三國志真戦 5月19日実装!新要素「軍師技」徹底解説と活用方法について
- 2025.05.11
- アップデート

5月19日、三国志真戦の戦場が大きく変わる!新システム『軍師技』がついに実装。
というわけで、古参プレイヤーのリーレがその全貌と活用方法を徹底解説していきたいと思う。
軍師技とは?
軍師技とは5月19日に実装される新たな戦略要素であり、鉄壁の駐屯や埠頭反対側で待ち構えているという戦局を大きく左右する可能性を秘めているものだ。
その効果は軍師武将によって異なるが、体力回復から戦闘時の主将の能力アップ、即時徴兵など様々。
スタダへの影響や流行りの編成の変化、従来の突撃時や防衛時の立ち回りに変化を起こす可能性を秘めている。
発動するにあたり軍師の任命や計略ポイント、武将ごとの策力と呼ばれるものが必要となるが、これらの内容については後ほど説明していくのでこのまま読み進めて欲しい。
軍師技の効果一覧
5月19日に実装される軍師技は以下の通り
風
武将名 | 軍師技名 | 消費計略ポイント | 効果説明 | 補足 |
---|---|---|---|---|
趙雲 | 単騎猛襲 埠頭などで離れた土地にも移動可能な突進技 | 8 | 自身が位置する土地を除き、4マス以内の土地を選択する。15秒の準備期間後、目的地へ迅速に突進を開始する。突撃中は障害物の影響を受けず、戦闘も発生しない。突進後、部隊の行軍速度が20%上昇し(熟練度に依存し、最大40%まで)、体力消費量が40%低下する。効果の持続中は、撤退操作を実行することができない。3分後、部隊は自動的に開始地点に帰還する。 | 埠頭は乗り越えられる |
馬超 | 西涼制覇 1回の掃討で2回以上の経験値を獲得可能 | 5 | 体力を30消費してLv.8以下の土地を1回掃討し、獲得する経験+100%(熟練度に影響され、最大150%まで)。1回の軍師技は3回の戦闘まで有効 | |
魯粛 | 兵心称賛 徴兵速度アップ | 12 | パッシブ:任命された風属性の軍師が3名以下の場合、風属性軍師が1名につき、全ての部隊の城外徴兵速度が3%上昇する(上昇率は熟練度に影響され、風属性軍師1人につき最大4.5%まで)動員:自身のパッシブ軍師技の徴兵加速効果が100%増加(熟練度に影響され、最大200%まで)し、2時間持続する(魯粛が軍師を解任されると該当効果はただちに終了する)(1日2回のみ使用可能) |

林
武将名 | 軍師技名 | 消費計略ポイント | 効果説明 |
---|---|---|---|
魏延 | 子午鬼謀 1ターン目のアクティブ・突撃発動率アップ | 8 | 兵法:4マス内の行軍可能な土地を選択して突撃する。途中で戦闘は発生しない。目的地に到着後、60分間の突撃状態を獲得する:プレイヤー間の交戦の1ターン目において、味方全体のアクティブ・突撃戦法の発動率は6%上昇する(熟練度の影響を受ける。最大12%まで)。同時に、部隊は60分間(熟練度の影響を受ける。最低30分間)の疲労状態になる:部隊の土地占領の所要時間は25分間増加する(撤退後に解除される) |
董卓 | 苛斂誅求 糧食消費の代わりに即徴兵 | 15 | 部隊に兵力を6000召集し、1兵力につき糧食が40消費される(熟練度に影響され、最低25まで消費する) |
鍾会 | 西部驚嘆 継続した体力回復が可能 | 15 | 所属部隊の全武将が体力を15pt回復し(熟練度の影響を受ける。最大30まで回復する)、体力回復速度が50%上昇する。1時間持続する(鍾会が軍師を解任されると該当効果はただちに終了する) |
黄月英 | 技術卓越 攻城部隊を増やす | 20 | 兵法:1時間存在する機関獣部隊を召集する。その攻城値は60となる(熟練度の影響を受ける。最大660まで) |
兀突骨 | 藤甲防御 兵刃ダメージ軽減効果を纏う | 10 | 動員:盾兵専用。木材を3000消費して部隊に簡易式藤甲を製作する:味方部隊の受ける兵刃ダメージを8%軽減する(熟練度の影響を受ける。最大12%軽減する)。部隊の行軍速度が10%低下し、燃焼ダメージを受けた場合、兵力がさらに失われる(ダメージ率300%)。それと同時に簡易式藤甲が焼却される。藤甲兵はこの軍師技を使用できない。撤退すると該当効果はただちに終了する |
張梁 | 再起出陣 所属武将の体力回復 | 14 | 所属部隊の全武将が体力を15pt回復する(熟練度の影響を受ける。最大30pt回復) |

火
武将名 | 軍師技名 | 消費計略ポイント | 効果説明 | 補足 |
---|---|---|---|---|
郭嘉 | 臨機応変 損失兵士数を軽減 | 10 | 次の戦闘で、味方部隊の兵士損失が30%減少する(熟練度に依存し、最大60%まで)。さらに戦闘に敗れた際、副将は主将の撤退による追加の兵力損失を受けなくなる | |
呂布 | 人中の呂布 主将の武力強化 | 15 | プレイヤー部隊との戦闘中に、主将の武力+5(熟練度に影響され、最大15上昇)。兵力が15000以上のプレイヤー部隊に勝利するたびに追加で武力+5(主将が群雄陣営の場合、武力+6、最大20まで)。追加で武力が5上昇するたび、今シーズン中に武力+1(最大40まで、シーズン終了時にリセットされる)、10分持続し、撤退した場合はすぐに終了する | |
司馬懿 | 暗躍奪権 主将の知力強化 | 15 | 動員:プレイヤー部隊との戦闘中、主将の知力が5、心攻が5%上昇する(熟練度の影響を受ける。最大15%上昇する)。兵力が15000以上の部隊に勝利するたび、知力が1上昇する(最大30ptまで上昇する。シーズン終了時にリセットされる)。効果は30分間持続し、撤退すると該当効果はただちに終了する | |
李傕 | 奇兵、奇襲す 敵軍単体に兵刃ダメージ | 10 | 騎兵専用。目的地に向かって行軍し、プレイヤー部隊との戦闘時に強化効果を獲得:1ターン目に味方全体がそれぞれランダムの敵単体に20%の兵刃ダメージを与える(自身の速度と熟練度に依存し、最大40%まで) | 騎兵専用 |
潘鳳 | 上将の威名 部隊の良将武将強化 | 10 | 部隊に「大斧上将」状態を付与:次にプレイヤー部隊と戦闘する際、部隊内の良将は全属性値が10%上昇する(熟練度に依存し、最大20%まで) | |
再起出陣 所属武将の体力回復 | 14 | 所属部隊の全武将が体力を15pt回復する(熟練度の影響を受ける。最大30pt回復) |

山
武将名 | 軍師技名 | 消費計略ポイント | 効果説明 | 補足 |
---|---|---|---|---|
劉備 | 仁徳集衆 同盟員に義勇兵効果を付与 | 8 | 2マス以内の土地を選択し、この土地に停留している5部隊までの同盟部隊に30分間の援護効果を付与する:各武将は郷勇を350獲得し、プレイヤー部隊との戦闘中にダメージを受けた場合、郷勇がダメージの50%を分担する(プレイヤー部隊と3回戦うと無効になる)。援護を受けた同盟部隊が戦功を獲得すると、君主に戦功の10%が贈られ(熟練度に影響され、最大20%まで)、毎日戦功を15000まで獲得できる | |
左慈 | 八陣占い ランダムな強化付与 | 8 | 部隊にランダム強化を与える。部隊の周りの2マス内に山や水がある場合、確率で特殊卦象強化を獲得できる。10分間持続する(熟練度の影響を受け、最大30分持続) | |
曹仁 | 忠誠守衛 1ターン目に応急効果を付与した状態で駐屯 | 12 | 蓄勢:盾兵専用。目的地に到達すると駐屯状態に入り、戦闘バフを獲得する:1ターン目に味方全体が10%の応急を獲得する(熟練度の影響を受ける。最大20%まで)。部隊が30分駐屯するごとに、治療率は5%上昇する(最大2回まで上昇可能):自軍主将が魏陣営に所属する場合、治療率が5%追加で上昇する | 盾兵専用 |

軍師技の解放方法
軍師技を使えるようにするには
軍師技を使うには特定の条件をクリアし、施設を建設する必要がある。
1.覇業進度に【英雄集結】(同盟がLv.5城を占領)を完了後に解放される場内建築「軍事建築-軍師府」を建築する
2.10000銅貨または20金銖を消費で対象武将を軍師に任命する
3.部隊に軍師をつける
という手順を踏むことで軍師技を使うことができる。


軍師技の使用方法
軍師技の使用だが各軍師技に消費ポイントが定められており
・計略ポイント(全武将共通のポイント)
・武将ごとの策力(武将ごとのポイント)
いずれもこのポイントを上回っていないと使うことができない。
計略ポイントは政策書のように全軍師武将共通で最大50まで蓄積でき、30分に1点回復。
金珠で購入も可能だ(1日当たりの購入回数は3回まで。1回60金銖=6点分)
策力は武将ごとに存在し、最大30点まで蓄積可能。
こちらも30分に1点回復するが、金珠で購入はできない。
また、同名の武将は策力値を共有されるので注意が必要。
※通常とSP武将は別。例として朱儁とSP朱儁の策力扱いは別というわけだ
発動例(画像付き)
趙雲の軍師技を例として挙げると、軍師技を発動するにはまず8点の計略ポイントを消費。
さらに部隊内の各武将(軍師も含む)も8点の策力を消費する必要がある。


活用方法
この軍師技の活用方法だが、現時点で判明している情報だと
・馬超をスタダでレベリングしたい部隊の軍師にし、軍師技を使うことで兵士損失を抑えつつ効率よくレベルアップ(2回分の経験値が1回でもらえるようになるため)
・激戦の時間帯に魯粛の軍師技を発動し、徴兵速度を上げることで兵士の補給速度を上げて戦う回数を増やす
・呂布や裸衣をつけた編成に魏延の軍師技を使い、平地で待ち構えている敵部隊を減らす
・盾の耐久編成に兀突骨を軍師につけ、さらに耐久力アップ
(ただし、行軍速度10%低下のデバフがあるのでバレやすく、燃焼系に弱いので注意)
・自爆部隊として削り運用する部隊に郭嘉を入れることで兵士損失を抑え、戦線復帰速度アップ
・大規模同盟作戦を行う際、劉備の軍師技を使用して自同盟部隊の耐久力アップと自身の戦功獲得による資源獲得量アップ
などが考えられる。
まだまだ仕様が不明な点(左慈の強化内容や、趙雲の軍師技で関を超えられるのか、董卓の兵士分配は均等なのか一番少ない武将優先かなど)が多いので、これ以外にも有効な活用方法が出てくると思われる。
まとめ
- 軍師技は5月19日から実装。埠頭反対側の部隊を蹴散らしたり、1ターン目のアクティブ・突撃戦法発動率が最大12%上がるなど、戦局を変える効果がある
- 他にも体力回復や即徴兵、同盟員に義勇兵を付与するなど効果は様々
- 軍師技発動には軍師任命と計略ポイント、策力が必要で、覇業【英雄集結】(同盟がLv.5城を占領)を完了後でないと使用できない
- 計略ポイントはプレイヤー自身のもの、策力は武将ごとに設定されていて、30分で1回復する
- レベリングを兵士損失を抑えてできるようになったり、集まっている敵部隊を突撃して蹴散らすなどの活用法が考えられる
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