三国志真戦 戦闘分析や戦場の視点が見やすくなった!8月29日アップデート内容について

三国志真戦 戦闘分析や戦場の視点が見やすくなった!8月29日アップデート内容について

どーも、シーズン16(天公挙兵)をプレイ中のリーレだ。

先日色々とアップデートが行われたのはご存知の方は多いと思うが、具体的に何がどう変わったか把握しているだろうか?

今回は、そんな2024年8月29日に行われたアップデート内容について細かく解説していきたいと思う。

新3D模型の導入

1つ目は、新3Dマップが導入されたことだ。

いままでは土地や城を移すのが3Dになるだけでだったので、グラフィックが綺麗になるくらいしか恩恵がなかったが、今回の新3D導入で周辺の土地の状況が把握しやすくなっている。

新3Dマップその1。グラフィックが以前よりも綺麗になっただけでなく
広範囲での土地や幕舎の有無、部隊数などが把握できるようになっている

アニメーション武将の追加

今回のアップデートのタイミングで、下記3名のアニメーションが追加されている。

  • SP龐徳
  • SP呂蒙
  • 諸葛恪

初心者保護効果の調整

新シーズンが始まってから48時間効果がある初心者保護だが、下記効果が追加されている。

体力上限値の増加や倉庫上限を超えた際の保管所、放棄指令が土地保護期間中でもできるようになるなどスタダを快適にやりやすくなる仕様が増えており、スタダが苦手な人でもやりやすくなっている。

土地放棄指令について

初心者保護期間中は、土地免戦期間中であっても土地を放棄することが可能に

出陣している武将体力値の上限アップ

部隊に出陣している武将は、体力上限が120から180に引き上げられる(最大値が変わるだけで体力は変動しない)

部隊から退陣した場合は120に戻る(この場合、120を超えていた体力も120に戻る)

倉庫上限を超えた資源を蓄えられる「保管所機能」の追加

屯田や自然増加により倉庫の上限を超えた資源を蓄えることが可能。

初心者保護期間を過ぎた後は貯蔵できないが、貯蔵していた資源を受け取ることは可能(ただし、5日経過すると資源は消滅する)

武将復元機能が10日から5日に短縮

タイトル通り、復元のクールタイムが半分の5日間に。

今までは復元チケットを使用すること前提で武将を取り出したり覚醒の組み換え等を行っていたものがやりやすくなるため、編成を試しやすくなる。

閉城予約が可能に

アップデート前までは閉城を開始してから2.5時間後に閉城だったため、閉めたい時間の2.5時間前にログインする必要があり、門神をするハードルが高かった。

しかし、今回のアップデートで閉城の予約が可能に(10分単位で最大12時間後まで)

戦況が変わりやすい激戦区では有効活用が難しいものの、閉城忘れやそもそもインできなくて閉城できなかったという事故は減るだろう。

なお、今回のアップデートで閉城開始時間や終了時間、クールタイムがいつまでか一目で分かる神更新になっている。

閉城画面。開始時間やクールタイム明けの時間が分かるように
閉城予約画面。この画面で開始時間を設定する(設定できるのは現時刻の2.5時間以降)

同名星5武将の倉庫カウントが1名枠に

星5武将限定だが、同名の武将を2人以上所持していても倉庫でのカウント枠が1枠で済むようになった。

これにより星5武将による武将倉庫圧迫が減り、スタダ用の戦法武将を確保しやすくなったと言える。

深夜モード調整

アップデート前までは2時以降6時までの間は全ての命令で体力消費が30だったが、アップデート後、派遣と掃討に限り体力消費15のままで活動できるようになった。

これにより翌日の進軍に備えての部隊移動や時間の都合で深夜しかプレイできない人も掃討限定だがプレイしやすくなったと言えるだろう。

条件を満たすことでレベル40未満武将の獲得経験値上昇

天命覇業「合軍集衆」解放後、レベル40未満の武将が非プレイヤー戦闘時に獲得できる経験値が20%増加するようになった。

レベリングが加速するので編成の入れ替えが今まで以上にやりやすくなっているため、そのシーズンの流行り編成に対するメタ編成の組み換えが早くできるため、この仕様を生かして組み換えをできる人ほど対人戦での勝率が上がっていくだろう。

友好同盟での攻城参加時も恩恵が得られるようになった

今回のアップデート後、友好同盟の攻城戦に参加したメンバーも資源報酬を獲得できる(金銖報酬・資源生産量上昇報酬を除く)上に、攻城戦での個人実績のカウントが進むようになった。

今までは攻城支援しても旨味がないため参加していない人もいただろうが、アップデート後は参加報酬がもらえるようになる。

戦局が優位になる上に報酬ももらえるといういいことづくめなので、攻城支援の要請があった場合は可能な限り参加するようにするといいだろう。

同盟機能関連

同盟機能についても様々なアップデートが入った。

具体的なものは下記の通り。

法令テンプレートの追加

従来は法令を一から作成する必要があったが、テンプレートが追加により座標や時間などを変更するだけで済むようになり、幹部の負担軽減につながっている。

戦略標記の追加

今までは同盟標記を出すだけしかできず何の標記なんか分かりづらかったが、撤退、守備、集合、攻撃、兵器の5つの中から選んで出すことができ、さらに時間指定がある場合はカウントダウンが進むようになった。

目視で何の指令かや時間帯が確認できるようになり、同盟員が情報を把握しやすくなっている。

同盟間での移動時間が半分に

同盟の申請が承認された12時間後、元同盟から離脱せず直接同じ出生州の友好同盟に移籍することが可能に(ただし、九宮図と八卦陣は24時間無効)

出生州の同盟限定ではあるが足場渡しや戦力移動が容易になるので、同盟での戦い方に影響する可能性があるだろう。

同盟加入申請時、グループ選択が可能に

今までは同盟加入後に幹部がグループ割り振りをする必要があったが、アップデート後は加入時にグループ選択まで可能なため、許可するだけでグループ加入まで可能になった。

こちらも幹部の負担を減らすアップデート内容と言えるだろう。

戦闘結果の分析がしやすくなった

戦闘結果が表示される戦報だが、新たに以下の機能が追加されどういう原因で勝ったのか/負けたのかを分析しやすくなっている。

グラフ機能の追加

グラフには撃破・救援・各ターンごとの兵力推移が載っている
武将アイコンをタップすることで、具体的な数値を確認することが可能

戦報に各ターンごとの撃破数・救援・兵力の推移が分かるグラフが追加された。

このグラフを使うことで何ターン目にどれくらいの兵力が撃破や回復できたかが一目で分かるようになった。

また、その内訳(どの武将をどれくらい撃破・回復したのか)もわかるため、被ダメージ軽減が狙ったとおりに機能したかや、急に特定武将の兵力が減っていないかなどの確認がやりやすくなっている。

簡略化戦報モード

こちらが従来の詳細モード。関銀屏の先攻効果がなくなったことや乱打の効果実行の文章が載っている
今回追加された簡易戦報。発動した結果とそのダメージしか記載していない

今までは無駄に長い戦報でしたが、今回のアップデートで結果だけ載っている簡易戦報と切り替えることができるようになった。

上記画像はそれを比較したものだが、従来は各効果の発動・消失の記載や追加効果が発動した・不発だったなどの記載があったのに対し、簡易戦報はそれらの記載がなく結果のみ。

そもそもの判定があったかを調べたい場合は詳細、簡単に結果だけ見れたらいい場合は簡易と使い分けすればいいため、いままで戦報を見直すのが億劫だった人も勝てた/負けた要因を探しやすくなるだろう。

戦報グループ(激戦)ごと保存可能に

アップデート前までは激戦を出して場合、チャットでは共有できるものの保存は1つ1つする必要があり、管理が大変だった。

しかし、今回のアップデートでこの激減を丸々保存できるようになったため、見返しや後日チャットで共有しやすくなっている。

各ターンごとに指定した武将のログに飛ぶ機能の追加

画面左側の武将アイコンをタップすることで、その武将の行動に一発で遷移する
(画像は関銀屏に合わせてもの)

戦報ログで指定した武将に飛ぶ機能が追加された。

これでいちいち長い戦報をスクロールしながらお目当ての武将を探さなくても、みたい武将を選ぶことで一発で確認することが可能になった。

また、武将アイコンタップ時に「▶」のマークが出るが、これをタップすることで次のターンの該当武将の行動箇所に移動することができるようになっている。

各ターンごとの武将の状態(バフ・デバフ)が確認可能に

画像は敵関銀屏が恐慌(原因は程普の固有)であることを表しているもの

新しくなった戦報は、各ターン開始時の武将の状態(ステータスやバフ・デバフの有無とその要因)が分かるようになった。

これにより、デバフ主体の部隊を使うあるいは相手にした場合の分析がやりやすくなっている。

出陣中の武将も練兵可能に

上記画像の通り部隊9で姜維は編成していたが、練兵が可能になっている

アップデート後、今までは部隊に入れた武将でも部隊から抜かずに練兵可能になった。

これにより徴兵しながら練兵をし、兵器部隊と仕上げて稼働させるという戦法が取れるようになったため、スタダ時の攻城ペースが上る可能性が出ている。

その他

その他細かい内容については公式HPのこちらを参考にしてほしい