三国志真戦 初心者必見の曹仁の評価と活用法
- 2025.03.02
- 武将

どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン18(潼関の戦い)をプレイしているPK18008鯖所属のリーレだ。
今回はシーズン1から入手可能な曹仁の特徴や武将評価、活用方法や編成例について紹介していきたいと思う。
三国志真戦における曹仁の特徴
曹仁の基本情報とプロフィール
魏の武将で曹操の従兄弟にあたる。
数々の戦いで武勇を示し魏の建国に大きく貢献。
特に、樊城(はんじょう)の戦いにおける活躍は曹仁を語る上で外せないもの
樊城の戦い
219年、関羽は樊城を包囲し、曹仁は籠城してこれを迎え撃った。
豪雨により漢水が氾濫し樊城は水没の危機に瀕しましたが、曹仁は兵士たちを鼓舞し、必死に城を守り抜く。
関羽は水軍を率いて城を攻撃しましたが、曹仁は矢を射かけ投石機で応戦して関羽軍を寄せつけなかっず、食糧が不足し兵士たちは飢えと疲労に苦しむも、曹仁は自らも兵士たちと苦楽を共にし士気を高めるなどの粘り強い抵抗により、関羽軍は徐々に疲弊していく。
その間に魏の援軍が到着。関羽軍は挟撃されたため、関羽は撤退を余儀なくされ樊城は陥落を免れたと言われている。
このように、非常に守りが堅いことに由来して「金城湯池」の固有戦法がつけられたといっても過言ではないだろう。
曹仁のステータスと評価

武将コスト6で盾適正がS、騎兵と槍兵の適正がAと幅広く編成しやすいコストと兵種適正。
ステータスは統率が最大202.19とトップ10に入る高さ。ただし速度が最大44.07と最下位に近い値となっている。
速度が低いため、砕心や恐慌といった制御状態になると積んでいる戦法によってはそのターン丸々行動できないことも。
後述するが固有戦法による洞察で弱体状態(衰弱や燃焼、回復無効など)を解除できるとはいえ、戦法タイプがアクティブであることから砕心や恐慌は苦手としている。
曹仁の入手方法
名将ガチャから排出される他、覇業「群雄争覇」達成時に解放される「厲兵秣馬」パックでピックアップされている。
曹仁の戦法選びと部隊編成
固有戦法について

自身を洞察状態にし、敵軍全体を挑発状態にする。
更に自身の統率を150増やす(いずれも2ターン持続)というもの。
統率が高まった状態で通常攻撃のターゲットを曹仁自身に集めるため総被ダメが軽減される上に友軍に通常攻撃がいかないというメリットがある。
発動確率も45%と「挑発」「唇槍舌戦」の50%と5%しか差がなく、45%と高いので発動回数も多い。
戦法効果からして友軍のサポートに長けていると言えるだろう。
※制御状態は以下を示す
恐慌、碎心、封印、混乱、虚弱、回復無効、挑発、偽報、名乗り上げ、破壞、捕獲
曹仁に付けたい第二、第三戦法
ステータス及び固有戦法を読んで分かる通り、統率に長ける武将のためその統率を活かせるものが理想的。
とはいえ統率に依存する戦法は限られてくるため、多くの場合はステータスに依存しない戦法(陣法やパッシブなど)を使うことが多いだろう。
【Sランク戦法】
慰撫軍民

シーズン2の事件戦法から交換できる戦法。
被ダメージ軽減が統率依存のため相性がよく、序盤を凌ぐ耐久編成(司馬懿や郝昭、文武両道を付けた楽進など)で使われやすい。
合軍集衆

徐晃か袁紹から継承できる戦法。
敵軍全体の通常攻撃を受け持つため兵力が減りやすい。
これを付けることで減った兵力を回復できるため、曹仁が撤退しづらい。
パッシブのため制御状態の影響が少ないのも◎
藤甲兵

盾適正S且つ兵刃の被ダメージ軽減量が統率に依存するため相性がいい。
ただし、燃焼状態のダメージ量が増えてしまうので注意が必要だ。
魅惑

通常攻撃が曹仁に集まるため、この戦法発動条件を満たしやすい。
確率ではあるが敵武将の行動を制限できるため、こちらも耐久編成として相性が良い。
氣凌三軍

シーズン2の事件戦法。通常攻撃を受けるたびに反撃する効果がある。
通常攻撃が集まるので敵武将への反撃回数は多いが、曹仁自身の武力は高くないのでダメージ量は多くない。
他につける戦法がない場合はこれを付けるぐらいでいよう。
八門金鎖の陣

知力依存の戦法のため、曹仁と特別相性がいいわけではない。
ただ、主将サポートに回りやすい曹仁の役割を考えると使うという選択肢もあり。
ただし、他に知力が高いサポート武将(魏で言えば郭嘉)がいる場合はそちらで使ったほうが恩恵が大きいため、無理に曹仁につける必要はない。
鋒矢陣

主将を火力特化にし、副将である曹仁や他武将で主将をサポートする編成の際に必須な戦法。
副将の与ダメージは下がるが被ダメージも軽減されるため、そもそも火力枠として活躍しない曹仁とは相性が良い。
【Aランク戦法】
卸敵屏障

曹仁の編成は耐久前提で組まれることが多いため、被ダメージカットできるこの戦法と相性が良い。
Sランク戦法が無い場合はこれを使っておくとよい。
浄化

洞察状態になることで制御状態にならないことから、浄化が発動しやすい。
アクティブや突撃戦法主体の編成であれば入れておくことで戦法発動回数が安定しやすい。
曹仁と相性がいい武将
曹仁と相性がいい武将だが、下記武将が挙げられる。
基本的に曹仁で攻撃を受け、主力を活かす耐久前提の武将と相性が良い。
- 司馬懿(ターンが進むことで火力が出せる武将のため)
- 郝昭(刮目相待を付ける前提にはなるが後半から火力が増すため)
- 楽進(文武両道使用前提だが、火力底上げを活かすため)
- 許チョ(固有効果による火力底上げを活かすため)
曹仁を使用した編成紹介
司馬懿・曹仁・曹操
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
司馬懿 | 神算鬼謀 | 刮目相待 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 久戦 |
曹仁 | 魅惑 | 鋒矢陣 | 始計 | 三軍救助 | 久戦 | 練磨 |
曹操 | 暫避其鋒 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 励軍 |
司馬懿を大暴れさせることに重きを置いた編成。
3武将とも統率が高く、曹仁に通常攻撃を集めて魅惑で制御。刮骨療毒で曹仁狙って回復することで撤退を防ぎ、後半司馬懿の固有で敵を蹴散らすというコンセプト。
統率が高いため兵刃編成に割と強く、特に突撃を主体とする編成を得意としている。
より対兵刃編成にしたいのであれば暫避其鋒を藤甲兵に、計略編成もある程度(引き分け)にしたいのであれば暫避其鋒を陥陣営に変えることで対応は可能。
もちろん、変更することで弱みが出てしまうので所持戦法や苦手とする編成に合わせて戦法は合わせよう。
※曹操未所持の場合は火力が落ちるが郭淮でも代替え可能
曹操・郝昭・曹仁
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
曹操 | 暫避其鋒 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 励軍 |
郝昭 | 神算鬼謀 | 刮目相待 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 久戦 |
曹仁 | 魅惑 | 慰撫軍民 | 始計 | 三軍救助 | 久戦 | 練磨 |
上記司馬懿編成を郝昭に変え、主将を交代した編成。
刮目相待発動後からが勝負と後半火力スタイルとなっている。
コンセプトは司馬懿の時と同じで、曹仁に通常攻撃を集めて魅惑で制御。刮骨療毒で曹仁狙って回復することで撤退を防ぎ、後半郝昭の戦法ダメージで削るというコンセプト。
ただし、鋒矢陣のままだと副将である郝昭の与ダメージが下がってしまうため慰撫軍民を採用。
副将2人が確実に被ダメージ軽減対象になるかわからないため、やや安定性が欠ける。
その代わり司馬懿にはなかった回復効果が郝昭にはあるので、同じ耐久編成相手だと司馬懿の場合より戦いやすい。
この編成、郝昭の代替え戦法は無い(変えると火力がガクっと下がって火力不足になる)が、曹操と曹仁については司馬懿の時と同じく代替え戦法でも対応可能。
より対兵刃編成にしたいのであれば暫避其鋒を藤甲兵に、計略編成もある程度(引き分け)にしたいのであれば暫避其鋒を陥陣営に変更しよう。
曹操・曹仁・許チョ
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
許チョ | 暴政劫掠 | 専横略奪 | 用間 | 以直報怨 | 善戦 | 精確 |
曹操 | 鋒矢陣 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 励軍 |
曹仁 | 魅惑 | 浄化 | 始計 | 三軍救助 | 久戦 | 練磨 |
許チョを大暴れさせることに重きを置いた編成。
鋒矢陣で許チョの与ダメをアップさせ、曹仁の浄化と曹操の刮骨療毒で制御状態対策。
許チョは発動率重視で暴政劫掠+専横略奪を選択。
両方発動すれば相手の回復無効と回復対策も取っている。
許チョが赤い(凸が進んでいるほど)活躍できる編成で、回復を積んでいない編成に強く、許チョが1人でも武将を撃破すれば優位になりやすい。
まとめ
- 曹仁の強みは何といっても統率の高さ。他能力が並か並以下のため、サポート役が適任
- 司馬懿や郝昭といった戦闘後半になるほど強くなる武将と組ませると強みが活かせる
- ただしPKシーズンに入った途端に魏のサポート武将が増えたり編成環境がガラッと変わるため曹仁を活かしづらくなっているので注意が必要
いかがだっただろうか?
守りが堅い武将ということもあり、固有戦法で統率が倍になると言っても過言ではない効果を持ち合わせている反面、他の能力が冴えないので使いどころが限られている武将となっている。
シーズン4(PKシーズン)以降、そのシーズンごとの限定効果(限定装備や戦法など)が登場するのでそちらを使うことで使い勝手を良くすることは可能だし、今後の武将調整で対象になる可能性がある武将のため、今後のアップデートを期待して待つのも良いだろう。
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