三国志真戦 シーズン12のスタダ編成や土地攻略目安、建築について

三国志真戦 シーズン12のスタダ編成や土地攻略目安、建築について

どーも、シーズン11(王師の証)をプレイ中のリーレだ。

今回はシーズン12(英雄集結)に向けて準備しておくことやスタダ手順についてまとめたものを紹介していきたいと思う。

前置き

恒例のスタダだが、シーズン12開始時点で新武将2名(朶思大王、伊籍)と新戦法「機変制勝」「潜龍陣」が追加される。

ただし、これらの新武将・新戦法は下記理由でスタダに不向きだ。

  • 新武将:辛うじて朶思大王がスタダ編成で使えるかもしれない実力だが、伊籍は統率が低すぎる
  • 新戦法「機変制勝」は発動率が高く準備ターンも不要だが、クールタイムが発生してしまう欠点がある
  • 「潜龍陣」については、コスト15という低さから主将が脆いor副将の火力がしょぼいという編成になってしまうので、性能面だけで見ると使いづらい
    (潜龍陣を使うくらいなら三勢陣を使っている方が良い)

ただ、スタダ期間終了後の編成で潜龍陣編成を第一編成で使っていく場合、その編成で使用する武将をスタダで使う必要があるため、スタダ編成をしっかり考えて置く必要がある点に注意が必要だ。

シーズン12突入前に準備しておくこと

1.金珠の確保

1つ目に準備しておくものは金珠だ。

使用用途とどれだけ換算するかで必要な金珠額は左右されるが、約1万1,500金珠は用意しておくとベストなスタダをきることが可能。

限定ガチャ分(約8000金珠)

覇業報酬で獲得できるガチャの権利だ。

大抵の人は回すと思うが、1回398金珠使うため20回分だと7,960金珠も必要となる。

戦法ポイントを金珠で交換分(2000~3000金珠)

武将を戦法ポイント化する際に金珠で交換する場合だと武将1名あたり5金珠使うことになる。

何名換算するかにもよるが、完凸星3武将(4名分)だと20金珠必要。100名換算予定だと2000(20金珠×100名)用意する必要がある。

何名換算するかにもよるが、逆算して用意しておかないと金珠が足りないという事態に陥るので注意が必要だ。

勲功商店用分(500金珠)

勲功商店で戦法ポイントを購入する際に必要となる。

戦法ポイントのみだと500金珠で済むが、兵種宝物も購入予定だと更に1000金珠必要だ。

勲功商店の戦法ポイント画面。3つすべて取るには金珠500が必要

2.戦法ポイント用武将確保

金珠の次に用意したいのが次シーズンの戦法ポイント用の武将確保だ。

入手のしやすさで考えると星3武将で済ませたくなるが、銅貨で武将を戦法ポイント化した際

星3武将完凸:80EXP

星4武将完凸:200EXP

星3武将と星4武将では2.5倍も違う。

後述するが戦法レベル10を目指すのであれば星4武将凸の数が大事なので、星4武将は積極的に確保・凸を進めておきたい。

※参考

1部隊全部S戦法で固める場合

・3つともレベル10にするのには85,320(67,820)経験値

・2つの場合は56,880(39,380)経験値

※勲功商店で17500経験値は購入可能なので、実際に用意しておく必要があるのは括弧内の数値分

それぞれ、必要武将数を算出したものがこちら。

銅貨換算金珠換算3名3戦法をレベル10にするのに必要な人数3名2戦法をレベル10に必要な武将数
星3武将完凸80160424名247名
星4武将完凸200400167名(99名

見ての通り、星3武将のみでカバーしきれるポイントではない。

更に星4武将完凸で金珠換算でも3戦法ともレベル10は現実的ではないのである程度の妥協が必要。

3.潜龍陣用武将の復元

次シーズンで潜龍陣を使う予定の場合、消費する武将の準備をしておく必要がある。

潜龍陣習得に必要な武将は「曹操、劉備、袁術、袁紹、孫策」。ここから4人分消費する必要がある。

 

曹操・劉備は編成や慰撫軍民の習得に必要なため、実際に使う武将は袁術、袁紹、孫策に絞られるが、大抵継承戦法や事件戦法のエサ、覚醒武将等で使っているだろう。

このうち武将覚醒と兵法書開放で消費した武将は復元で返ってくるので、自分が覚醒・兵法書開放をしている武将の中に「袁術、袁紹、孫策」がいないかを確認し、使っている武将がいる場合は潜龍陣習得のために復元をしておくと良い。

潜龍陣獲得のためには「曹操、劉備、袁術、袁紹、孫策」から4名消費する必要がある

シーズン初日にやること、動き方

開始から土地占領まで

1.星3.4武将の戦法ポイント化

シーズンが始まったらまずは戦法ポイント用に取っておいた武将をポイント化しよう。

金珠に余裕があれば金珠で交換したいが、余裕が無い場合は銅貨交換で妥協を。

2.勲功商店で戦法ポイント購入

戦法ポイント化が終わったら、勲功商店で必要物資を購入しよう。

戦法ポイントはもちろん、武器のスキル書が必要な場合も忘れずに。

3.不要な装備品売却

前シーズンで残っている不要な装備(よくあるのが探訪や調馬で入手した青品質の馬や宝物)を売って少しでも銅貨化しよう。

青品質1つで銅貨150。人によっては銅貨5千分になったという人もいるので、チェックしておこう。

4.周辺の3土地に偵察を入れる

土地の偵察1回3分かかるので、予め偵察を入れておくとその後の行動に待ち時間が発生せずスムーズに攻略を進められる。

5.限定ガチャ引き

4までの準備ができたら限定ガチャを引き始める。お目当ての武将が来てくれることを祈りながら引こう。

6.スタダ編成を組む(戦法レベル上げも)

前シーズンに予め決めておいた武将を編成していく。もし決まっていない場合は後述するスタダ編成を参考に。
限定ガチャで引いた武将の武将重ねやステ振り、戦法レベル上げも忘れないように行う。

レベル3~レベル5土地占領まで

7.レベル3で有利兵種の守備軍と戦う

自分が編成したスタダ編成と相性が良い兵種を狙うこと。

有利不利無しや不利でも勝てなくはないが、序盤の兵士(資源)節約のために狙うのは有利兵種で。

8.レベル4土地を狙う(レベル8~10)

レベル3土地同様、有利兵種を狙うこと。
このあたりから厄介な戦法持ちが出てくるので、下記ページを参考に自分の編成で戦うべき相手と避けるべき相手を選ぶとグッド。

このレベル4を周回してレベル16~20まで上げる。

9.レベル5土地を狙う(レベル16~20)

当然ながら有利兵種を狙うこと。
兵士損失が出て当たり前の戦闘なので、多少の損失(目安3~4割)は気にせず挑むと良い(ただし負けると痛手になるので注意)
こちらもレベル4土地同様に厄介な戦法持ちがいるので、先程のリンク先を参考に選ぶと良い

損失具合にもよるが、スタダ編成でレベル20を目指す

6.レベル5土地の確保を進める

レベル20にすることで第三戦法の習得が可能になるので、アタッカー優先で戦法レベルを上げること。
これにより攻め手が増えるため、損失を抑えて戦闘が可能になる。
以降は所有上限までレベル5土地を取っていく。

 

【スタダ成功のための立ち回り】

土地拡大編

1.自爆部隊の活用

後述する自爆部隊を活用することで、兵士損失を抑えて土地を占領することが可能。

兵士1武将×2で敵軍を1000や2000削る場合もあるので、高レベル土地に挑戦するときほど使って欲しい。

その際、手間はかかるが主軍の戦法ポイントを自爆部隊に回すことが重要(混乱確率や与ダメージアップにつながるため)

2.レベル2以下土地は主軍を使わない

主軍の体力温存のため。レベル1土地(空き地)まであれば兵1武将2名(呂蒙+SP袁紹、呂蒙+重ねが多いアタッカー武将)を出せば1回撤退する可能性はあるものの、別の兵1編成で攻略可能。

レベル2.3土地は主軍を使わないと厳しいと思われるので、遠回りになってでもレベル1以下土地を伝って目的地土地に隣接しよう。

内政編

1.任務達成を優先して建築レベルを上げる

任務でもらえる報酬がスタダの速度を左右するため、関係あるものを優先して建築する。

その際、銅貨を消費することで建築できる第3建築は使用しないこと。

序盤の銅貨は戦法ポイントの確保のために非常に重要。

2.政策書の購入

金珠60で政策書3を購入可能。レベル5土地であれば屯田で1万入手可能なため、実質金珠60で資源1万を購入しているのと同様である。

1日最大政策書9つを購入可能なので、それを屯田に回すだけで資源3万分の差をつけることが可能だ。

【スタダ編成紹介】

定番編成

1.三勢陸(陸遜+張春華+左慈)

初期段階(レベル20まで)

主将:陸遜(無當飛軍、太平道法)
副将:張春華(昏迷乱擾、杯中蛇影)
副将:左慈(意気衝天or乱目相待、三勢陣)

将来的な編成(レベル20以降)

その1(要槍兵論)

主将:陸遜(剣鋒破砕、兵無常勢)
副将:魯粛(鋒矢陣、白耳兵or暫避其鋒)
副将:程普(慰撫軍民、草船借箭)

その2

主将:陸遜(剣鋒破砕、兵無常勢)
副将:太史慈(折衝禦侮、暴戻恣睢)
副将:程普(慰撫軍民or錦帆軍、草船借箭)

その3

主将:賈ク(偽書疑心、杯中蛇影or刮目相待or火熾原燎)
副将:趙雲(破軍威勝or破陣砕堅、万夫不当)
副将:左慈(象兵、三勢陣)

必中の戦法を持っている土地守備軍を苦手とするが、それ以外の編成は苦手兵種の盾兵であっても比較的損失を抑えることが可能。

逆に必中戦法持ちの編成に対しては全体的に統率が低いので損失が出やすいので注意が必要な編成だ。

2.夏太黄(太史慈+夏侯淵+黄月英)

初期段階(レベル20まで)

主将:太史慈(一騎当千、速乗其利)
副将:夏侯淵(裸衣血戦、一騎当千or百騎劫営)
副将:黄月英(虎豹騎、三勢陣)
※太史慈の戦法はなければ『剣鋒破砕or暴戻恣睢』などが代替候補
※レベル20になったら夏侯淵と太史慈交代(裸衣血戦の影響で夏侯淵の統率が下がる為)

将来的な編成(レベル20以降)

その1

主将:甘寧(破軍威勝、千軍一掃 )
副将:太史慈(折衝禦侮、速乗其利)
副将:周泰(意気衝天、錦帆軍)

その2

主将:曹操(鉄騎駆馳、虎豹騎)
副将:夏侯淵(裸衣血戦、百騎劫営)
副将:張遼(剣鋒破砕、暴戻恣睢)

その3

主将:呂布(一騎当千、鬼神霆威)
副将:夏侯淵(裸衣血戦、百騎劫営)
副将:黄月英(虎豹騎、三勢陣)

黄月英の虎豹騎はあくまで一例。初心者期間中は戦法ポイントが100%返ってくるため、得意兵種の編成を意識して、相手が盾兵であれば「虎豹騎」を、槍兵なら「錦帆軍」というように使い分けると良い。

将来的には瞬間火力があり、兵士を減らすのが得意な虎臣弓と奸雄騎or呂布三勢陣編成を作るのが目標となる。

3.蜀騎・蜀弓(姜維+関銀屏+蔡琰)

初期段階(レベル20まで)

主将:姜維(昏迷乱擾、杯中蛇影)
副将:関銀屏(千軍一掃、据水断橋)
副将:蔡琰(意気衝天、暫避其鋒or刮骨療毒)

将来的な編成(レベル20以降)

主将:姜維(昏迷乱擾、杯中蛇影)
副将:関銀屏(箕形陣or青州兵、据水断橋)
副将:趙雲(破陣砕堅or臥薪嘗胆、草船借箭)

4.関楽槍(関銀屏・楽進・蔡琰)

初期段階(レベル20まで)

主将:関銀屏(据水断橋、三勢陣)
副将:楽進(士争先赴、文武両道)
副将:蔡琰(暫避其鋒+刮骨療毒)

※関銀屏が第3戦法使えるまでは三勢陣

将来的な編成(レベル20以降)

主将:SP諸葛亮(暫避其鋒、籠城自守)
副将:関銀屏(据水断橋、青州兵)
副将:関羽(単騎千里、威謀必至)

その3の蜀騎に似ているが、楽を将来使う予定がある場合はこちらのほうが良い。

潜龍陣を見据えたスタダ編成

どのような潜龍陣編成を最終的に組むかによるが潜龍陣使用してスタダ編成を組むため、同時に2人育成可能だが、主将が低コストの能力が低い武将しか入れられないので、土地占領時に主将が抜かれるという事故が起きやすいというリスクもある。

シーズン12からの新たなスタダ取り組みではあるが、考えられる編成一例は以下の通り。

姜維・蔡琰・関銀屏

初期段階(レベル20まで、潜龍陣不使用)

主将:姜維(昏迷乱擾、杯中蛇影)
副将:蔡琰(意気衝天、暫避其鋒)
副将:関銀屏(千軍一掃、据水断橋)

 

初期段階(レベル20まで、潜龍陣使用)

主将:蔡琰(潜龍陣、暫避其鋒)
副将:姜維(昏迷乱擾、杯中蛇影)
副将:周瑜(籠城自守、風助火勢)

 

将来的な編成(レベル20以降)

主将:左慈or華陀(潜龍陣、刮目相待)
副将:姜維(昏迷乱擾、形機軍略or火熾原燎)
副将:周瑜(竭力佐謀、刮骨療毒)
※盾or槍編成でいくなら兵種宝物を姜維と周瑜に

 

最終編成へ移行を考えると潜龍陣を使った編成で望みたいが、潜龍陣を使った編成だと主将が蔡琰と防御面がかなり心細いのでスタダが安定しない可能性がある。

どちらを選ぶかは使う人次第だが、武将凸が進んでいない場合は前者の姜維を主将にしている編成を選ばないと苦戦するだろう。

※最終形態はまだ未検証だが、曹操を主将に使って運用することも可能かもしれない。

法正・甘寧・楽進

初期段階(レベル20まで)

主将:法正(潜龍陣、意気衝天)
副将:甘寧(千軍一掃、据水断橋)
副将:楽進(士争先赴、文武両道)

将来的な編成(レベル20以降)

主将:法正or左慈or華陀(潜龍陣、意気衝天)
副将:甘寧(千軍一掃、据水断橋)
副将:張遼(百騎劫営、鬼神霆威)

※法正の場合、槍兵宝物

 

最終編成は槍兵として運用する編成。

主将は基本的に法正がいいが、他編成で使っていたり未所持の場合は左慈・華陀でも代用は可能。

甘寧の会心発生率アップを活用し、張遼で敵軍主将を抜くというコンセプトの編成だ。

董白・甘寧・楽進

初期段階(レベル20まで)及び最終編成

主将:董白(潜龍陣、独行赴闘)
副将:楽進(士争先赴、文武両道)
副将:甘寧(衆妙奇計、氣凌三軍)

 

こちらの編成、なんと初期編成で最後の対人戦まで使用することができるという編成。
(ただし、兵士を削る部隊としての運用が主)

仮に最終編成で使わないとしても甘寧は虎臣弓、楽進は兵器部隊として運用できるので応用幅も広い。

ただし、被弾すること前提の戦法選びなのでスタダ直後に損失が出やすい可能性が高いというリスクがあるので、ある程度凸を進めている人でないとスタダが遅れてしまう原因となるだろう。

自爆隊について

自爆隊とは、少数(基本兵1ずつ)で土地守備軍に挑み、損失を与え、主力部隊の損失を抑える部隊のこと。
初心者保護期間中の特性(体力消費・重症回復時間半減)を活かし、先攻を取って混乱や防御無視などを活用する。編成は以下の通り。

1.先手混乱

主将:賈詡(偽書疑心。無ければ挟勢弄権)
副将:呂蒙(白馬義従)
※弓兵でなければ白馬が発動しないので注意

2.先手特攻(馬超+黄月英or孫尚香+凌統)

主将:馬超or孫尚香(裸衣血戦)
副将:黄月英or凌統(西涼鉄騎)

3.防御無視(呂蒙+陳宮or朱儁)

主将:呂蒙(白馬義従)
副将:陳宮or朱儁(百錬成鋼)
※呂蒙がいない場合、陳宮+白馬義従を持たせた武将でも可

4.攻撃回避&混乱(賈ク+左慈)

主将:賈詡(偽書疑心。無ければ挟勢弄権)
副将:左慈(白馬義従)
※弓兵でなければ白馬が発動しないので注意

これらの部隊を使う際、手間はかかるが「主力部隊の戦法ポイントを自爆隊に回してから突っ込む」ようにしよう。
自爆隊が戻ってきた後に戦法ポイントを回収し、主力部隊に回すことで最大の効果を発揮することができる。