三國志真戦 シーズン20「国策」徹底解説!戦略を左右する新システムを使いこなせ

シーズン仕様

どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン20(乱世の狼煙)をPK18008鯖でプレイしているリーレだ。

今回は、このシーズン20で導入された新システム「国策」について、リーレなりの視点で徹底解説していきたいと思う。

国策は君主の選択一つで部隊編成や内政に大きな影響を与える、シーズン20で優位に立つために必要不可欠となるシステムだ。

ただ、初めての仕様でどの国策を選べばいいか迷っている君主も多いだろう。

この記事を読めば各国策の効果から、いつ・どの国策を選ぶべきか、国策に応じたオススメ編成まで具体的な情報を紹介していこうと思う。

シーズン20を制覇するために「国策」について知り、編成やシーズン中の動きを最適化していこう。

「国策」とは?シーズン20で登場した新システムを理解しよう

国策とはシーズン開始から日数が経つごとに開放される、君主が選択できる特別なシステムだ。

これは獲得経験値増加や獲得戦功アップといった内政面、あるいは特定武将の固有戦法内容の変更といった戦闘面に影響を与えるといった多岐にわたる効果を持つ。

各君主が自身の戦略やプレイスタイルに合わせて国策を選び、その効果を自身の領地や部隊に適用することで、シーズン中の動きを最適化し他のプレイヤーに差をつけることが可能に。

ただし、国策には選んだあとに金珠とクールタイムを消費して変更が可能なものと、一度選択するとシーズン中はその効果が永続し変更が不可能なものがある。

この違いを理解し、慎重に選択することがシーズンを有利に進める上で非常に重要だ。

時期別国策ガイドと効果・活用法

184年:黄巾の乱(ゲーム開始から3日後解放)

黄巾討伐

【効果】

獲得経験値が2倍になる掃討を1日5回実行可能(体力消費30)。

非プレイヤー戦では獲得経験値+10%

【この効果を活かした戦略】

1日5回限りではあるが1回の戦闘で2倍の経験値が獲得できるため、兵士(資源)消費を抑えてレベリングが可能となる。

後述する興兵反漢でも徴兵資源を-10%にする効果はあるが、この効果で抑えた損失量のほうが恩恵が大きいので、こちら一択で問題ない。

興兵反漢

【効果】

 部隊徴兵時の資源が-10%

【この効果を活かした戦略】

黄巾討伐は掃討時にのみしか効果を発揮できず、掃討をしないあるいは損失が元々少ない場合は恩恵が薄い。

そういった場合はこちらを選んでもよいが、開始から3日目だとレベル6.7で損失出しながらレベリングをしていることが多いはずなので、こちらより黄巾討伐を選びたい。

190年:反董卓軍(ゲーム開始から9日後解放)

兵を興し董を討つ

【効果】

関羽・SP関羽・孫堅・SP孫堅の兵種・水軍適正を全てSにする

戦闘開始時、義勇兵100獲得(PvE、PvP問わず)

【この効果を活かした戦略/編成】

関羽及び孫堅の兵種及び水軍までもの適正がSになるというもの。

兵種宝物が必要となる桃園盾を宝物無しで組めるというメリットもある。

また、これらの武将関係なく戦闘開始時に義勇兵100を獲得できるため、気持ち程度だが部隊の耐久性を高めることができる。

群雄抵抗

【効果】

董卓の固有による兵刃ダメージが2ターン目から与えるようになる。

呂布が弓兵の場合、天下無双発動率が20%アップ(ただし突撃戦法発動率20%ダウン)

通常攻撃のたびに武力+7(戦闘終了まで継続)

【この効果を活かした戦略/編成】

敵全体に兵刃ダメージを与える董卓の固有戦法効果が5ターン目→2ターン目から発動可能となっており、董卓の火力が高い編成にしておけば早い段階で敵軍全員の兵力を削れるようになる。

呂布の効果については、突撃発動率は下がるもののそれ以外の要素(ダメージ率や突撃以外の発動率)は変わらないため、反撃系の戦法や忠勇義烈+引弦力戦で固有発動率を上げつつ武力を上げるという組み合わせや、許攸の固有効果と相性が良い。

【編成例】

許攸・呂布・左慈

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
許攸剣鋒破砕武鋒陣作戦奇正剛柔笑裏蔵刀武略
呂布忠勇義烈引弦力戦九変機動防御速戦百戦錬磨
左慈竭力佐謀刮骨療毒九変傷兵支援仙風掩虚

貂蝉・呂布・左慈(要弓宝物)

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
貂蝉武鋒陣錦帆軍九変能鷹爪隠百戦錬磨速戦
呂布忠勇義烈引弦力戦作戦勝敵益強常勝武略
左慈暫避其鋒非攻制勝九変傷兵支援仙風掩虚

無争の心

【効果】

于吉の固有戦法発動中、30%の確率で燃焼耐性を得る。

華佗が戦法「刮骨療毒」発動時、75%の確率で自軍全体を浄化

【この効果を活かした戦略/編成】

于吉の燃焼耐性を得る効果は、すでにかかっている場合でも無効化することが可能。

未検証だがおそらく周瑜の固有効果による燃焼も無効化できるはずなので、燃焼対策として作用する。

ただし、藤甲兵による燃焼追加ダメージを無効化することはできない。この点には注意する必要があるだろう。

なお、華佗に刮骨療毒を持たせることで自軍全体を浄化することが可能になるので、藤甲兵編成に竭力佐謀+刮骨療毒を持たせた華佗を入れて対策するというのはありだろう。

【編成例】

張角・于吉・華佗

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
張角太平道法刮目相待虚実疾戦突囲鬼謀将威
于吉藤甲兵鋒矢陣九変臨敵不乱掩虚親衛
華佗竭力佐謀刮骨療毒九変傷兵支援励軍仙風
3ターン中2回ほど陸遜固有が発動し燃焼状態になったが、華佗の浄化のおかげで長引かず回復を間に合わせることができている

195年:江東独立(ゲーム開始から14日後解放)

江左を開きて治む

【効果】

周瑜・SP周瑜が副将且つ他2名が呉武将の場合、固有戦法の主将効果を発動できる。

味方の中で武力が最も高い武将が主将の場合、凌統の固有戦法は必ず主将を対象となる。

(ただし、本来のダメージ増加量より30%低減)

【この効果を活かした戦略/編成】

条件さえ整えることで周瑜及びSP周瑜の主将効果が使えるため、陸遜・SP周瑜・SP呂蒙と言った編成でも陸遜の固有ダメージ強化とSP周瑜の兵力が低い武将に対しての計略ダメージどちらの恩恵を得ることができ、簡易潜龍陣の機能が期待できる。

淩統の効果は本来のダメージ増加量よりも落ちるとはいえ確実に主将にバフを入れることができるため、甘寧や孫尚香といったアタッカー武将と表示に相性がいい。

(孫尚香の場合、先行と必中の2バフが入るので速攻性能が上がる)

【編成例】

孫尚香・淩統・周泰

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
孫尚香裸衣血戦虎踞鷹揚作戦勝敵益強常勝執鋭
凌統破軍威勝千軍一掃虚実以治乱乱鬼謀将威
周泰西涼鉄騎意気衝天軍形惜兵愛民守勢防備

補曹争雄

【効果】

夏侯淵が突撃戦法を発動すると自身の被ダメージ10%軽減。1ターン持続で 2回重複可能。

程昱のアクティブ戦法の発動率が7%上昇

【この効果を活かした戦略/編成】

夏侯淵の被ダメージ効果は強力なように見えるが、速攻性能が高いころから思ったより恩恵を受ける機会は少ない。

ただ、程昱のアクティブ戦法発動率+7%はそのおかげでそもそもの発動率が42%。ここから太平道法を組み合わせることで50%オーバーとなり、発動率が安定する。

程昱の固有戦法は回復無効+防御無視継続ダメージと最近の回復多様編成に非常に刺さりが良く、功不唐捐と組み合わせることで妨害性能・与ダメージも十分期待できる。

対耐久編成性能が上がる国策と言えるだろう。

【編成】

程昱・満寵・コラボ甄姫

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
程昱太平道法功不唐捐始計三軍救助統軍遺謀
満寵刮骨療毒飛熊軍九変傷兵支援速戦掩虚
甄姫魅惑戦況見極始計三軍救助統軍練磨

漢朝援護

【効果】

趙雲が主将の場合、固有戦法の効果が統率・知力・速度ボーナスの代わりに武力ボーナス付与に変わる(最大+160)。

張飛が副将且つ他2名が蜀武将の場合、固有戦法の主将効果を発動できる。

【この効果を活かした戦略/編成】

シーズン20で一番影響が大きい国策といっても過言ではない効果。

趙雲の武力+160効果は大きく、自身の洞察のおかげで発動運以外は戦法発動に左右されない上に制御を食らった際の会心率アップをできるので、制御編成相手だと大勝することが可能。

潜龍陣と組み合わせることで他陣営の武将との組み合わせも可能なため、編成自由度も高い。

張飛も副将でも6ターン目に全体に兵刃ダメージを与えることが可能になるため、桃園盾で劉備を主将にし、耐久編成にすることでその恩恵を活かすことが可能だ。

【編成】

趙雲・関銀屏・張飛

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
趙雲破軍威勝千軍一掃作戦死中求活常勝執鋭
関銀屏意気衝天疾風豪雨虚実以治乱乱鬼謀先制
張飛箕形陣青州兵虚実以治乱乱鬼謀先制

SP呂蒙・SP袁紹・趙雲

武将名戦法1戦法2兵法書1兵法書2兵法書3兵法書4
SP呂蒙草船借箭威謀必至軍形不戦屈敵守勢防備
SP袁紹潜龍陣非攻制勝作戦奮勇非勇常勝執鋭
趙雲破陣砕堅万矢斉射虚実以治乱乱鬼謀将威

国策選択の戦略と注意点

国策の選び方・優先順位の考え方

時期別の選び方や考え方

【スタダ直後(黄巾の乱期)】

基本的には「黄巾討伐」で兵損を抑えての武将育成がオススメ。

ただし、損失が少ない掃討を繰り返す場合は「興兵反漢」を選んで安定して資源節約をするという方法もあるので、自身のプレイスタイルに合わせて選ぼう。

【ゲーム序盤(反董卓軍期)】

主力となる武将や編成がある場合はその武将を直接強化する国策を選択。

所持している武将にもよるが、呂布がいればバフがある群雄抵抗。いなければ汎用性が高い兵を興し董を討つはオススメ。

華佗の凸が高く、普段使わない編成を使いたい場合は無争の心と組み合わせて使うとよい。

【ゲーム中盤(江東独立期)】

魏計略や制御戦法持ちの編成が増えるため、制御対策且つ武力強化できる漢朝援護を選び趙雲編成を作ることをオススメする。

ただ、趙雲の凸が低いとか周瑜や淩統、程昱などを使いたいなどがあれば他国策でも可。

好みの部分が大きいが、迷ったら漢朝援護を選ぼう。

国策変更の注意点

一部の国策は金珠300とクールタイムを消費して変更可能。

しかしこのコストは決して安くなく、変更後に再度クールタイムが発生するため、無計画な変更は避けよう。

ただ、状況の変化に応じて変更を検討する戦略は重要。

シーズン序盤と終盤では使う編成も変わってくるので、クールタイムに気を付けつつ、周りの編成環境に合わせて臨機応変に変えていこう。

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