黄巾武将がパワーアップして帰ってきた!シーズン15で登場する「SP張宝」「SP張梁」「麴義」と新戦法「疾風豪雨」「先駆死士」「臨鋒決闘」「丹陽兵」「解煩兵」「飛熊軍」について

黄巾武将がパワーアップして帰ってきた!シーズン15で登場する「SP張宝」「SP張梁」「麴義」と新戦法「疾風豪雨」「先駆死士」「臨鋒決闘」「丹陽兵」「解煩兵」「飛熊軍」について

どーも、シーズン14(樊城の戦い)をプレイ中のリーレだ。

今回は雲起昇竜(シーズン15)から新登場の「SP張宝」「SP張梁」「麴義」と新戦法「疾風豪雨」「先駆死士」「臨鋒決闘」「丹陽兵」「解煩兵」「飛熊軍」について解説していきたいと思う。

シーズン15から登場する新武将について

SP張宝

群のコスト6武将。兵種適性は盾兵と兵器がSで弓兵と槍兵がAと、兵種宝物を使えば幅広い兵種運用が可能。

ステータスは星4のときと変わらず武力・速度は低いままなものの、知力と統率がやや強化されている。

コスト6武将としては全体的にステータスがやや低めだが、後述するSP張梁と組み合わせることで統率の低さはカバーすることが可能だ。

【レベル50時ステータス】
武力:82.44
知力:167.68
統率:157.36
速度:46.72
政治:95.36
魅力:100.92

固有戦法

【簡単な説明】

  • アクティブ戦法(発動率50%)
  • 奇数ターン時に敵軍2人の知力低下(1ターン)と水溺状態にする(2ターン)
  • 偶数ターン時に敵軍単体の武力と知力を入れ替え(1ターン持続)と砂嵐状態にする(2ターン)

高い発動率を誇るアクティブ戦法。

ダメージ率は高くないものの水溺や砂嵐状態にすることができ、さらに知力低下や武力と知力を入れ替えるというユニークな効果を発生させる。

張角の恐慌確率上昇に水溺・砂嵐が関係しているので、張角との相性が良い。

オススメ編成例

【盾兵】

主将:張角(太平道法、刮目相待)
副将:SP張宝(暫避其鋒/昏迷乱擾、 鋒矢陣/刮骨療毒)
副将:左慈orSP張梁(慰撫軍民/藤甲兵、草船借箭)

※左慈の場合は凌統が含まれていない対速攻編成に、SP張梁の場合は中・長期戦編成に対して相性が良い

SP張梁

群のコスト5武将。槍兵のみ適正Sで盾兵がAとやや編成で使える兵種が限られてくる。

ステータスはコスト5武将としては平均的で、武力と統率がやや高め。

後述する固有戦法は統率ステータスが大事なので、統率極振りになるだろう。

【レベル50時ステータス】
武力:158.32
知力:118.44
統率:159.84
速度:128.56
政治:74.48
魅力:101.12

固有戦法

【簡単な説明】

  • アクティブ戦法(発動率50%)
  • 奇数ターン時に味方全体の統率アップと自軍主将より魅力が低い敵武将を回復禁止状態に(2ターン持続)
  • 偶数ターン時に自軍がアクティブ戦法と突撃戦法から受けるダメージを軽減(2ターン持続)

こちらもSP張宝と同じく高い発動率を誇るアクティブ戦法。

発動するターンによって効果は異なるが被ダメージ軽減関係が中心の効果となっており、場合によっては敵武将を2ターンもの間回復禁止にできるという強力なデバフを付与できる。

ただし、こちらの効果はアクティブ戦法によるものなので、草船や刮骨療毒などで回復されてしまう点に注意が必要だ。

オススメ編成例

【盾兵】

主将:張角(太平道法、刮目相待)
副将:SP張宝(暫避其鋒/昏迷乱擾、 鋒矢陣/刮骨療毒)
副将:SP張梁(慰撫軍民/藤甲兵、草船借箭)

麴義(きくぎ)

コスト6の群武将。弓兵のみ適正Sで、それ以外は適正B以下と弓編成でしか使用できない(そもそも固有戦法が弓兵のものなので、弓以外で組む価値はないが)

ステータスもコスト6武将としては平均より下とかなり低く、固有戦法に重要な統率も平均より下。

武将として使うよりは継承戦法要因として使用するべきだろう。

【レベル50時ステータス】
武力:144.32
知力:78.28
統率:159.64
速度:79.60
政治:31.76
魅力:28.04

固有戦法

【簡単な説明】

  • 兵種戦法(弓兵専用)
  • 襲撃効果を受けなくなる
  • ダメージを受けた際に「統率奪取」or「ダメージを与えた武将のアクティブ戦法発動率低下」効果を付与する(2ターン持続。麴義が使用時は5回まで、それ以外の場合は4回まで重ねがけ可能)

弓兵専用の兵種戦法。

ダメージの種類問わずダメージを受けた際、ダメージを受けた武将の兵数がダメージを与えてきた武将より少ない場合は統率奪取、そうでない場合はその武将のアクティブ戦法発動率を低下させる効果を付与する。

ダメージの種類を問わないので、龐統の連環の計や馬超の範囲攻撃などダメージ判定が多い編成が相手だとこれらの効果が発揮しやすい。

継承戦法

先駆死士(せんくしし 麴義)

麴義の説明欄にて解説済みのため割愛

疾風豪雨(しっぷうごうう SP張宝、SP張梁)

【簡単な説明】

  • アクティブ戦法(発動率40%)
  • 敵軍に3~4回兵刃ダメージ。3.4回目の攻撃ターゲットは回復無効効果を付与(1ターン持続)

敵軍に3~4回、兵刃ダメージを与える戦法。

勇壮飛燕より総ダメージ量が上回るほか、3.4回目にこの戦法でダメージを与えた場合は回復無効効果を付与できるという優秀な戦法。

4回目まで攻撃する確率も40%と高いので、回復無効効果を期待しての運用ができるだろう。

※40%については体験版にて20回発動確認をとり8回、4回目まで攻撃していることを確認

事件戦法

臨鋒決闘(りんほうけっとう 姜維+星5(魏)武将×2)

【簡単な説明】

  • アクティブ戦法(発動率55%)
  • 連撃状態+封印耐性を獲得(1ターン)

発動することで連撃状態になる上、封印耐性を獲得できるというもの。

基本的には発動したそのターンのみしか連撃効果がないので、連撃という点ではありがたみが裸衣血戦よりも薄い。

ただし、封印耐性は自身が行動するまで有効のため、通常攻撃が潰されにくいというメリットがある。

発動率も55%と非常に高いので、SP龐徳や孫尚香といった中~長期戦になるほど真価を発揮する通常攻撃効果持ち武将と相性が良い

丹陽兵(たんようへい 星5武将(群)×3)

【簡単な説明】

  • 兵種戦法(盾兵専用)
  • 各ターン最初に前のターンに与えた兵刃ダメージに応じて丹陽兵を獲得
  • 計略ダメージを受けた際、丹陽兵が計略ダメージを受けて残りを通常通りダメージとして受ける

盾兵専用の兵種戦法。

前のターンに与えた兵刃ダメージに応じて自軍全体に丹陽兵を配置し、計略ダメージを受ける際のダメージを一部肩代わりする(本来1000ダメージ喰らうところを36%の360、丹陽兵が消費されて残り640を通常通り喰らうイメージ)

計略に弱い編成で使えそうだが肩代わり率36%は意外と低いので多少持つようになった程度。

そもそも知力編成を苦手とする編成の場合は戦わないほうが吉なので、現時点では恩恵があまり感じられない戦法だろう。

解煩兵(かいはんへい 星5武将(呉)×3)

【簡単な説明】

  • 兵種戦法(槍兵専用)
  • 味方全体の速度を上昇させる
  • 自軍の速度が最も早い武将が通常攻撃した後、確率で追加ダメージを与える(武力or知力高い方の影響+速度によるものを足したもの1回)
  • 追加攻撃が発生しなかった際は兵力を回復

槍兵専用の兵種戦法。

戦闘開始時に速度を上げ、更に速度が最も早い武将が通常攻撃をした際に確率で追加ダメージを1回与えるというもの。

(戦法説明を読むと「武力or知力高い方のダメージ+速度×40%ダメージ」の2回とも受け取れそうだが、実際ダメージを与えるのは1回のみなので注意)

追加攻撃が発生しなくても兵力回復効果があるので、通常攻撃回数が多い太史慈や裸衣血戦をつけた武将、王月姫を使った編成と相性が良い。

飛熊軍(ひゆうぐん 星5武将(群)×3)

【簡単な説明】

  • 兵種戦法(騎兵専用)
  • 自軍全体の治癒力が上がる
  • 自軍主将が行動時、確率で敵軍2人に計略ダメージ(累計治癒量に応じて追加ダメージ)

騎兵専用の兵種戦法。

自軍全体の治癒量を底上げしたうえで、自軍主将が行軍する際(アクティブ戦法などの使用判定が入る前)に確率で敵軍2人に計略ダメージを与えるというものだ。

通常の計略ダメージ量に加え累計治癒量に応じて追加ダメージを与えることができるため、曹操やSP劉曄、祝融などといった回復戦法持ちで回復耐久編成と相性が良い。