三国志真戦 初心者必見の龐徳の評価と活用法
- 2025.03.09
- 武将

どーも。真戦サービス開始から遊んでいて、現在シーズン18(潼関の戦い)をプレイしているPK18008鯖所属のリーレだ。
今回はシーズン1且つログイン2日目で入手可能な龐徳の特徴や武将評価、活用方法や編成例について紹介していきたいと思う。
三国志真戦における龐徳の特徴
龐徳の基本情報とプロフィール
元々は馬騰所属の武将。
馬騰が曹操に反乱を起こした際、馬超と共に戦うも敗北。張魯に頼る。
曹操が漢中を制圧した際に張魯と共に曹操に降伏し、魏所属武将となる。
龐徳と言えば樊城の戦いでの活躍が有名。
219年、曹仁が守る樊城を関羽軍が包囲。その救出の援軍として于禁と共に派遣される。
関羽軍との激戦の中、龐徳は常に先頭に立ち敵陣に突撃したと言われて、関羽軍から恐れさせた。
その折から関羽軍の計略により曹操軍は洪水に巻き込まれ、多くの兵が混乱し降伏。
しかし龐徳は小舟を操り、関羽軍に立ち向かった。
最終的に龐徳は関羽軍に捕らえられましたが、関羽からの降伏勧告を最後まで拒否。処刑されたというエピソードが残ってる。
龐徳は樊城の戦いで棺を運んでいたとされており、「彼がこの戦いで生きて帰るつもりがない」「彼の強い忠義心と曹操への恩義に応えようとする決意の表れ」と言われている。
まさに龐徳の固有戦法「掲棺決戦」はこれを示したものだろう。
龐徳のステータスと評価

武将コスト5で弓適正がS、騎兵適正がAとコスト5のことを考えると十分な性能。
ステータスは武力が最大207.19とトップまではいかないものの、上位に入る高さ。ただし速度が最大62.93と下から数えたほうが早い値となっている。
速度が低いため、砕心や恐慌といった制御状態になると積んでいる戦法によってはそのターン丸々行動できないことも。
後述するが固有戦法は準備ターンが必要なもののため、考えて戦法選びや編成を考えないと活躍しづらい武将と言える。
龐徳の入手方法
ログインボーナス2日目で入手可能。
シーズン1の場合、覇業「風雲乱世」達成時に解放される「疾風怒濤」パックにて高確率に入手可能。
このパック終了後は名将ガチャからも入手可能となる。
龐徳の戦法選びと部隊編成
固有戦法について

1ターン準備後に敵軍2~3人の強化状態解除後に255%の兵刃ダメージを与える戦法。
発動率が50%と非常に高く、複数武将の強化状態を解除した後に兵刃ダメージを与えるため、強化状態(防御や被ダメージカット、貂蝉の分担効果など)を無効化した上でダメージを与えることが可能。
安定してダメージを与えることが可能な戦法だ。
反面、準備ターンを必要とする戦法のため制御状態(砕心、恐慌、虚弱)に弱く、戦う相手の編成によっては固有戦法を発動できずに撤退してしまうケースがあるため、洞察状態にする天下大吉やそもそも制御状態となる元を絶つために落鳳、暴政劫掠などの制御戦法を編成に入れて先手を取る形で発動させないようにするなどのカバーが必要となる。
龐徳に付けたい第二、第三戦法
ステータスが武力高めの速度が低いという低速タイプのため、固有戦法を活用していくなら制御対策は必須。
もし制御対策をしない・できない場合は兵刃ダメージ戦法を積んで武力の高さを活かせる戦法を使うのが最善だ。
【Sランク戦法】
千軍一掃

敵軍全体に兵刃攻撃をできる戦法。
準備ターン無しで武力の高さを活かせる戦法のため、相性は悪くない。
白馬義従

龐徳の武力の高さは生かせないものの、弓編成でそのまま生かせる。
先手取り且つアクティブ戦法を上げることができるため、龐徳との相性も良い。
勇猛果断

アクティブ戦法の与ダメージアップ80%が固有全体に乗るため、決まると火力が期待できる。
発動率45%と高いため、ハマれば火力がすごいことになるだろう。
万矢斉射

弓適正の高さを生かしてチョイス。
準備ターンが必要というリスクはあるものの、武力の高さと弓適正の高さを活かせる戦法のため龐徳と相性が良い。
【Aランク戦法】
不辱使命

発動率の高さと兵刃ダメージ率の高さから選択。
準備ターン不要で発動率が高い戦法のため、龐徳でも使いやすい。
天下大吉

速度が遅い且つ準備ターンが必要な龐徳と相性◎な戦法。
洞察が入ることで固有発動しやすくなるのが非常に大きく、A戦法のため組み込みやすいというメリットもある。
避実擊虛

発動率の高さからチョイス。
武力の高さが活かせる且つ発動率が50%と高いため、速度が遅くても使いやすい。
勇壮飛燕

こちらも発動率の高さからチョイス。
総ダメージは他戦法より劣る可能性が高いため、優先度は低いが相性は悪くない。
龐徳と相性がいい武将
龐徳だが適正Sが弓しかないため、魏武将のみで組むとなると限られやすい。
それらも踏まえたうえで相性がいい武将は下記武将が挙げられる。
基本的に龐徳をアタッカーとして使い、他2武将で洞察や敵武将を制御状態にするなどの活用法となる。
- 郭嘉(龐徳主将にすることで2ターンは洞察)
- 夏侯淵(固有効果で主将限定だが砕心状態に。射石飲羽も併せることでサポートがしやすい)
他、鍾会も兵種適正のみであれば相性〇。ただし、鍾会自身も固有戦法が準備ターンが必要なため制御編成に弱いという弱点を持ち合わせている。
他勢力で考えるのであれば
- 甘寧(甘寧を主将として置くことで会心バフの恩恵を得られる)
- 太史慈(夏侯淵と似た役割。通常攻撃が2回できるため、射石飲羽の発動率が高く妨害しやすい)
- 公孫瓚(白馬の恩恵を最大限生かせるため、序盤の発動率が高くできやすい)
- 法正(固有が発動することで制御状態になりづらくなるメリットあり)
などが候補に挙げられる。
星4武将であれば
- 張任(固有効果で砕心が期待できる)
- 審配(貴重な回復戦法持ち)
- 沙摩柯(固有で射石飲羽持ち。砕心が期待できる)
などがおすすめだ。
龐徳を使用した編成紹介
龐徳・夏侯淵・郭嘉
武将名 | 戦法1 | 戦法2 | 兵法書1 | 兵法書2 | 兵法書3 | 兵法書4 |
---|---|---|---|---|---|---|
龐徳 | 勇猛果断 | 天下大吉 | 虚実 | 疾戦突囲 | 応変 | 鬼謀 |
夏侯淵 | 射石飲羽 | 折衝禦侮 | 用間 | 千里急行 | 精確 | 持重 |
郭嘉 | 八門金鎖の陣 | 意気衝天 | 九変 | 臨敵不乱 | 掩虚 | 親衛 |
魏勢力で統一することで、場内建築「協力-魏」によるバフを得られるようにした編成。
龐徳を主将として郭嘉を置くことで2ターンは洞察を安定して獲得でき、天下大吉があるため2ターン目以降も洞察状態になることが可能。
夏侯淵に与ダメージ低下の代わりに突撃戦法発動率20%上昇する兵法書「千里急行」を付けることでサポート突撃戦法の発動率を上げ、統率低下のデバフが入っている間に龐徳の固有をぶち込むというコンセプト。
勇猛果断と組み合わさることでただでさえ高い龐徳の火力をさらにアップさせている。
ハマると強いのだが、突撃戦法と龐徳の固有戦法が主体となるため意気衝天や諸葛亮に弱い。
これらの戦法・武将が入っている編成は避けて戦うようにしよう。
代替え案
夏侯淵→太史慈(魏のバフがなくなるが、突撃戦法によるサポート確率が上がる)
龐徳の勇猛果断→万矢斉射、不辱使命
夏侯淵の折衝禦侮→暴戻恣睢
郭嘉戦法→御敵屏障、座守孤城などの被ダメージ軽減や兵力回復戦法
甘寧・龐徳・法正
武将名 戦法1 戦法2 兵法書1 兵法書2 兵法書3 兵法書4
甘寧 避実擊虛 万矢斉射 虚実 大謀不謀 将威 鬼謀
龐徳 勇猛果断 天下大吉 虚実 疾戦突囲 応変 鬼謀
法正 白眉 白馬義従 九変 臨敵不乱 百戦錬磨 掩虚
魏縛りに拘らず、他勢力も混合した編成。
甘寧自身の火力はもちろん、龐徳も火力要員として活躍。
法正の固有で制御対策を取り、先手で敵の数を減らすことをコンセプトとした編成だ。
法正の固有に左右されるところはあるものの、制御状態に対して無効化できる確率があるため準備ターンが必要な戦法を思い切って使用。
火力は落ちてしまうが、無理して使う必要はないため準備ターン不要な戦法に置き換えても可能。
兵刃ダメージで固めているので藤甲兵を苦手とするのはもちろん、制御を完全無効化できるわけではないので制御戦法も苦手。
藤甲兵については行軍時の兵士の見た目で判断できるため、避けるように動くことで対処可能だ。
代替え案
甘寧の戦法→兵刃のアクティブ戦法なら自由自在
龐徳の勇猛果断→不辱使命、勇壮飛燕
※武将を入れ替えるとコンセプトが崩れてしまうので入れ替えは非奨励
龐徳・張任・審配(無・微課金者向け)
武将名 戦法1 戦法2 兵法書1 兵法書2 兵法書3 兵法書4
龐徳 避実擊虛 天下大吉 虚実 疾戦突囲 応変 鬼謀
張任 不辱使命 白眉 九変 臨敵不乱 百戦錬磨 速戦
審配 浄化 御敵屏障 九変 傷兵支援 百戦錬磨 速戦
星4以下の武将・戦法で作成した編成。
無課金プレイヤーでも比較的揃えやすい編成となっている。
気持ち程度の回復戦法と砕心にできる張任を入れているが、どちらも発動確率や回復量は少なめ。
決して強度が高い編成とは言えないので、槍兵種以外は当てに行かないほうが良い。
また、同名武将を重ねて(凸させて)固有戦法に影響があるステータスを強化するようにしたい。
まとめ
- 龐徳はコスト5としては武力が高い代わりにS適正が弓しかないという制約があり、速度が遅い上に固有戦法に準備ターンが必要なため、制御状態に弱い
- そのため、龐徳をサポートできる武将(同じ魏であれば郭嘉や夏侯淵)が必須。ただし、敵2~3人にダメージを与えるため火力担当としては問題ない
- PKシーズンに入ると固有発動時に確率で洞察になる「単騎千里」や兵刃ダメージに応じて回復できる「非攻制勝」など活躍させやすい戦法が登場する
いかがだっただろうか?
兵種適正Sが1つしかないため活用方法に悩む武将ではあるが、発動率50%且つ2~3人の強化状態を解除した上で兵刃大ダメージを与えられるのは魅力的。
ここでは紹介しきれていないが、三勢陣や武鋒陣を使えば可能性が広がる武将だ。
とはいえ、コスト5武将のため龐徳を主力(1軍)として使えるのは長くてシーズン3まで。
シーズン4(PKシーズン)に入ると能力面で他武将に劣ってしまうため覚醒や事件戦法の餌になりやすい。
そのため、シーズン3までの間だけ使うと割り切っておくと以後のシーズンで編成に悩むことは減るはずだ。
-
前の記事
三国志真戦 初心者必見の曹仁の評価と活用法 2025.03.02
-
次の記事
記事がありません