どーも、シーズン16(天公挙兵)をプレイ中のリーレだ。
今回は、先日のシーズン1限定だが星5武将配布で多くの人が選んだであろう許攸を使った編成について、実際の戦報といっしょに紹介していきたいと思う。
許攸・賈詡・諸葛亮



武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
許攸 | 潜龍陣 | 暫避其鋒 | 軍形 | 憎兵愛民 | 守勢 | 防備 |
賈詡 | 昏迷乱擾 | 偽書疑心 | 作戦 | 奇正剛柔 | 文韜 | 執鋭 |
諸葛亮 | 竭力佐謀 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 掩虚 |
許攸・賈詡・諸葛亮を使用した編成。
特徴として
- 許攸の固有効果や昏迷乱擾、竭力佐謀で知力が限りなく下げる
- 賈詡の混乱効果で、通常攻撃を敵軍同士で発動させて隙間回数を減らしていく
というものがある。
なお、大きな装備ポイントとして諸葛亮に援護鎧を持たせている(暫避其鋒にって兵刃ダメージが90%カットされているため)
特徴ポイントで書いているが、計略ダメージ主体の編成のため知力を低下させつつ攻撃することに重点を置いている。
上記画像の諸葛亮だと、
戦闘開始時:472.4
4ターン目終了時:231.7
と、約半分以下になっている。


もともと知力が低い編成にはもちろん、知力が高い編成との戦いでも許攸がいることで知力勝ちし易い編成なので引き分け以上の戦果を上げやすい。
戦闘が長引くほど有利になるため、飛熊軍編成や社稷弓、富貴騎、SP魏法騎など知力型に強くことができる編成だ。
今後もこれらの編成はしばらく戦場で見ることになると予想されるので、許攸を使ったこの編成は汎用性が高いと言える。
許攸・孫権・賈詡



武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
許攸 | 潜龍陣 | 暫避其鋒 | 軍形 | 憎兵愛民 | 守勢 | 防備 |
孫権 | 剣鋒破砕 | 兵無常勢 | 九変 | 勝敵益強 | 文韜 | 執鋭 |
賈詡 | 昏迷乱擾 | 偽書疑心 | 作戦 | 奇正剛柔 | 文韜 | 執鋭 |
許攸・孫権・賈詡を使用した編成。
特徴として
- 賈詡の混乱で混乱効果で、通常攻撃を敵軍同士で発動させて隙間回数を減らしていく
- 自軍は洞察がかかる孫権のため影響が少なく、連撃が発動することもあり隙間を0にする条件が整いやすい
という特徴がある。
1つ目の諸葛亮バージョンと比べて洞察&連撃発動の可能性がある孫権を選んでいるため、諸葛亮の時以上に隙間を0に確実にしやすくなっているのが特徴。
また、賈詡が砕心状態や恐慌など制御状態で動けない際も孫権は洞察があるため攻撃できる可能性があり、攻撃回数が安定するという違いもある。
対知力編成に対しては五分五分になる可能性はあるものの、制御系の群弓や仙人盾にも対応できることや兵種適性を落とすor兵種宝物を複数用意する必要はあるが騎兵/弓兵と使い分けすることができるのもこの編成の特徴。
槍や盾編成で活躍する編成が登場しそうなシーズンはこの編成が有効になるかもしれない。
その他編成
実際に戦場で見かけることができなかったが、許攸を使った編成としては
- 左慈・許攸・呂布
- 賈詡・太史慈・許攸
なども一例として挙げられる。
左慈・許攸・呂布
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
左慈 | 武鋒陣 | 非攻制勝 | 九変 | 傷兵支援 | 仙風 | 掩虚 |
呂布 | 忠勇義烈 | 速乗其利 | 九変 | 機動防御 | 百戦錬磨 | 速戦 |
許攸 | 錦帆軍 | 浄化 | 軍形 | 憎兵愛民 | 守勢 | 防備 |
呂布の固有発動で3つの隙間を削ることを目的とした武鋒陣編成。
呂布の固有が発動しないと話にならないため、忠勇義烈や兵法書の百戦錬磨をつけることで発動率が上がるようにしている。
武鋒陣を使用しているので左慈に戦法攻撃の目標が行きやすいが、回避で避けて耐えているところを呂布の攻撃+錦帆軍で兵刃ダメージを与え、非攻制勝で回復するコンセプト。
ただし、制御対策が弱いという欠点がある上に呂布の固有が発動しないと後半からのダメージが期待できないため、群弓などの制御編成を避けつつ呂布の戦法が発動することを祈る必要があるため安定性に欠けるという欠点が残っている。
賈詡・太史慈・許攸
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
賈詡 | 先駆死士 | 草船借箭 | 作戦 | 奇正剛柔 | 文韜 | 執鋭 |
太史慈 | 一騎当千 | 速乗其利 | 作戦 | 一気呵成 | 武略 | 分険 |
許攸 | 三勢陣 | 非攻制勝 | 軍形 | 憎兵愛民 | 守勢 | 防備 |
太史慈が安定して連撃ができることを生かしつつ、賈詡の混乱で隙間を0にすることを目的とした編成。
孫権は連撃バフを引く必要があったが、太史慈は基本連撃なので隙間を0にするまでのターンが短いという違いがあり、こちらの編成は素早く隙間を0にして敵を弱体化させることを狙っている。
隙間0になるターンに関しては問題ないのだが、孫権の場合と比べて回復力が劣ってしまうことと計略ダメージに弱いという欠点があり、S16現時点での環境だと使いづらいという理由で使い手を見かけなかったと思われる。
許攸編成の弱点・使用時の注意点
このように後半に真価を発揮する司馬懿編成や非攻制勝を使った編成に強い許攸だが、当然弱点がある。
リーレが把握しているのは下記3つだ。
速攻編成に弱い
1つ目は速攻編成に弱い。
その理由は許攸の固有効果が後半にならないと活きて来ないことに加え、許攸自身のステータスの低さに理由がある。

※弓兵は兵種宝物でA→Sにランクアップしている
上記画像はレベル50時のものだが、コスト6にも関わらず統率が131の知力が178しかない。
このようなステータスだが、潜竜陣を使う関係で主将にせざるを得ないために虎臣弓や張遼姫騎といった速攻編成に弱い。
また、上記画像ではすでに兵種宝物効果で適正Sとなっているが、元々の兵種適正が兵器を除いてすべて「A」のため、100%の能力しか発揮できない。
ステータスの低さを少しでも補うために「S」にしておく必要があるので、許攸を使うために兵種宝物を1つ使わないといけないため、兵種宝物を使用した編成枠が1つ潰れてしまうのも欠点と言えるだろう。
満寵や援護鎧・挑発系が苦手
2つ目は満寵や援護鎧、挑発系といった通常攻撃のターゲットを絞り込ませてくる系に弱いことだ。
(ただし、これが完全に弱みになるわけではなくそのターゲットが編成の要の場合は逆に早めに落とせて有利になるケースもあり)
その理由としては、いくら敵軍に隙間があってもこちらの攻撃がある単体に集中してしまうため中々全体の隙間を消すことができず、結局消すことができなかったということがあり得るからだ。
1つ目のところでも触れたが許攸はステータスが低めなので、弱体化が成功しないと引き分けることができても兵損負けしやすい。
隙間を暴き終わっている武将に通常攻撃をせざるを得ないという、援護や満寵の戦法などが苦手としている理由だ。
剣鋒破砕が苦手
3つ目は剣鋒破砕が苦手ということだ。
剣鋒破砕が苦手なのは許攸だけに限らず指揮・パッシブ戦法持ち武将全般ではあるが、許攸の場合は1回でも被弾すると影響が大きい。
というのも、剣鋒破砕で偽報状態にされた場合は隙間がない状態になるため、通常攻撃を何回当てても隙間を暴くことができないからだ。


混乱状況にも左右されたりするが、早くても4.5ターン目にすべての隙間を暴くのが限界のため、剣鋒破砕を受けることで偽報状態が回復できるまでの1ターンは致命的。
そもそもの発動+攻撃対象が許攸になる確率は高くないものの、確定連撃の太史慈や高確率で連撃になりやすい孫権が剣鋒破砕を持っていると被弾率も上がるため、これらの武将・戦法編成は当たりに行かないほうが良い。
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