水軍再び!?シーズン14の水上戦の仕様について

水軍再び!?シーズン14の水上戦の仕様について

どーも、シーズン13(四季兵戦)をプレイ中のリーレだ。

今回はシーズン14(樊城の戦い)の水上戦に関する仕様(武将単位での水軍適性上げ、船や船スキル)について解説していきたいと思う。

行軍路を支配する「水軍駐屯地」

水上戦を重視する理由が行軍路確保に必要な「水軍駐屯地」の確保が大事なためだ。

樊城の戦いでは地図の約3割以上が水路らしく、水路と陸地をつなぐ「渡船場」を占領するには従来通り隣接土地を取るか、隣接する水軍駐屯地を非破壊状態で占領していることで占領することができる。

水路からのほうが移動マスが少ないと思われるため、敵陣に素早く乗り込むには水路の利用が必要不可欠だ。

水軍駐屯地自体の細かいルール

  • 従来の城同様、守備軍が存在する
  • 占領すると「破壊状態」となり、再建を通して通常状態に戻る。
  • 上記破壊状態からの再建時間は、初回占領は4時間だが再占領の場合は12時間
  • 破壊状態時は後述する連地ルールの対象外の他、派遣・徴兵・遷城ができず、レベルが1下がる
  • 所有同盟変更後の再建が終了すると、占領側以外のプレイヤーの主城は追放される(砦の形式で出身地に戻される)
  • 占領することで最大5部隊まで派遣でき、徴兵スロットを2つ使用(2部隊同時徴兵)できる
  • 遷城することで後述する「水上主城」効果を得られる

水上連城・連地ルール

上で少し触れたが、水路上にある水軍駐屯地を占領するには隣接する渡船場または水軍駐屯地を占領する必要がある。

この連地ルール(水軍駐屯地あるいは渡船場を占領していること)は土地ルート同じく友好同盟にも適応されない。

水上連地ルール画像。矢印の通りに取らないと水軍駐屯地を占領できない

水路上には高レベル資源地も存在するが、ここを占領するにも隣接する水軍駐屯地を占領しておく必要がある。

水軍駐屯地の画像。水上にも資源地があり、水軍駐屯地を制圧することで占領できるようになっている

水上主城・艦隊効果

水軍駐屯地を守るため、城を水上に遷城することも可能(金珠200。クールタイム2日間)

水上に遷城(水上主城)することで、艦隊効果による強化効果を獲得できるほか、異民族が釣りモードになる
※この釣りモードについては詳細不明

ただしデメリットとして、木牛流馬が更新されず、九宮図・八卦陣も無効となるので注意が必要だ。

 

水上主城の周りに盟友主城が1つ増えるたびに、艦隊効果を1スタック(最大5スタックまで)獲得可能。

1スタックにつき主城の耐久上限+200。部隊が主城で戦闘する場合与ダメージが4%増加し、被ダメージが4%低下する(最大値はそれそれの数値の5倍)

水上主城の様子
水上主城の周りに他君主の主城が来た場合の画像。バフ効果を得ることができる

水上での特殊兵種の見た目について

赤壁の戦いでは同一の見た目となっていた特殊兵種だが、樊城の戦いでは各兵種ごとに見た目がはっきりと分かれている。

従来はこの見た目を強みに駆け引きできていたが、樊城の戦いではこの駆け引きが難しくなっているので注意が必要だろう。

水上での戦いを左右する「戦船」について

水上での戦いをする以上、船の使用は必要不可欠。

S6の赤壁の戦いでも登場したとおり、戦船が今シーズンも登場。

君主殿がレベル8になることで建設可能となる「水上砦」を建設することで戦船を選択できるようになる他、船スキルの取得や武将ごとの水軍適性を上げることが可能となっている。

武将の水軍適性を上げる「武将操練」

赤壁の戦いでは造船局のレベルを上げることで一律で上がっていた水軍適性が、武将ごとに上げることができるように変更に。

従来はこの効果単独だとAランク(実際は船効果でSにしている人が大半)だったが、武将操練のおかげで船の効果無しでもSランクにすることが可能に。

 

操練ポイント(時間経過、水上戦で得た戦功、建築物解体などで獲得)を消費することでSランクまで上げることが可能。

必要ポイントについては下記の通り。C→Sには合計9500ポイントも必要となる。

C→B:500ポイント、
B→A:2000ポイント
A→S:7000ポイント

船の改造

赤壁の戦い同様、船の改造も可能。

赤壁の戦いと違い船を作る必要が無い(ただし、船改造時に戦法ポイントの消費あり)

それ以外は赤壁の戦いと同じで

  • 1部隊1効果(改造)まで
  • 改造するには城内にいる必要がある
  • 部隊単位で船の改造を選択

というルールがある。

 

船の改造種類については以下の通り

改造名効果
神行水上移動速度が20%アップ。
強靭水上指令執行の際の体力消耗が4低下する。
操船自軍全体の水軍適性レベルが1上昇する(上限はS)。
孤軍付近の2マスに友軍がいない場合、自軍複数(2人)のプレイヤー部隊への与ダメージが4%上昇する。
堅守水上での駐屯戦闘時、武将がそれぞれ200郷勇兵力を獲得し、かつ戦闘後に10%の負傷兵を回復させる。
強攻艦隊状態が付与されたプレイヤーと交戦時に60%の確率で艦隊効果を2段階無視する。

船スキル

赤壁の戦いでは船の種類と紐づいていた船スキル(指令)が、戦法ポイントを消費することで任意で選ぶことが可能に。

ただし、船ごとではなく城単位(主城・支城)での取得となるので注意が必要。

覇業が進むことで最大2つまで選ぶことができるようだ。

船スキルの効果については下記の通り。

船スキル名効果
掠敵政策書を1つ消費し、指令を使用すると掠敵状態に入る。期間中に戦闘で勝利または引分になった場合、撃破した兵力に応じて資源を獲得する。
渡江体力を30消費し、水軍の拠点を目標地点として使用する。指令開始後、船は水軍の拠点から半径5マス以内で巡航を開始する。
巡航状態では士気を回復させることができる。船が付近1マスの水路で駐屯効果を獲得できる。友好関係でないプレイヤーに接触すると戦闘開始する。船は巡航してから10分ごとに1段階強化を獲得し、戦闘時の属性値が2%上昇する。最大3段階まで。
防御視野範囲内の友軍の士気回復速度が10%アップし、戦闘開始後に受けるダメージが3%低下する。
行軍が目標地点に入り防御駐屯状態になると、船の視野が3マスまで広がる。
接舷20体力を消費。使用すると20マス以内の行軍部隊が接舷状態となり、戦闘開始後最初の2ターンの間は複数(2人)の敵の与ダメージを7%低下させる
引き分けの場合は引き分け時間をスキップできる(同じプレイヤー1人につき3回までスキップ可能)
焚舟20体力を消費。使用すると20マス以内の行軍部隊が焚舟状態となり、戦闘中の与ダメージが5.5%上昇する。ただし戦闘終了時に追加で10%の負傷兵を失う