三国志真戦 全武将に大影響!兵法書システムの調節について

三国志真戦 全武将に大影響!兵法書システムの調節について

どーも、シーズン3をプレイ中の4鯖出身のリーレだ。

今回は、シーズン4で調節される兵法書の効果内容について解説していきたいと思う。

作戦

常勝

調節前

調節後

戦闘の2ターン目で、自身が破陣状態(目標の100%の統率と知力を無視)に。 戦闘の2ターン目で、自身が65%破陣状態(目標の65%の統率と知力を無視)を獲得。

変更点

・防御(統率と知力)の無視できる割合の低下

アタッカー全武将が使っていたであろう常勝だが、流石に強すぎたのか下方修正が入っている。

ただ、それでも65%無視できるという効果は健在のため、迷ったら常勝選んでおくと問題無いレベルの使い勝手の良さだろう。

笑裏蔵刀

調節前

調節後

アクティブ戦法(固有戦法を含む)未修得時、自身の武力を16増加。 突撃戦法のダメージを5%減らし、突撃戦法の発動確率を3%増加。

変更点

・武力上昇から突撃戦法発動確率アップへ(ただし突撃戦法のダメージは低下)

攻撃的な効果だったものから一変、突撃戦法の発動率を上げる内容へと調節された。

突撃戦法のダメージが減ってしまうというデメリットがある一方、発動率が微増するので「射石飲羽」「折衝禦侮」「剣鋒破砕」などといった与ダメージが無い、あるいは効果が重要な戦法持ちの武将につけると良いだろう。

虚実

順天応時

調節前

調節後

異常状態を与える時に、30%の確率で持続時間を1ターン増加 異常状態を与える時に、35%の確率で持続時間を1ターン増加

変更点

・状態異常の延長確率が増加(30%→35%)

状態異常を1ターン増加できる確率が微増。与ダメージ系(燃焼・中毒など)単独だと恩恵が薄いが、制御状態(封印・恐慌など)だと恩恵が大きいため、制御状態にできる戦法持ち武将はシーズン4の兵法書を選ぶ際、これをつけるといいだろう。

謀定後動

調節前

調節後

即時発動するアクティブ戦法に準備期間を1ターン設ける代わりに与ダメージを80%増加 即時発動するアクティブ戦法に準備期間を1ターン設ける代わりに与ダメージを95%増加

変更点

・準備期間後の与ダメージ増加率が上昇(80%→95%)

即時発動系のアクティブ戦法に1ターン準備期間を設ける代わりに与ダメージを増やす兵法。効果内容は強力だが、「1ターン準備期間を設ける=制御戦法に弱くなる」というデメリットがあるため、与ダメージ増加率が上昇しても使うか悩みどころ。

相手を制御状態にできる、あるいはこちらが制御状態にならない(洞察など)状態にできるのであれば是非選ぶと良いだろう。

妙算

調節前

調節後

アクティブ戦法発動後自身の知力を18増加。2ターン持続。 制御効果を与えた後、50%の確率で目標の知力と統率を16減らす。1ターン持続。

変更点

・アクティブ戦法発動後→制御効果を与えた後

・自身の知力アップから、確率で目標の知力と統率を低下させる

発動条件が「アクティブ戦法発動後」から「制御効果を与えた後」となっており、突撃戦法などでも効果を発動させることが可能になっている。

効果を発揮するかは確率ではあるが、制御状態+ステータス低下と大幅な弱体化が狙えるため、上で紹介した「順天応時」と合わせて使うと良いだろう。

軍形

惜兵愛民

調節前

調節後

治療効果を受けた時、30%の確率で治療量を35%増加。 毎ターン50%の確率で一定数の兵力を回復(回復率65%)

変更点

・治療を受けたときの治療量増加から毎ターン確率で兵数回復

従来は回復を受けないと恩恵を得られない効果だったため使える部隊が限られていたが、調節後は毎ターン確率で回復するようになっているので、盾役武将が使いやすい内容となっている。

柔能制剛

調節前

調節後

アクティブ戦法(固有戦法を含む)未修得時、被ダメージを4%減らす。 回復を受ける時、回復率を7%増やす。

変更点

・被ダメージ軽減から回復を受けたときの回復量上昇

惜兵愛民の効果がこちらに移ったと言える調節。被ダメージ軽減効果の代わりに回復量が増える効果が増えるため、回復できる編成の場合はこちらを選んだほうが良いだろう。

九変

傷兵支援

調節前

調節後

兵力損失の最も高い味方武将の兵力を回復する時、目標の被ダメージを15%減らす。1ターン持続。 兵力損失の最も高い味方武将の兵力を回復する時、目標の被ダメージを12%減らす。1ターン持続。

変更点

・被ダメージ軽減効果が低下(15%→12%)

 

こちらも常勝と同じく下方修正を受けた兵法。「刮骨療毒」を持っている武将にこれをつけておけばいいというくらい手堅い組み合わせだったが、軽減率が下方修正されたので見直しが必要になるかもしれない。