どーも。真戦サービス開始から遊び続けており、現在シーズン21(長安の乱)をPK18008鯖でプレイしているリーレだ。
現在、その強力さから来シーズン流行るであろう「呂布・無双小喬・郭嘉」編成。
高い共存性やコスト効率の良さから人気を集めるこの編成に対し、対策は必須と言える。
対策編成はシーズン限定の強力な戦法に頼りがちだが、今回は「シーズン限定仕様や戦法に頼らない」を軸に、「呂布・無双小喬・郭嘉」編成に大勝した戦果データを入手した。
シーズン等に頼らず「安定して有利に戦える確率が高い」対策編成を、その強力なメカニズムとともに徹底解説していく。
【計略で封殺】諸葛亮・曹操・周瑜

(火熾原燎3回、呂布固有2回、無双小喬固有7回発動)



| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 諸葛亮 | 衆志成城 | 剣鋒破砕 | 作戦 | 奇正剛柔 | 文韜 | 笑裏蔵刀 |
| 曹操 | 意気衝天 | 潜龍陣 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 練磨 |
| 周瑜 | 昏迷乱擾 | 焚輜営塁 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 遠謀 |
この編成が呂布隊に対して有利な理由は、主に以下の2点に集約される。
【相手の起点を封じる】諸葛亮の「神機妙算」によるアクティブ戦法封殺
「呂布・無双小喬・郭嘉」編成は、その火力の起点がアクティブ戦法に依存している。
呂布: 固有戦法「天下無双」
小喬:「火熾原燎+文武両道」のケースあり
郭嘉:知力が高いため火熾原燎持ちのケースが多い
主将諸葛亮の固有戦法「神機妙算」は、準備ターン時に敵軍2名を選び、その武将がアクティブ戦法発動時に一定確率で不発化させ、さらに計略ダメージを与える効果を持つ。
この効果により、呂布隊の連撃の起点となるはずの呂布や、燃焼付与を行う小喬/郭嘉のアクティブ戦法を効果的に潰すことが可能。
アクティブ戦法の不発は呂布隊の爆発力そのものを低下させ、戦闘プランを大きく狂わせる決定的な要因となる。
【瞬間火力の暴力】強化された周瑜の計略ダメージ
この編成のもう一つの勝利要因は、副将・周瑜が叩き出す超高火力だ。
画像2枚目の通り、2ターン目には周瑜が約13,000を超えるダメージを叩き出し、敵部隊の戦力を大きく削っている。
周瑜は直近のアップデートで瞬間火力が向上しており、さらにこの編成では以下の相乗効果で火力を最大限に引き出している。
(乱世の奸雄+潜龍陣効果で45%の与ダメージ増加を確認)
・曹操の固有戦法「乱世の奸雄」: 友軍が与えるダメージを増加させる効果があるため、周瑜の火力を底上げ。
潜龍陣:「潜龍陣」の効果により、与ダメージが大幅に上昇している。
呂布・小喬の知力: 呂布や小喬は知力が低く、周瑜の強力な計略ダメージが非常に刺さりやすい。
これらの効果で強化された周瑜の瞬間的な爆発力により、呂布隊が本来の火力を出す前に短期決着に持ち込めている。
【剛勇無比が鍵】核弾張(SP袁紹・張飛・周泰)

(火熾原燎1回、呂布固有2回、無双小喬固有が7回発動)


| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 周泰 | 潜龍陣 | 慰撫軍民 | 用間 | 身退志進 | 譲渡 | 持重 |
| 張飛 | 剛勇無比 | 疾風豪雨 | 虚実 | 以治撃乱 | 将威 | 妙算 |
| SP袁紹 | 意気衝天 | 陥陣営 | 虚実 | 以治撃乱 | 将威 | 鬼謀 |
「呂布・無双小喬・郭嘉」編成は、呂布の「天下無双」や小喬の「無双なる花」による手数の多さが特徴。
これに対し張飛を核としたこの編成は、火力面で非常に相性が良く、呂布の手数を逆に利用して火力を爆発させる。
【主砲】張飛の「剛勇無比」を最大限に活かす瞬間火力と手数カウンター
張飛所持の「剛勇無比」は兵刃ダメージを受けた際に、張飛の順が来た際に発動。
1ターン持続する会心と与ダメージ増加効果を付与する効果がある。
この効果が、呂布の固有戦法「無双飛将」と組み合わさることで、張飛の火力が爆発するのだ。
呂布の攻撃をカウンターして高火力を叩き出すメカニズム
1.張飛が兵刃ダメージを受ける: 呂布の通常攻撃や小喬の固有戦法など、敵の手数が多いほど「剛勇無比」の発動チャンスが増加する。
2.「剛勇無比」発動!: 張飛の行動順が回ってきた際に、会心・与ダメージ増加の強力なバフが付与される(バフは次の張飛のターンまでの1ターン持続)
3.呂布の固有戦法「無双飛将」が発動: 「無双飛将」は、呂布とこちらの全武将(張飛含む)が通常攻撃を1回行う効果がある。
このとき、張飛も通常攻撃を行う機会を得る。
高火力反撃(連撃): この「無双飛将」によって誘発された張飛の通常攻撃には、持続している会心・与ダメージ増加バフが乗る。
これにより呂布隊に非常に高いダメージを与えることが可能。
繰り返される集中砲火: 呂布の「無双飛将」は発動率が高いため、この強力な流れが続きやすい。
バフ付きの通常攻撃が集中して呂布に命中することで、主将である呂布の兵力を重点的に、短時間で大幅に削り取ることが可能となる。
このように呂布の手数を逆手に取り、バフ付きの状態を維持した張飛の攻撃を効率的に叩き込むことで、短期的に呂布の兵力を大きく削り取ることが可能。
削り方によっては主将の呂布抜きが可能というわけだ。
補足(その他の火力機構の相乗効果)
また、この通常攻撃以外にも張飛の固有戦法による敵軍全体への攻撃(これも会心・与ダメージ増加状態で発動)や、固有発動後の封印状態の相手を対象とした統率50%減のデバフによる兵刃ダメージを増やす仕組みも、呂布隊への相性が良い理由だ。
【サポートの要】周泰による耐久と火力の増幅
張飛の爆発力を支えているのが周泰だ。
周泰の固有戦法と戦法構成により、この編成の耐久性と瞬間火力の両方を引き上げている。
呂布隊の猛攻に耐える「耐久力の要」
「慰撫軍民」による序盤の防御: 「慰撫軍民」は、戦闘序盤の被ダメージを大幅に軽減する効果を持つ。
呂布隊は最初の1~3ターンで最大の火力を出すため、「慰撫軍民」の効果により呂布隊の速攻を安全に耐えきる体制ができている(本画像だと51%軽減)
固有戦法による被ダメージ分担: 周泰の固有戦法は自身が被ダメージを分担する代わりに、味方全体の兵力と与ダメージを増加させる。
呂布隊の攻撃はほぼ兵刃ダメージのため、周泰の「引請ける部分の兵刃被ダメージを低下させる」が有効的に機能し、火力武将の兵数減を抑えつつ被ダメージも軽減することができている。
張飛の火力を最大限に引き出す「火力増幅の要」
周泰固有戦法による与ダメージ増加: 周泰の固有戦法効果により、味方全体の与ダメージが大きく増加。
3枚目の画像だと、2ターン目の固有戦法発動時には与ダメージ増効果が36.5%出ている。
「潜龍陣」による二重の強化: さらに周泰は陣法戦法「潜龍陣」により、張飛の与ダメージをさらに底上げしてる。
合計100%超の爆発力: 張飛が「剛勇無比」(会心・与ダメージ増加)を発動した状態で、周泰の固有と「潜龍陣」のバフが重なることで、ダメージ増加率は合計で100%を超えている。
この多重バフこそが、張飛の通常攻撃や「燕人咆哮」の超高火力の源泉となっているのだ。
【武鋒陣運用】貂蝉・張角・左慈




| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 貂蝉 | 魅惑 | 戦況見極 | 九変 | 機動防御 | 速戦 | 未開放 |
| 張角 | 太平道法 | 乱目相待 | 虚実 | 疾戦突囲 | 鬼謀 | 未開放 |
| 左慈 | 武鋒陣 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 仙風 | 未開放 |
呂布隊との戦闘は8ターンまで長引き、引き分けとなったが、呂布隊に大きな兵損を与え、実質的に勝利と呼べる戦果を得ている。
この編成は短期決戦型の呂布隊に対し、持久戦で優位に立つこと証明したと言えるだろう。
勝利要因の分析
「呂布・無双小喬・郭嘉」編成の爆発力を「武鋒陣」を軸とした制御と回復で受け止め、最終的に張角の火力で押し切る編成だ。
【制御の要】貂蝉による呂布の無力化と左慈の回避バフ
この編成の最大の特徴は、貂蝉と左慈による強力な防御・制御メカニズムだ。
左慈の「金丹秘術」: 固有戦法の回避効果(35%)と刮骨療毒による回復効果で、部隊全体の耐久力を大幅に底上げする。
貂蝉の「魅惑」効果: 固有戦法「閉月」と魅惑により、敵からの攻撃を集中させつつ、敵(特に呂布)に「魅惑」デバフを付与し、弱体化と行動制限を狙う。
「戦況見極」を活用: 貂蝉に「戦況見極」を持たせることで、呂布や小喬からのダメージを大幅に低下(与ダメージ66%低下)させる。
呂布への影響:
これらの制御・回避・減衰効果により、呂布の「無双飛将」や通常攻撃のダメージを大幅に軽減し、戦闘を長期化させる。
ターンが長引くにつれて、呂布が貂蝉の「魅惑」デバフにより弱体化し、3ターン目以降に呂布の火力が実質的に無力化されるのだ。
【終盤の火力】武鋒陣と張角による遅延爆発
貂蝉と左慈が呂布隊を食い止めている間に、張角が火力を準備する。
武鋒陣の効果: 張角は武鋒陣の効果により、3ターン目から与ダメージが増加した状態で攻撃できるようになる。
知力上昇と「五雷轟天」の超火力: 戦闘が長引くほど張角は与ダメージが上昇し、固有戦法「五雷轟天」の火力が上昇する。
特に、4ターン目以降に与ダメージが増加した張角の「乱目相待」や「五雷轟天」が炸裂することで、呂布隊の残兵力を大きく削り決着をつけることが可能に。
勝利への貢献: 張角が戦闘後半に圧倒的なダメージを出すことで、呂布・無双小喬に大ダメージを与え、持久戦での確実な勝利を可能にする。
【総括】3編成の役割分担
| 対策編成 | 対策の方向性 | 呂布隊への勝利戦略 |
|---|---|---|
| 諸葛亮・曹操・周瑜 | 知力封殺・瞬間火力 | 諸葛亮でアクティブ戦法を封じ、周瑜の超高火力で短期決着を狙う。 |
| SP袁紹・張飛・周泰 | 手数カウンター・兵刃爆発 | 周泰で耐久しつつ、呂布の手数を張飛の剛勇無比バフに乗せてカウンターし、主将を集中狙いする。 |
| 貂蝉・張角・左慈 | 制御・回復・遅延爆発 | 貂蝉と左慈で呂布を制御しダメージを減衰させ、戦闘を長期化。 武鋒陣バフが乗った張角の火力で終盤に逆転する。 |

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