三国志真戦 横戈躍馬が速攻編成で使えない!?6月15日のアップデートについて(戦法編)
- 2023.05.28
- 戦法
どーも、シーズン10(官渡の戦い)をプレイ中のリーレだ。
突然だが、6月15日のアップデートで「横戈躍馬」の戦法内容がガラッと変わってしまうことはご存知だろうか?
ゲーム内の「周年記念」特設ページに記載されているのだが、意外とそこまで見てない人もいるのではないだろうか。
そこで今回は、6月15日のアップデートで調整・変更される内容について解説していきたいと思う。
武将調整内容について
今回調整が入る武将は4名。
いずれも上方調整の内容なのだが、特に注目したいのはSP諸葛亮。なんと、アクティブ戦法を発生させる確率が4~5%も上昇している。
SP諸葛亮を使った代表的な編成といえばシーズン10から登場した張苞・関興を仕様した北伐槍。今でもそこそこ強い編成ではあったが、固有戦法の発動率にムラがあるという欠点があった。
しかし、今回の調整でアクティブ戦法が発生しやすくなるため、その問題がある程度解決する。
そのため、6月15日の調整後は北伐槍の使い手が増えることが予想されるだろう。
徐晃(追加効果付与)
【調整前】
兵刃ダメージを与える毎に自身の兵刃与ダメージを15%増やす。最大5回重ねがけ可能
【調整後】
兵刃ダメージを与える毎に自身の兵刃与ダメージを15%増やす。最大5回重ねがけ可能。
重ねがけが5回に達すると、味方全員の被ダメージを16%低減させ(武力の影響を受ける)、2ターン持続する
従来の与兵刃ダメージ上昇に加え、5回まで重ねがけ達成時に味方全体の被ダメージ軽減効果が追加されている。
5回達成時から2ターン効果を発揮するので、最大限活かすなら速度調整が必要といえる。
SP諸葛亮(アクティブ発生確率を上げる可能性アップ)
【調整前】
戦闘中、奇数ターンに28%の確率(知力の影響を受ける)、偶数ターンに70%の確率(知力の影響を受ける)で友軍単体の固有アクティブ戦法の発動確率を100%増加させ、更に25%の確率で1ターンの準備時間をスキップする。
【調整後】
戦闘中、奇数ターンに32%の確率(知力の影響を受ける)、偶数ターンに75%の確率(知力の影響を受ける)で友軍単体の固有アクティブ戦法の発動確率を100%増加させ、更に25%の確率で1ターンの準備時間をスキップする。
奇数及び偶数ターン時の友軍単体アクティブ戦法の発動確率を上げる確率が上昇する調整が入っている。
スキップできる確率には調整が入っていないが、発生確率自体が上がっているので準備ターンを必要としない戦法が受ける恩恵がかなり大きい調整だ。
呂蒙(制御状態にする確率アップ)
【調整前】
・兵刃ダメージを与える毎に40%の確率で敵軍単体を封印状態(通常攻撃不能)にする。2ターン持続する。
・さらに計略ダメージを与える毎に40%の確率で敵軍単体を砕心状態(アクティブ戦法発動不能)にする。
【調整後】
・兵刃ダメージを与える毎に50%の確率で敵軍単体を封印状態(通常攻撃不能)にする。2ターン持続する。
・さらに計略ダメージを与える毎に50%の確率で敵軍単体を砕心状態(アクティブ戦法発動不能)にする。
通常呂蒙の制御状態の発生率が上がる調整。
通常編成で呂蒙を使う機会といえばスタダの自爆部隊くらいだろうが、制御状態の発生率が上がるので戦闘が長引き与える損失が大きくなる可能性がある。
今後の自爆部隊編成に影響がある調整だろう。
荀攸(固有アクティブ発生率を上げる確率アップ)
【調整前】
敵軍複数(1-2人)の強化状態を解除し、1ターンの間、味方全員のアクティブ戦法発動確率を5%増加させる(知力の影響を受ける)
【調整後】
敵軍複数(1-2人)の強化状態を解除し、1ターンの間、味方全員のアクティブ戦法発動確率を6%増加させる(知力の影響を受ける)
たった1%ではあるが、アクティブ戦法発動率の上昇率が上がる調整。
荀攸自身、騎兵・弓兵の適正がSなので使いやすさが更に上昇する調整といえる。
戦法調整内容
今回調整が入る戦法は2つ。
風助火勢については純粋に強化(発動率・条件化での与ダメージアップ)だが、横戈躍馬は戦法効果がガラッと変わる。
今までは短期決戦の編成に使われていたが、今後は中盤以降に兵刃ダメージを与える際の与ダメージ上昇に効果が変わったので、短期決戦の編成は見直しが必要となるだろう。
風助火勢(発生確率と与ダメージアップ)
【調整前】
・発動確率は45%
・敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率154%、知力の影響を受ける)を与える。目標が燃焼状態の場合、さらに計略ダメージ(ダメージ率198%、知力の影響を受ける)を与える
【発動後】
・発動確率は50%
・敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率154%、知力の影響を受ける)を与える。目標が燃焼状態の場合、さらに計略ダメージ(ダメージ率228%、知力の影響を受ける)を与える
発動確率がなんと50%に。準備ターン無しS戦法で発動率50%は火熾原燎とこの戦法のみ。
共存編成のため、風助火勢を代替戦法として使うという選択幅が広がる調整と言える。
横戈躍馬(効果内容変更)
【調整前】
戦闘開始後3ターンの間
・敵味方全体の謀略与ダメージを30%低減
・通常攻撃及び突撃戦法によるダメージを20%増加
【調整後】
・戦闘開始後3ターンの間、敵味方全体の謀略与ダメージを30%低減させる。
・3ターン目から、味方全員の兵刃与ダメージを20%増加させ(速度の影響を受ける)、戦闘終了まで持続
従来は「3ターンの間」敵味方全体の謀略与ダメージを30%低減+通常攻撃及び突撃戦法の与ダメージ+20%だった。
しかし、「3ターン目以降」味方全員の与兵刃ダメージ+30%(速度の影響を受ける)。戦闘終了まで継続と1~2ターン目に兵刃ダメージ上昇効果が無くなっている。
このため速攻編成に不向きになり、中盤以降に兵刃ダメージを出す編成と相性が良くなった
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