三国志真戦 シーズン11で登場する新武将「SP郭嘉」「SP荀彧」「張譲」「鄒氏」の紹介

三国志真戦 シーズン11で登場する新武将「SP郭嘉」「SP荀彧」「張譲」「鄒氏」の紹介

どーも、シーズン10(官渡の戦い)をプレイ中のリーレだ。

公式ツイッターでも公開された通り、シーズン11の開始が7月1日より開始される。既に次シーズンでどんな新武将・新戦法が登場するか気になっているのではないだろうか。

今回は、シーズン11で登場する新武将4名のステータスや固有戦法や継承戦法についての解説と、一部武将ではあるがオススメ編成について紹介したいと思う。

SP郭嘉

ステータス

コスト6でS適正が騎兵のみだが、盾兵と弓兵の適正がA。

知力と統率、速度の伸びがよく、初期ステータスも全体的に高いという特徴がある。コスト6の中でも能力面は間違いなく強い武将の分類に入る。

固有戦法(経天緯地)

【簡単な説明】

  1. 指揮戦法
  2. 自軍全体がアクティブ戦法発動時、70%の確率で敵軍単体に計略ダメージ
  3. 自身のアクティブ戦法で効果発動時、上記に加え50%の確率で自軍2人に10%の心攻効果を付与(2ターン持続。3回まで加算可能)
  4. 自身が主将の場合、心攻効果は20%になる

アクティブ戦法発動時に即ダメージを与えることができる指揮戦法。

SP郭嘉本人の戦法でこの効果を発動させた場合は、確率ではあるが自軍2人に心攻効果を付与することができるので、耐久性も確保しやすい。

戦法内容で考えると、計略編成で使う武将になりそうだ。

オススメ編成例

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
曹操竭力佐謀刮骨療毒九変傷兵支援励軍掩虚
SP郭嘉昏迷乱擾剣鋒破砕作戦奇正剛柔文韜笑裏蔵刀
賈ク慰撫軍民草船借箭軍形惜兵愛民防備守勢

SP荀彧

ステータス

コスト7でS適正が騎兵のみだが、弓兵と槍兵の適正がA。

知力と統率、速度の伸びがいいが、初期ステータスで統率・速度が低い。

固有戦法(機転先決)

【簡単な説明】

  1. 指揮戦法
  2. 準備ターンに自軍複数(2~3人)に2回分の警戒状態を付与。毎ターン42%の確率で自軍複数(2~3人)に警戒状態を1回分付与。警戒状態は3ターン持続。最大4回まで加算可能
  3. 自分の最大兵力×6%より高いダメージを受けた際、警戒を1消費してそのダメージを40%軽減。
  4. 自身が主将の場合、最初2ターンの間に味方全員が封印・恐慌・砕心・混乱効果を受けた時、75%の確率でその効果を同時に敵軍単体に付与する

瞬間火力が高い編成のメタ武将となり得る存在。虎臣弓キラーとして活躍すると予想される。

オススメ編成例

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
SP荀彧暫避其鋒籠城自守軍形惜兵愛民守勢防備
SP郭嘉昏迷乱擾剣鋒破砕作戦奇正剛柔文韜執鋭
賈ク竭力佐謀刮骨療毒軍形惜兵愛民防備守勢

張譲

ステータス

コスト5でS適正が盾兵のみ。弓兵のみ適正A。

知力・統率の伸びがいいが、初期ステータスで統率が致命的に低く、速度が遅い分類に入る。

固有戦法(銅臭政治)

【簡単な説明】

  1. 指揮戦法
  2. 奇数ターンに敵軍2人に計略ダメージ。計略ダメージを与えた対象の知力が自身より低い場合、追加で計略ダメージを与える
  3. 自身が主将でない場合、味方主将が兵力回復した際の治癒量を20%軽減させ、その分自身の兵力を回復する

奇数ターンに敵軍2人に計略ダメージを与え、更に知力が低ければ追撃が行えるというもの。

総計略ダメージが210%になるので、知力が低い部隊編成に対して真価を発揮する戦法。

自身の統率の低さ対策と敵編成のダメージ軽減関係の有無を確認した上で突っ込ませたい。

鄒氏

ステータス

コスト3の武将なのでスタダで使う機会がありそう。兵種適正は盾のみBで残り適正がCと不得意兵種が多い。

ステータスは統率と速度がそこそこ伸びるが、兵種適正の影響で最終的に低め。また、初期統率が低いのでスタダで使う場合は兵刃ダメージ対策が必要だ。

固有戦法(妍姿艶質)

【簡単な説明】

敵軍の男性武将1名の知力と武力を奪取し、自身と友軍に付与する。2ターン有効で2回まで重ねがけ可能

昏迷乱擾と類似だが、こちらは自身だけでなく友軍も強化が可能。

武力・知力のみの強化になるが、うまく噛み合えばスタダ編成の武将として使うことも可能かもしれない。

継承戦法

竭力佐謀(けつりょくさぼう、SP荀彧、張譲から継承)

【簡単な説明】

  1. アクティブ戦法
  2. 敵軍の中で一番知力が高い武将の知力を20%ダウン
  3. 70%の確率でこのターンでの自身の非固有アクティブ戦法の発動率を100%にする(1ターン持続)

発動率が100%になるのは発動ターンのみのため、戦法順番に注意が必要。

この戦法の発動率自体は最大55%まで伸びるので、制御戦法にさえ気をつければ発動率は低いが効果が強い戦法を発動させやすくなる。

一致百慮(いっちひゃくりょ、SP郭嘉、鄒氏から継承)

【簡単な説明】

  • 突撃戦法
  • 通常攻撃後、追加で計略ダメージ
  • さらにアクティブ戦法の発動確率を15%アップ(1ターン継続)

発動率45%の突撃戦法。計略ダメージを与えた上で自身のアクティブ戦法の発動率を15%も上昇させる効果を持つ。

固有戦法がアクティブ戦法で、兵法書に「奇正剛柔」がある智将と相性がいい戦法だ。