法。凸が進んでいるほど武力に振れるため火力が上がり、1回の占領で成功する確率が上がる。
固有戦法だけだと火力不足なので、準備ターン不要で発動確率が高い戦法(極端な話、Bランクの両断でもOK)を付けて兵士1だけ積んで突撃しよう。
編成や戦法付けに手間はかかるが確実に兵士を減らすことができるため、主力の体力を温存しつつ連地ができるのでオススメ。
自爆隊活用のように後々効いてくるので、時間があればめんどくさがらず実施しよう。
【オススメ武将】
張遼、楽進、夏侯淵、馬超、趙雲、姜維、甘寧、呂蒙、淩統、太史慈、SP袁紹、文醜
レベル5時点での武力が高かったり固有戦法で発動率が高い、あるいは通常攻撃の火力が高いなどが理由。
上記の武将がいない場合は、武力の高い星4武将(例:張任、胡車児、関平など)でも代用可能。
得意な守備兵が見つからなかった場合
レベル4.5土地を探しているときに稀に起きるのが、自分が編成したスタダ編成と守備兵の相性がいい土地が見つからないことだ。
兵種であったり、封印や必中効果のある戦法(正兵無隙や伝檄宣威)持ち編成を苦手とする場合があり、周囲にそれらを持っている編成ばかりだとそこでスタダが止まってしまう。
その際に活用したいのが覇業ショップで交換できる「防衛軍交代文書」だ。
これは使用すると3分後に現在設定されている守備兵以外の部隊と交代するというもの。
どれに変わるかは運次第なので同じ兵種が選べれる可能性も1/7の確率で存在するが、少なくても苦手な戦法持ちの編成とは交代するので戦いやすくなる(もちろん、得意兵種が出てくる可能性も2/7であるため分が良い)
1つあたり金珠100あるいは勲功20と決して安い買い物ではないが、足踏みをせずに挑めるようになるのでこのアイテムを賢く活用して、スタダを効率良く進めていこう。

まとめ
- 事前準備として最低金珠500、星3星4武将、武将復元。そしてなによりスタダ編成からの最終編成へのシフト計画を考えておくことが大事
- 限られた時間の中で高レベル土地を取るには自爆隊の投入が非常に重要
- 土地レベルごとに目安レベルと有利不利兵種があるので見極めが大事
- 場内建築は任務に沿って。政策書を3回買う・買わないで差が出るので極力買う
- 体力温存のために完凸武将編成に兵1持たせての運用や苦手な守備軍を切り抜けるために「防衛軍交代文書」を活用するなど、工夫できることは本解説以外にもある
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