三国志真戦 自爆隊について編成例から運用実例まで徹底解説

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どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン18(潼関の戦い)をプレイしているPK18008鯖所属のリーレだ。

今回は、シーズン開始直後に重宝される「自爆隊」の編成例と具体的な活用方法について解説していきたいと思う。

この記事を読むことで、あなたが知らない自爆隊編成の存在やより効果的な運用方法について分かるようになるだろう。

自爆隊とは?

総数2.3の兵士を積んで敵兵数を削る部隊のこと

たまたまこの記事が目についた人向けに自爆隊について解説しておくと、

「兵数2.3で土地守備軍に挑み、300~3000くらいの敵兵士を削る」部隊のこと。

削れる量は部隊編成と運によって左右される部分があるが「兵士数を削る=戦闘が短ターンで終わる=損失が少ない」という結果になるため兵損を減らすことができ、徴兵に回す資源を節約できるという結果につながる。

序盤の限られた資源で他の人よりも早く高レベル土地確保や早いレベリングを進めるために欠かせない要素のため、知らなかった人はこれを機にこの記事を読んで活用してほしい。

自爆隊の重要性

本来出るはずだった兵士損失を抑えることで資源節約が可能に

自爆隊の役割についてはこれで分かったと思うが、なぜ自爆隊が大切なのだろうか?

答えは資源節約につながるからだ。

下の画像を見てほしい

張譲+黄月英。これだけで600近く削っている
馬超+淩統。こちらは1000近くも削っている
主力部隊で土地取り。兵士損失300未満で確保

上記3枚は自爆隊を使った上でレベル4の土地に挑んだ画像だ。

レベル8の総兵数2100しかいないにも関わらず損失300未満で勝利している。

上記画像よりレベル+3且つ総兵数+1100状態。しかし兵士損失を700も出している

こちらはレベルが上がった状態で自爆隊無しで挑んだ画像。

御覧の通り、兵士損失を約700も出している。

もちろん戦闘結果は戦法発動数や回避、攻撃目標の偏りなどで変わるが同じ1戦で損失差400(総資源1.6万分)と差が出ている。

レベル4挑む段階だと資源生産1000/時くらいのため、この段階で1.6万分の損失の影響が大きいことはお分かりいただけると思う。

こういった無駄な損失を防ぐために活躍するのが自爆隊というわけだ。

自爆隊の編成例(2人版)

張譲(文武両道or百錬成鋼)
黄月英(鋒矢陣)

PKシーズン突入で入手できる張譲と黄月英を使った盾編成。

張譲の第二戦法は凸具合で知力が変動するが、原則的には文武両道で良い(詳しい数値については後述)

黄月英は張譲の火力を底上げするため鋒矢陣を使用している。

イメージとしてはこちらが先攻を取ったうえで張譲が敵武将2名に計略ダメージ+知力が敵より上回ってるので追加でもう1回ずつ計略ダメージを与えるという形。

張譲自爆隊の具体的な戦報

攻撃対象に選ばれる武将の知力によってダメージは変動するものの、ダメージを与えるということ自体は変わらないので安定性が高く火力も出る。

具体的に張譲黄月英編成で当てるのにオススメな守備軍については後述するが、基本的に知力が低い部隊には張譲黄月英を当てると覚えておこう。

張譲の文武両道or百錬成鋼選びの目安

張譲レベル5時の知力は94.1。そこに兵種相性120%を考慮すると112.92となる。

下記画像は兵種倍率込みでのレベル4.5土地の統率と知力を算出したもの。

この数値を下回る(追加攻撃できる)部分は赤字で示している。

守備軍の編成にもよるが、レベル4は無凸でもほぼ大半に有効。

レベル5も陳矯と黄権の部隊を避ければ無凸でも2回攻撃できるため、そこそこの削りは期待できる。

陳矯と黄権の部隊にも張譲黄月英を当てたい場合は、百錬成鋼に切り替えて凸をしないと2回攻撃できないので注意が必要だ。

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レベル4.5土地の兵種適正込みの数値。無凸張譲の知力を下回る箇所は赤字にしている

賈詡(偽書疑心)
呂蒙(白馬義従)

シーズン2限定武将の賈詡と防御を張れる呂蒙を使った弓編成。

こちらの編成は張譲黄月英と違い敵軍の火力をそのまま使用するため、運がいいと3000くらい削れる場合もある。

ただし賈詡の戦法が発動しないことや混乱しててもこちらを殴ってくることもあるため、場合によっては全く削れないことも。

そのため、時間が割けない人はこちらの編成は使わず他の自爆部隊を使ったほうがいい。

逆に時間をかけれる人は賈詡を混ぜた編成を使い、大きく削れたところに主力を入れるようにして損失を減らすと良いだろう。

失敗例。賈詡の固有が発動しているが全く削れていない
成功例。混乱と偽書により1900ほど削れている

諸葛格(白馬義従)
賈詡(偽書疑心)

賈詡+呂蒙編成の派生バージョン。

諸葛格の防御を張る確率が60%+知力のため確実に防御を張る訳ではない点に注意。

呂蒙を所持していない場合や、負傷してるけど再度自爆隊として賈詡を稼働させたい場合に運用するという形で使うといいだろう。

凸が進んだ馬超・SP馬超などの高武力武将(裸衣決戦)
黄月英or淩統(鋒矢陣)

凸が進んでいる前提にはなるが、高武力武将と黄月英や淩統などさらに火力を上げつつ先行を取れる戦法を所持している武将を使った編成。

先行を取った上で単純に通常攻撃で削るだけの編成のため、統率が低い部隊に対して効果的。

レベル5土地となると流石に統率も100越えだが、レベル4土地であれば80~110と低いところもあるので1000程度削ることも可能だ。

こちらがその編成例。レベル4土地だが1000ほど削ることに成功している

【SP馬超による削りについて】

SP馬超の場合だと敵主将行動時にも通常攻撃が速度を下回る武将に対して発動する場合がある。

レベル4.5土地の統率と速度についてまとめたものを用意してみた。

レベル4.5土地の兵種適正込みの数値。無凸SP馬超の速度を上回る箇所は青、2凸状態で上回る箇所は赤にしている

無凸馬超のレベル5時速度は兵種適正込みで102.96。

画像の通り、無凸SP馬超でもほぼ速度を上回っており、青字のところも兵戦速を1上げるだけで上回ることが可能。

レベル5土地の張梁だけ2凸(126.96)+兵戦速を1上げる必要があるが、それ以外に対しては敵主将行動前の通常攻撃条件を満たしているため、暴戻や速乗、一騎当千といった突撃戦法を載せるだけでかなりの削りが期待できる。

1点注意する点とすれば、通常攻撃時に反撃効果がある戦法(枕戈待旦、確率反撃だが騎虎之勢)がある部隊には即反撃されて戦闘不能になるので注意が必要だ。

自爆隊使用時に天敵となる枕戈待旦。レベル5の李傕、レベル4の朱桓部隊が使用してくる

自爆隊の編成例(3人版)

張譲(文武両道or百錬成鋼)
黄月英(長者之風)
周泰(鋒矢陣)

張譲黄月英による与ダメージをさらに強化した編成。

周泰の固有効果による与ダメージアップと長者之風による知力アップが加わっている。

張譲の戦法については2人編成の箇所を参考に選んでほしい。

賈詡(偽書疑心)
太史慈(折衝禦侮)
死兵(白馬義従)

賈詡+呂蒙の編成をさらに強化した編成。

死兵に白馬を持たせることで本来呂蒙が持つ白馬枠を空け、防御+知力低下による与ダメージ強化を狙って太史慈に折衝禦侮を持たせて編成している。

太史慈の折衝禦侮が入った敵に賈詡の戦法が命中。

敵ターンに回っても太史慈・死兵に攻撃があたったり防御で賈詡へダメージを通さないようにした上で2ターン目も戦法を入れるのが理想の流れ。

命中する敵武将にもよるが、レベル5土地だとこれで3000ほど削ることが可能だ。

2人編成よりもギャンブル性は減ったものの、賈詡の戦法発動や戦法目標によっては削れないときはあるし、防御を無視して攻撃してくる正兵無隙の前では長持ちしないので注意が必要。

2ターンの間、防御や回避を無視する必中を全員につける戦法。自爆隊はもちろん左慈泣かせの戦法

実際の運用方法