三国志真戦 星5武将ランキングといらない武将について(魏武将編)

三国志真戦 星5武将ランキングといらない武将について(魏武将編)
S SP荀彧、賈詡、司馬懿、曹操、張遼、SP郭嘉、郝昭、満寵、王月姫、夏侯淵、郭嘉
A 荀攸、夏侯惇
B 典韋、SP劉曄、SP龐徳、鍾会、張郃、徐晃、楽進、張春華、CO曹丕
C 許褚、曹仁、程昱、龐徳、王双、曹純、于禁、鄧艾

S=テンプレ編成で使われる武将

A=テンプレ入りはしていないが、汎用性が高い上に特定の組み合わせで使うとSランク武将と同等の働きをする武将

B=特定の編成相手に優位に戦えたり、スタダや兵器部隊として運用可能な武将

C=よほど武将好きで無い限り、編成では使わないほうがいい武将

(覚醒や事件戦法の餌として活用

※2024年8月時点での判断。

強化が入ったり事件戦法で必要武将となる場合は評価が変動します。

C以下の細かい武将解説

典韋

武将評価:C

継承戦法評価:S

その他評価:C

コスト7に対して武将ステータスが低く、固有戦法も主将の代わりに通常攻撃を受けるため落ちやすいとデメリットが目立つ武将。

ただし、2024年8月時点で張遼・王月姫・郭嘉(SP荀彧)を使った主将一点狙い編成に対してメタ武将となっているため、この編成対策で活躍することは可能。

武将としての活躍は難しいが、継承戦法が折衝禦侮、事件戦法は虎衛軍の条件の1つと戦法として活躍する。

折衝禦侮については典韋・太史慈でしか獲得できず、太史慈は武将として活躍できるため典韋を消費して獲得しよう。

SP劉曄

武将評価:A

継承戦法評価:C

その他評価:C

コスト6で騎兵・弓兵・兵器の適正Sと編成幅が広く、固有戦法が回復のため汎用性が高い。

ただし、1回あたりの回復量が多くない上にアクティブ戦法を持たせないと恩恵がないため意外と制限がかかってしまう。

回復戦法が不足して困りがちな3部隊目以降の編成や、兵器武将として割り切って使ったほうがいい武将といえる。

SP龐徳

武将評価:B

継承戦法評価:S

その他評価:B

兵種適性Sが弓兵しかないものの、基礎ステータスは高め。

固有戦法の効果で混乱状態にならないため、対賈詡性能は高い。

ただし、固有戦法を最大限活かすには耐久編成にする必要があるため、高級戦法を積む必要があるため共存編成を作りづらいという欠点がある。

編成一例だが、「SP荀彧・賈詡・SP龐徳」で編成を組むことで王佐騎や富貴騎といった賈詡入りの耐久編成に対して優位に立ち回ることが可能。これらの編成が多い環境であれば活躍できる武将である。

なお、SP龐徳の継承戦法「忠勇義烈」は非常に強力な戦法のため、SP龐徳を獲得したら即継承で問題ない。

鍾会

武将評価:B

継承戦法評価:C

その他評価:B

適正S兵種は弓のみだが、盾兵を除いて適正Aと編成幅は広め。

固有戦法は1ターン準備が必要だが2ターン封印状態にするというもの。

ただしPKシーズン以降、状態解除戦法や武将が増えたため封印を活かすことが難しい。

更に攻撃対象が2~3人と必ず全体ではないという欠点もあり、他武将が使われるケースが増えている。

ただ、兵器適性がAであり封印の固有戦法なので、通常攻撃しかしてこない城守備兵には有効。

兵器武将としてであれば十分活躍できる。

張郃

武将評価:B

継承戦法評価:B

その他評価:A

盾兵・槍兵の適正がSで尚且つ騎兵と兵器適正がAと全体的に適正が高め。

ただし固有戦法が槍兵専用のものなので、実際に編成で使うとなると兵種は槍兵か兵器に絞られてしまう。

固有兵種戦法が通常攻撃時に追加攻撃を行うもののため、通常攻撃回数が多くなる編成あるいは速攻編成で使う編成でないと活躍できない。

ただし、それらの編成で使う武将や戦法(太史慈や裸衣血戦、臨鋒決闘などをもたせた武将、黄月英など)は他の編成のほうが強度が高く、張郃のために使うとなると強度が落ちてしまう。

これらの理由により、武将として使う場合は兵器武将として使うしか活用できない。

ただ、事件戦法では必要とされやすく、水路断截には必須武将。

武鋒陣でも「袁紹・曹操・高覧・張郃・許褚・徐晃から合計4名」と対象に入っていることから、戦法用武将として取っておきたい。

徐晃

武将評価:B

継承戦法評価:C

その他評価:B

適正Sの兵種は盾兵のみ、適正Aは騎兵と槍兵の武将。

固有戦法はダメージを与えるたびに自身の与ダメアップ+5回効果発動で自軍全体の被ダメージカットと攻守兼備の性能。

5回ダメージを与えると最大効果を発揮するため、満寵と編成してタゲを徐晃に集めて反撃戦法でダメージを与えるのが主流の使い方。

ただ、満寵を必須とするため大尉盾や女王盾を共存編成として組めない欠点がある。

対兵刃編成の性能が高いので満寵をどう使うか次第だが、満寵を使用しない編成だと強度がガクッと落ちてしまうので使いづらい武将と言える。

戦法面では張郃と同じく武鋒陣の交換で必要となる武将の1人としてカウントされているので、すぐに手元に戻せるように覚醒等で使用するのがおすすめだ。

楽進

武将評価:A

継承戦法評価:S

その他評価:B

騎兵・槍兵・兵器の適正がS、盾兵適正がAと兵種適正高め。

武将コストも5且つ安定してアクティブ戦法のダメージが与えられるため、スタダや兵器編成で組み込まれやすい。

継承戦法も鋒矢陣と強度が高い編成を作るうえでは欠かせない戦法であり、戦法武将としても有用。

ただしコスト5武将故に能力が低く対人戦になると厳しい。

他武将のレベリングや土地剥ぎ、攻城武将として活躍できるため、覚醒素材などにせず武将として活用したほうが良い。

張春華

武将評価:B

継承戦法評価:C

その他評価:B

S適性の兵種はないものの、騎兵・盾兵・弓兵の適正がAの武将。

コスト3且つ兵種幅が広い、固有が即発の計略戦法と使い勝手の良さからスタダ編成で組みやすい。

楽進と同じくコストの低さ故の能力の低さから対人戦で使いづらい欠点があり、後半からは土地剥ぎや他部隊のレベリングとして活用されやすい。

スタダ武将として非常に優秀なため、覚醒素材等で使わずスタダ武将として残しておくと良い。

コラボ曹丕

武将評価:A

継承戦法評価:-(継承戦法無し)

その他評価:C

騎兵と弓兵の適正がS、盾兵の適正がAと戦闘面で適正幅が広い武将。

武将自体の能力も高いが固有戦法の癖が強く、即発動する場合もあれば6ターン経っても発動しないなどのケースがあるため安定しない。

コラボ曹丕と合わせて使う武将も、曹操やSP荀彧など他編成でも使える武将を使わないと強度が落ちるため共存編成が難しくなる。

武将自体のステータスは高いが、他編成も考えつつ活用していくのが難しい武将。

許褚

武将評価:C

継承戦法評価:C

その他評価:C

盾兵と槍兵の適正がS、騎兵の適正がAの武将。

固有戦法は毎ターン攻撃ターゲットを選んでロックオンした上で与ダメージを増やすというものなのだが、毎ターンランダムなので倒しきれない+火力が足りないとなりやすい。

火力不足のため許褚自身に火力の高い戦法(破軍威勝や撃其惰帰など)や火力底上げのために鋒矢陣、破軍効果を活かすために非攻制勝など必要なものが多い。

それらを使用してようやく強度が高い編成と互角になるかどうか。

この場合、戦法の関係で共存編成が組みづらくもなる。

継承戦法・専用事件戦法ともに使い勝手が悪く性能も高いわけではないので、覚醒や事件戦法の餌として使って問題ない。

曹仁

武将評価:C

継承戦法評価:S

その他評価:C

盾兵の適正がS、騎兵と槍兵の適正がAと兵種適性はそこそこな武将。

固有戦法も発動率45%、敵軍を挑発状態にした上で統率150アップと悪くない性能。

ただ突撃戦法を使う武将が限られている上に、使用頻度が高い張遼編成だと襲撃状態で後手に回ってしまうため、挑発を使う前に主将が落とされるケースが大半。

上記の理由で曹仁の固有戦法が有効に活用できない環境のため、評価が低くなっている。

ただ、継承戦法の八門金鎖の陣は汎用性が高く使い勝手が良く、曹仁からしか継承できないため継承必須。

継承さえ済めば使う機会はまずないため、覚醒の餌や事件戦法の餌に使用して問題ない。

程昱

武将評価:C

継承戦法評価:C

その他評価:C

兵種適性は騎兵がS、弓と兵器がAの武将。

固有戦法の発動率が35%と低い上に、ダメージを与えるためには相手が弱体状態でないといけないという制約がある。

防御無視でダメージ+回復無効と効果は強力ではあるが、PKシーズン以降弱体状態を解除する方法が増えているため解除されやすい。

また、発動率が35%と低いことから太平道法や三勢陣などの併用が必須。

ただ、太平道法は張角や陸遜、龐統といった武将で使ったほうが強度が高く、三勢陣も主将でないと恩恵を得られず、程昱の打たれ弱さ(レベル50時の統率136)を考えると被ダメージ軽減戦法無しでの主将は危険。

以上のことより、2024年8月時点では決して使いやすい武将とは言えない。

龐徳

武将評価:C

継承戦法評価:S

その他評価:C

弓兵のみ適正S、騎兵が適正Aと編成幅が限られている。

ステータスは悪くないものの、固有戦法発動率が30%且つ準備ターンが必要と発動条件が厳しい上に、効果がそれに見合っていない。

ただ、継承戦法の暫避其鋒は最新シーズンでも使える戦法のため、使い道に悩む段階になったら迷わず継承してしまって問題ない。

序盤にログインボーナスでもらえる武将であることを考えれば十分ではあるが、継承さえしてしまえば使うことがない武将なので覚醒や事件戦法の餌にして問題ない。

王双

武将評価:C

継承戦法評価:S

その他評価:C

兵種適性は盾兵がS、騎兵と槍兵がAの武将。

極端に知力が低いことに加えて固有戦法発動率が35%。

与ダメージ率は悪くないが付与効果(被兵刃ダメージ、砕心)が1ターンしかないため、発動率のことを考えるとほとんど恩恵を得られない。

ただし、継承戦法「破軍威勝」は最新シーズンでも使われる戦法で、虎臣弓編成に必須。

戦法の継承が終わったら覚醒や事件戦法の餌にして問題ない。

曹純

武将評価:C

継承戦法評価:S

その他評価:C

兵種適性は騎兵のみ適正S。

固有戦法も騎兵戦法なので、使う場合は騎兵で運用する必要がある。

固有戦法は突撃戦法発動率を上げるため使い勝手が良く、曹純の武力が高いほど発動率を上げることができるものの、曹純自身のステータスが高くないという欠点がある(一番高い武力がレベル50で155)。

こちらも戦法だけ継承できれば、以降は覚醒や事件戦法の餌にして問題ない。

于禁

武将評価:C

継承戦法評価:B

その他評価:C

兵種適性は盾兵がS、騎兵と槍兵がAと適正幅広め。

ステータスもコスト5を考慮すれば悪くないものの、固有戦法がリスクがある効果(疲兵刃ダメージ40%アップ)が付与される。

発動率が35%と高くないのが救いだが、固有戦法を使えないとなるとそれはそれで戦力ダウンにつながるため、武将戦力としても微妙となる。

継承戦法は于禁か程普を消費しないと入手できない「克敵制勝」。

程普は使い勝手が良く編成に使いやすい武将なので、継承するなら于禁をしたほうがよい。

継承戦法入手後は武将としては使えないため、覚醒や事件戦法の餌にしてOKだ。

鄧艾

武将評価:C

継承戦法評価:B

その他評価:C

兵種適性は槍兵と兵器がS、騎兵と弓兵がAと全体的に適正高め。

ステータスもコスト5にしては強め(コスト6相当)なのだが、固有戦法が準備ターンを必要とする単体計略ダメージ。

ダメージ率は高いものの、準備ターンが必要な上に弱体解除対象なのでPKシーズン以降は対人戦で活躍し辛い。

ただし、兵器適性はSな上に守備兵であれば弱体解除されないので、兵器武将としては活躍させることができるだろう。

覚醒や事件戦法の餌に困ったら使ってもいいが、余裕があるうちは兵器武将として1枚は温存しておきたい。