どーも。真戦サービス開始から遊び続けており、現在シーズン21(長安の乱)をPK18008鯖でプレイしているリーレだ。
新シーズンを迎えるにあたり、いつも悩むのは「限られた戦法をどの編成で使うのか」という問題。
特にS22で導入される「統軍整備」システムは、このリソース配分の概念を根底から覆す、最重要の新要素となる。
このシステムはシーズン開始からわずか3〜4日目で解放され、最大2名まで選ぶことが可能。
この2枠に誰を選ぶか、そしてどうポイントを割り振るかが、S22の序盤から中盤にかけての戦果と部隊の最終的な完成度を決定づけると言っても過言ではない。
今回はその貴重な2枠を「どの武将に」「どうポイントを使うべきか」を、実戦経験に基づき徹底解説していく。
「倉庫で眠っていた武将を復活させる強化」と「ポイントを割くべきではない微妙な強化」を明確に仕分けし、S22を勝ち抜くための最適な戦略を解説していく。
統軍整備って何?
このシステムはシーズン開始から3〜4日目ごろに解放され、特定の武将の能力を劇的に強化することができる。
【武将の選択とポイント】
統軍整備の対象となる武将は全12名いるが、選択できるのは最大2名のみ。
【特性の強化】
選んだ武将に対して合計10ポイントを自由に割り振り可能。
ポイント内であれば専用の「統軍特性」を開放できる。
【効果は多岐にわたる】
特性には属性強化や所属陣営からの変更、兵種適性アップなど、編成の根幹に関わる強力な効果が含まれている。
【リセットのルール】
選択した武将や割り振ったポイントは金珠不要でリセット可能だが、リセット後は48時間のクールタイムが発生する(金珠等でリセット不可)
各武将の統軍整備内容について
程昱
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【振威】武将コスト+1。 程昱の固有戦法発動率が10%上昇する |
| 5 | 【盾術】程昱の盾兵適性がSに上昇する |
| 5 | 【機略戦謀】戦闘開始後4ターン、程昱は各ターン80%の確率で心攻または鬼謀状態を5%獲得する。 戦闘終了まで持続し、それぞれ最大2回まで重ねがけ可能 |
| 3 | 【深謀】程昱が付与した弱体状態が40%の確率で解除不可能になる |
| 2 | 【乱目相待】専用戦法「拓・乱目相待」を習得。 この戦法は程昱のみが所持できる |
| 2 | 【弓技】程昱の弓兵適性が1ランク上昇する |
振威による固有戦法発動率+10%アップは強力。
深謀による弱体解除不可も40%は魅力的。
この2つを軸に選ぶことで、程昱の強みを最大限生かすことが可能だ。
SP荀彧
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント | 補足 |
|---|---|---|
| 5 | 【駆虎】戦闘開始4ターン目、敵軍1〜2人を混乱状態にする。 1ターン持続 | 準備ターンに目標指定。 4ターン目の目標ターン開始時に混乱付与 |
| 5 | 【佐政】戦闘開始時、ランダムな自軍1名が砕心状態への耐性を獲得する。1ターン持続 | |
| 3 | 【挫峰】SP荀彧が鈍兵挫鋭を習得している場合、35%(知力の影響を受ける)の確率で対象が2人に増加する | |
| 3 | 【飛熊軍強化】所属部隊が飛熊軍である場合、主将の計略ダメージの発生確率が75%に上昇する | |
| 2 | 【弓技】SP荀彧の弓兵適性が1ランク上昇する | |
| 2 | 【放権】SP荀彧のコスト-1 |
富貴騎/弓で運用するのであれば駆虎と佐政を。
他戦法の兼ね合いでがっつり組めない場合は挫峰と鈍兵挫鋭を組み合わせて警戒状態を解除されずらくするなど様々な選択肢が考えられる。
自分がSP荀彧を活用する編成に合わせて特性を選ぼう。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SP荀彧 | 竭力佐謀 | 刮骨療毒 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 練磨 |
| 程昱 | 太平道法 | 刮目相待 | 虚実 | 以治撃乱 | 鬼謀 | 将威 |
| 賈詡 | 霊機一動or偽書疑心 | 同心戮力 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 百戦錬磨 |
※要林属性の「勇将」による指令壇レベル4
統軍特性:【振威】+【深謀】+【弓技】
郝昭
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【横戈】郝昭の固有戦法による通常攻撃不可状態が無効になる |
| 5 | 【沈毅】自身が通常攻撃を受けると、主将の与ダメージが1.5%上昇し、副将の回復効果が1.5%上昇する。 戦闘終了時まで持続し、最大8回重ねがけ可能 |
| 3 | 【燃炬破敵】郝昭が与える燃焼ダメージが35%上昇する |
| 3 | 【気炎】郝昭の統率と知力が20上昇する |
| 2 | 【馬術】郝昭の騎兵適性がSに上昇する |
| 2 | 【放権】郝昭のコスト-1 |
沈毅による主将与ダメ及び副将の回復量を増加を使った大尉盾編成は活用の価値あり。
残り5ポイントが迷うが
・燃炬破敵による燃焼ダメージアップ
・気炎で統率・知力を上げてさらに防御面を強化
のどちらか2択になるだろう。
夏侯淵
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【急行】夏侯淵のコスト+2、突撃戦法の発動率+5% |
| 5 | 【強靭】毎ターン夏侯淵は40%の確率で先行・必中・連撃状態のいずれか1つを獲得する。1ターン持続 |
| 3 | 【連射】夏侯淵の固有戦法発動後、20%の確率で固有戦法が追加で1回発動する。 追加発動時に与えるダメージは通常の50% |
| 3 | 【虎豹騎強化】所属部隊が虎豹騎の場合、兵種効果による突撃戦法の発動率上昇を4ターン目まで延長する |
| 2 | 【先駆】夏侯淵が突撃戦法を発動するたびに、自身の速度が10上昇する。 戦闘終了まで持続。5回まで重ねがけ可能 |
| 2 | 【速乗其利】専用戦法「猛・速乗其利」を習得。この戦法は夏侯淵のみが所持できる |
いずれの効果も単独で編成の格を上げるほどの強力さがなく、正直なところ微妙だと言わざるを得ない。
強靭でバフを得た上で急行あるいは連射で固有発動率をアップが基本となるが、2枠しかない統軍整備枠に夏侯淵を使うのはもったいない。
そうするくらいであれば、従来通り裸衣血戦を組み合わせた編成で使い、空いた1枠を他武将で使うのが賢明だ。
SP許チョ
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【勇戦】主将が曹操の場合、固有戦法の発動確率が65%に上昇(陣衝と同時に発動不可) |
| 5 | 【陣衝】SP許褚が固有戦法を5回発動後、SP許褚は20%の破陣を獲得。 戦闘終了まで持続(勇戦とは同時発動不可) |
| 3 | 【庇護】知力が主将の半分未満の副将は、受ける計略ダメージが10%軽減される |
| 3 | 【武衛】SP許褚がダメージを与えた時、自軍で兵力が最も低い武将の兵力を回復させる。 回復量:与えたダメージ量の10%相当 |
| 2 | 【死戦】戦闘時の兵士損失率が20%低下 |
| 2 | 【虎衛軍強化】許褚または典韋/SP典韋が虎衛軍を率いる場合、双方が統率上昇効果を獲得できる |
効果内容自体は悪くないが
・主将に曹操を使う編成に限定される
・SP許褚が固有戦法を5回発動させる必要がある
上記条件を満たすのが厳しく、満たしたところで他武将の統軍整備内容に比べて強いと感じづらいため、選択するのはオススメできない。
夏侯惇
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【剛勇】夏侯惇は離反を10%獲得する |
| 5 | 【反攻】夏侯惇の固有戦法の反撃効果は20%の確率で計略ダメージを受けた時にも発動する。 計略ダメージへの反撃は各ターンごとに1回まで |
| 3 | 【急援】夏侯惇が兵刃ダメージを与えた際、60%の確率でランダムに味方単体を回復する。 回復量は与えた兵刃ダメージの10%となる |
| 3 | 【陥陣営強化】所属部隊の兵種が陥陣営である場合、兵種効果による応急状態を4ターン目まで延長する |
| 2 | 【振兵】夏侯惇は20の統率を獲得する |
| 2 | 【槍技】夏侯惇の槍兵適性が1ランク上昇する |
剛勇による10%の離反効果を獲得
反攻による計略ダメージでも20%の確率で固有戦法の反撃効果が発動
といった回復や計略編成にも予想外のカウンターで対応できる、従来の反撃夏侯惇編成を強化する内容が盛り込まれている。
圧倒的に強くなるわけではないが、最大の弱点であった計略ダメージに対応できることで部隊の汎用性が増す。
長く夏侯惇編成を使っている人にとっては弱点克服によるより使いやすくなる強化内容と言えるだろう。
姜維
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【獲取】姜維は行動前に、ランダムな敵単体の武力20または統率20を奪取する。 2ターン持続し、2回重ねがけ可能 |
| 5 | 【帰状】戦闘の2〜4ターン目に、姜維は心攻を25%獲得する |
| 3 | 【文武兼備】姜維の武力が、自身の知力の10%分上昇する |
| 3 | 【胆略】姜維の固有戦法は、副将時にも主将時の効果が発動する |
| 2 | 【飛熊軍強化】所属部隊の兵種が飛熊軍である場合、自軍全体が受ける回復効果はさらに10%上昇する |
| 2 | 【盾技】姜維の盾兵適性が1ランク上がる |
いずれの効果も姜維のステータスアップや耐久性を上げる内容となっており、姜維を純粋に強化していると言える。
軍策・奇で獲得できる宝物あるいは兵法書の蛮勇非勇と組み合わせることで、素の姜維のステータスを爆上げすることが可能。
盾の兵種適正をSに上げることも可能と槍以外をSにすることが可能なため、汎用性まで上がっている。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 姜維 | 昏迷乱擾 | 上兵伐謀 | 作戦 | 蛮勇非勇 | 常勝 | 文韜 |
| 劉備 | 刮骨療毒 | 飛熊軍 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 励軍 |
| 関銀屏 | 草船借箭 | 鋒矢陣 | 九変 | 機動防御 | 速戦 | 百戦錬磨 |
統軍特性:【獲取】+【文武兼備】+【飛熊軍強化】
SP関羽
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント | |
|---|---|---|
| 5 | 【積威】ターン終了時、そのターンにSP関羽が固有戦法を発動していない場合、次の1ターン、自身の固有戦法の発動率が10%上昇する | |
| 5 | 【忠義】1ターン目に自身とランダムな自軍1名が20%の剛毅を獲得し、部隊内に蜀陣営武将が1名いるごとに剛毅状態を10%獲得し、1ターン持続する。 剛毅は確率に応じて弱体効果を無効化できる | 戦闘準備ターン時の一番最初に剛毅が付与される |
| 3 | 【水覆】劉備、張飛、諸葛亮、趙雲のうち、任意の2人の武将がSP関羽と同じ部隊に編制されている場合、SP関羽の固有戦法によって付与される水溺状態は50%の確率で解除不可能になる | |
| 3 | 【択主】SP関羽が魏陣営に属するようになる | |
| 2 | 【放権】SP関羽のコスト-1 | |
| 2 | 【盾技】SP関羽の盾兵適性が1ランク上がる |
積威による固有戦法発動率アップ
忠義による制御対策(最大40%の確率で無効)
といった、従来のSP関羽の弱点を克服。
固有戦法発動率アップがあるので、忠勇義烈の代わりに寡兵奮戦を入れて回復+武力アップを狙うといったことが可能に。
無双星彩と組み合わせることで制御対策はより盤石になるため、SP関羽を倉庫で眠らせていた人はS22で大活躍させることができるだろう。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SP関羽 | 寡兵奮戦/忠勇義烈 | 疾風豪雨 | 九変 | 機動防御 | 百戦錬磨 | 掩虚 |
| 馬岱 | 草船借箭 | 鋒矢陣 | 九変 | 傷兵支援 | 速戦 | 親衛 |
| 無双星彩 | 非攻致勝 | 藤甲兵 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 百戦錬磨or速戦 |
統軍特性:【忠義】+【積威】
魏延
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【反骨】魏延のコスト+1、アクティブ戦法の発動率が5%上昇する |
| 5 | 【弓術】魏延の弓兵適性がSに上昇する |
| 3 | 【震軍】魏延の武力が30上昇する |
| 3 | 【深謀】魏延が付与した弱体状態が40%の確率で解除不可能になる |
| 2 | 【威謀必至】専用戦法「拓・威謀必至」を習得。 この戦法は魏延のみが所持できる |
| 2 | 【群雄】魏延が群陣営所属になる |
反骨によるアクティブ発動率+5%アップ
深謀による弱体状態を40%の確率で解除不可
この2つは非常に魅力的。
特に反骨+魏延軍師技+武器スキル「烈風」(5%+12%+3%)で20%も発動率を上げることが可能(白馬義従を使えば30%も!)
魏延の戦法選び次第だが、鉄板である「破陣砕堅+水路断截」や「水路断截+威謀必至」といった組み合わせの場合、深謀効果で付与した統率低下や回復無効、衰弱といった弱体状態を解除されない強みがあるので、これらの組み合わせの場合は深謀は選んでおきたい。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 周泰 | 潜龍陣 | 白馬義従 | 始計 | 兵馬倥偬 | 統軍 | 練磨 |
| 魏延 | 水路断截 | 万矢斉射 | 虚実 | 以治撃乱 | 鬼謀 | 将威 |
| SP袁紹 | 掣刀斫敵 | 千軍一掃 | 作戦 | 蛮勇非勇 | 常勝 | 執鋭 |
統軍特性:【反骨】+【深謀】+【威謀必至】
SP周瑜
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【同心】自軍3名の武将の固有戦法タイプがすべて指揮戦法の場合、自軍全体が受ける回復効果が8%上昇する |
| 5 | 【協力】自軍3名の武将がすべて呉陣営武将の場合、SP周瑜の与ダメージが5%上昇する |
| 3 | 【癒軍】行動終了時、自軍2人の兵力を回復する(回復率はそのターンにSP周瑜が与えたダメージの15%) |
| 3 | 【整軍】現在の部隊に対する適性がSではない副将の属性が15%上昇する(仙人武将は対象外) |
| 2 | 【草船借箭】専用戦法「拓・草船借箭」を習得。 この戦法はSP周瑜のみが所持できる |
| 2 | 【槍技】SP周瑜の槍兵適性が1ランク上昇する |
組み合わせをしっかり考えれば強力な編成を作れる内容。
下記がその編成例だ。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SP貂蝉 | 合軍集衆or移花接木 | 剛柔一体 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 久戦 |
| SP周瑜 | 文武両道 | 上兵破謀 | 作戦 | 勝敵益強 | 執鋭 | 文韜 |
| 曹操 | 草船借箭 | 潜龍陣 | 九変 | 傷兵支援 | 救援馳参 | 親衛 |
統軍特性:【同心】+【癒軍】(+【草船借箭】)
【癒軍】特性はSP貂蝉の固有戦法効果と連動しやすく、被ダメージ軽減の重ね掛けが期待できる。
それ以外にも草船による応急効果も判定基準に入る上、3名とも指揮戦法のため【同心】条件を満たしているため、そもそもの回復量が増加。
結果、SP周瑜の統軍整備によりすべての回復効果を増加させつつ、SP周瑜自身が安定したダメージを出すことで、被ダメージ軽減と絶え間なく兵力を回復し続ける 対持続特化の編成となっている。
孫尚香
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント |
|---|---|
| 5 | 【女傑】SP孫尚香は男性武将からの被ダメージを15%軽減する |
| 5 | 【剛気】自軍主将が男性武将の場合、主将は自身の属性の15%を孫尚香に移譲する |
| 3 | 【烈紅】SP孫尚香の固有戦法による武力上昇が、最大6回まで重ねがけ可能になる |
| 3 | 【克敵】自軍兵種が敵兵種に有利な場合、味方全体が受けるダメージが10%低下(兵器は影響されない) |
| 2 | 【速乗其利】専用戦法「拓・速乗其利」を習得。この戦法はSP孫尚香のみが所持できる |
| 2 | 【姻戚】SP孫尚香が蜀陣営所属になる |
女傑による男性武将からの被ダメージを15%軽減
剛気による孫尚香の強化
この2つは5ポイント使うが孫尚香の強化に欠かせない内容となっており、女傑の被ダメージ軽減はダメージを与える大半の武将が男性武将(SP袁紹や張飛、SP郭嘉など)のため影響力が大きく、孫尚香の生存率を上げる効果となっている。
剛気は主将が弱体化してしまうものの、孫尚香が大幅に強化されるため呉騎馬等の速攻編成で使う際に向いている内容。
張角
| 統軍武将 | 所要統軍ポイント | |
|---|---|---|
| 5 | 【相扶】張角が制御状態になった場合、40%の確率でその効果を部隊内の他の武将に転移させる(毎ターン最大1回まで発動可能) 部隊内の張角以外の黄巾武将または仙人武将1名ごとに、発動確率が追加で10%上昇する | |
| 5 | 【帰状】戦闘開始後4ターン目以降、張角は心攻を15%獲得する | |
| 3 | 【黄天当立】張角が固有戦法の発動準備に入ると、他の黄巾武将の固有戦法発動率が1ターンの間、20%上昇する | |
| 3 | 【奇門遁甲】部隊内の仙人武将の統率が、自身の知力の15%分上昇する | 自身=各武将ごとの知力 |
| 2 | 【太平道法】専用戦法「拓・太平道法」を習得。 この戦法は張角のみが所持可能 | |
| 2 | 【防火】所属する部隊の兵種が藤甲兵の場合、20%の確率で燃焼を無効化する |
相扶による制御対策
奇門遁甲による統率アップ
防火を使って燃焼ダメージ軽減
張角を使うのであれば固有戦法を安定して発動させるためにも相扶は取っておきたい。
さらに言えば相扶の効果を最大限生かすために仙人編成(張角・于吉・左慈)を組み、その耐久性を上げるために奇門遁甲と防火を取って藤甲兵編成が組めるとベスト。
編成例
| 武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 張角 | 太平道法 | 刮目相待 | 虚実 | 疾戦突囲 | 鬼謀 | 将威 |
| 于吉 | 草船借箭 | 鋒矢陣 | 始計 | 三軍救助 | 統軍 | 練磨 |
| 左慈 | 竭力佐謀 | 刮骨療毒 | 九変 | 傷兵支援 | 親衛 | 掩虚 |
統軍特性:【相扶】+【奇門遁甲】+【太平道法】(藤甲兵の場合は【防火】)
終わりに
さて、長くなったがPKシーズン22の鍵を握る「統軍整備」の解説は以上だ。
統軍整備の特性は、SP許褚や夏侯淵のように「貴重な2枠を割くには効率が悪すぎる」強化と、程昱、SP周瑜、姜維のように「武将の弱点を完全に消し去り、編成強度を押し上げる」強化に二分されることが理解できたと思う。
特に、SP関羽の【積威】+【忠義】による制御耐性の獲得や、魏延の【反骨】+【深謀】によるアクティブ戦法の爆発力&解除不可の組み合わせは、従来の編成の評価を一変させるほどの決定力を持つ。
繰り返しになるが、統軍整備はリセットに48時間のクールタイムが発生するため、安易な試用は大きな機会損失につながる。
S22の開幕ダッシュを成功させるためにも、この記事で推奨した程昱、SP周瑜、姜維、SP関羽、張角といった強化による恩恵が大きい武将から優先して2枠を選び、勝利を掴み取ってほしい。

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