三国志真戦 シーズン20「乱世の狼煙」の新戦略!年時効果と国策、文書閣、水軍ルールと新武将SP孫堅と新戦法の赴湯踏火、戦況見極を徹底解剖

シーズン仕様

どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン19(奇門八陣)をプレイしているPK18008鯖所属のリーレだ。

今回はシーズン20「乱世の狼煙」の仕様や新要素、今までの編成に大きな影響を与える新武将「SP孫堅」と継承戦法「赴湯踏火」、事件戦法「戦況見極」の紹介をしていきたいと思う。

【最重要】新たな戦略システム「年時効果」「国策」「文書閣」

シーズン20では様々な要素が入ったり復活したりするが、特に重要なのがこの年次効果と国策、文書閣だ。

内容は様々だが、年次効果は「特定の期間、全プレイヤーに」効果があり、国策は複数ある選択肢の中から1つ選ぶというもの。

国策については特定武将の強化に絡む内容があるため、シーズン20の編成に大きな影響を与える内容となっている。

年時効果

リアル1日=1年とカウントして、毎日1年ずつ経過していく。

特定の年になると年時事件が発生し、ゲームや戦略に影響を与える。

例としては以下の通り

・184年:「黄巾の乱」(資源州の特定の城を占領すると同盟メンバー上限+10、同盟資源それぞれ+500万)

・190年:「反董卓軍」(特定の城を占領した同盟は48時間、一定の戦功を達成するたびに銅貨や糧食が手に入る+親衛隊機能が解放される)

これらの効果は戦場の状況や内政に大きな影響を与えるため、日数が進むごとにその効果に対応した戦略を練る必要がある。

年時効果の一覧1
年時効果の一覧2

国策

年時効果が発動するたびに、君主は2つないし3つの国策から1つを選択できる。

国策の中身の一例は以下の通り(下記は190年反董卓軍のもの)

【兵を興し董を討つ】

・関羽、SP関羽、孫権、SP孫堅の全兵種適正がSに

・部隊の3名の武将が同じ陣営の場合、戦闘開始直後にそれぞれ100の郷勇を獲得

【群雄抵抗】

・董卓の固有戦法の兵刃ダメージが2ターン目からに

・呂布の兵種が弓兵の場合、天下無双の発動率+20%の突撃戦法発動率20%低下。

通常攻撃のたびに武力+7 (戦闘終了まで継続) 

【無争の心】

・于吉が固有戦法発動時、30%の確率で燃焼への耐性を得る

・華佗が乱骨療毒使用時、75%の確率で自軍全体を浄化

国策は主に上記のような特定武将へメリットがある効果となっているので、編成を考える上で影響力が大きいものとなっている。

選択式の国策
一度決定すると変更できない国策もある

文書閣

文書閣では威名(一部金珠も可)を消費して育成サポート、戦闘バフ、コピー戦法など様々な効果がある文書を購入できる。

この威名は土地占領や攻城戦への参加、ログインすることで獲得可能。

文書閣にはレベルの概念が存在し、最大レベル5まで上がる。

レベルは時間経過で上がり、レベルが上がることで新たな文書を購入することが可能。

注目度が高いコピー戦法は文章閣レベル2で交換可能(威名2500or金珠500)

文書閣画像。レベル2になるとコピー戦法が獲得できる
コピー戦法一覧の画像

その他要素

特定地域で城バフが無効化

シーズン20では覇業条件の1つである洛陽がある司隷中央は、年時効果により日数が進むにつれて城バフが無くなる仕組みとなっている。

また、洛陽から10マス以内の範囲は城を入れたり支城を新しく建てることもできない仕様。

もしこの範囲内で捕虜になった際は24時間以内に捕虜から抜けられないと出生州に城が戻されるようになっており、城バフを活かした粘り強い戦いができない仕様となっている。

洛陽周辺は日付経過で城バフが1ずつ低下し、最大5まで下がる

水上戦の復活

シーズン20ではシーズン14のときと同じように水上戦が部分的にだが復活する。

仕様はほぼ同じで、渡船場占領後に水上にある水軍駐屯地をつなげていくことで反対側の船渡場や司隷へ入るための関を攻城することが可能となる。

シーズン14と違う点として1日1回、指定した時間に自軍の水軍駐屯地から隣の水軍駐屯地あるいはプレイヤー船城に攻撃が可能ということだ(以降、水軍出撃と略す)

水軍出撃時、目標となったプレイヤー船城は艦隊効果(隣に味方の城があると1つにつき4%の城バフが加わる)が2段階ダウンする効果があるため、城バフの恩恵が少なくなる。

これにより水上での攻防戦が激しくなったり駆け引きが発生するケースが出てくるだろう。

水軍襲撃の対象となると、効果時間中は艦隊効果が-2される模様

親衛隊機能の登場

通常の徴兵所とは別に、親衛隊という徴兵所が登場する。

この親衛隊では20万人分の兵士を資源消費なく徴兵することができ、徴兵所とは別枠での徴兵となるので、従来より早く徴兵することが可能。

親衛隊の徴兵速度は徴兵所の影響を受けるが、徴兵上限の影響は受けない(初期は上限1.8万だが、文書閣の書物で増やすことが可能)

 

ただし、こちらで徴兵できるのは親衛隊に任命した1部隊のみとなっている。

親衛隊の変更は可能だが、初回は任命から3時間、2回目以降は任命から72時間経たないと変更できないので注意が必要だ。

同盟要請

覇業「千軍競発」後に開放されるコンテンツ。

金貨(金珠ではない)と政策書を消費して賊討伐依頼を出すことが可能となり、依頼を受けた後に期間内に指定の賊を撃破すると金珠を獲得できる。

ただし、シーズン終了3日前には依頼を出せないようになっており、任務終了時に使用しなかった資源はメールで返還されるようだ。

同盟要請画面の一覧
自身が任務要請を出す際の画面。討伐対象を「重歩兵のみ」「重歩兵&巨戟兵」「巨戟兵のみ」のいずれかに絞ることが可能

新建築「見張り台」

新しい建築物として「見張り台」が追加されている。

効果としては

・建築時間3時間で耐久500(1人1つのみ)

・朝5時にレベル8の賊部隊を4部隊確保できる(24時間後には居なくなる)

・文書閣で書物を買うことでレベルアップが可能(重歩兵・巨戟兵を見つけられるようになる)

となっている。

この効果で見つけた賊は他プレイヤーからは見えないため、建築した本人のみ撃破可能となっているようだ。

この効果を使えば上記で紹介した同盟要請が達成しやすくなるだろう。

新武将及び新戦法

SP孫堅

呉武将でコスト7。盾と弓がS、騎と槍がAと戦闘向きの兵種適正。

ステータスは統率がトップクラスの武力と知力がやや高め。

その反面、速度が限りなく下位な数値となっている。

 

固有戦法:敵兵掃討

・指揮戦法

・友軍が機能性強化を獲得すると、35%の確率でその効果を1ターン延長(統率の影響を受ける。主将時は40%)

・この効果を3回発動する度に友軍単体の体力を回復する(回復率40%。損失兵力の影響を受ける)

・回復発動時、友軍の知力が武力より高ければ10%の心攻、そうでない場合は10%の離反効果を付与する(1ターン持続)

 

継承戦法は友軍のバフを延長させ、さらに回復や心攻/離反で部隊の継戦能力を高めることが戦法。

特にバフを多用する部隊や、特定の機能性強化を持つ武将と組み合わせることで真価を発揮するだろう。

高い統率によりダメージ軽減や回復効果の恩恵を受けやすく、速度は低いものの、指揮戦法であるため安定したサポートが期待できる。

 

※機能性強化は以下のものを示す(2025年6月17日時点)

連撃、回避、防御、範囲攻撃、反撃、分担、肩替、耐性、洞察、先攻、襲撃、必中、破陣、離反、心攻、窮追、鉄鎖連環、援護、警戒、準備時間(SP諸葛亮や魏延のバフ)、看破、厳密

 

継承戦法【赴湯蹈火(ふとうとうか)】

・2~6ターン目の間、25%(統率に基づく)の確率で自軍2~3人に1回の防御効果を付与。さらに厳密状態にする。
※持続期間中、防御の重複が可能。防御の有効期間が8ターン延長

・2ターン持続

 

「赴湯蹈火」は、部隊の耐久力を大幅に向上させる防御系の戦法。

特に防御効果の重複と有効期間の延長は、部隊の生存能力を飛躍的に高める可能性を秘めている。

注意点として、槍兵は適応外であることと防御を無視(無効化)する必中持ちには気を付ける必要がある。

事件戦法【戦況見極(せんきょうみきわめ)】

・指揮戦法

・1ターン目に敵味方の与ダメージを35%(知力の影響を受ける)低下させる

・2ターン目から毎ターン35%(魅力の影響を受ける)の確率で友軍全体の与ダメージを6%増加させる(最高属性の影響を受ける)

・重ね掛け可能。戦闘終了まで持続

 

戦闘序盤のダメージを抑えつつ、後半に向けて味方全体の火力を継続的に高めることができる指揮戦法。

対速攻編成に有効で、長期戦になりやすい部隊と相性が良いだろう。

注意点として与ダメージ上昇がするのは「友軍」であり自身は対象外のため、つける対象武将には注意が必要だ。

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