三国志真戦 シーズン16の新要素「陣営特性」について

三国志真戦 シーズン16の新要素「陣営特性」について

陣営特性について

シーズン16の新要素の1つ。

「拝将」「開墾」「軍争」「作戦」「立整」があり、天命覇業が進むにつれてそれぞれ開放される。

同じ特性でも漢朝と黄巾でそれぞれの内容が異なるため、その特性を生かした編成・立ち回りが求められる。

拝将

漢朝・黄巾ともに共通。

拝将の印と呼ばれる宝物装備を獲得できる(武力、知力、速度それぞれ+2)

スキル効果で以下の効果を発動。

  • つけた武将のコストが5以下の場合はコストを+1する代わりに戦闘時の武将属性値+5%
  • つけた武将のコストが6以上の場合はコストを-1する代わりに戦闘時の武将属性値-5%

これを使うことで低コストだけど能力が低い武将(楽進や左慈、満寵や王月姫、程普など)の強化やコスト7×3武将(SP荀彧・カク・曹操や司馬懿など)の編成を使うことが可能になる。

開墾

漢朝と黄巾でそれぞれ効果が分かれる。

漢朝は周辺の資源生産量を一律で増加させることができる「農地」が建築できるためシーズン序盤の資源生産量で優位に立ち回れる。

 

黄巾は土地守備軍と戦う開墾を行う必要があるが、その土地のレベルに応じて生産量を増やすことが可能。

そして何より掃討などで得られる獲得経験値が+8%なのでレベル上げの効率が良いというメリットがある。

 

漢朝はシーズン序盤に強く、黄巾は後半に強くなるというのがこの開墾での特性だ。

漢朝

【農地】

個人建築物「農地」を建築可能に。

全資源生産量+1000、銅貨+100。付近の土地資源生産量+300(銅貨は対象外)

盟友の土地にも有効で、2つ分まで効果重複する(農地の勢力値は200)

最大建築数は2つ

 

【兵糧】

自身が占領している糧食の資源生産量+7%

※元の生産量を基に算出。上記農地で+300されるのは7%の計算が終わった後

農地建築詳細。政策書は不要だが、多少資源を消費する必要あり。
ただし、2日もあればほぼ取り返せる物資量だ

黄巾

【屯田】

自身と盟友のレベル5以上の資源地に対して使用可能。

この命令を実行し土地守備軍と交戦が発生した場合に屯田が1回完了

(盟友の資源地で屯田を行う場合は、その盟友がその資源地に対して1回以上屯田をしておく必要あり)

 

屯田を5回行うと開拓済みとなり、資源生産量が増加する。

最大10マス分の資源地、3マス分の銅鉱の屯田が可能。更地を使うことで土地を未開拓状態にできる

 

【練兵】

掃討や屯田、討伐指令時の経験値獲得量+8%

開墾による影響力は画像の通り。
更地でやり直しができるので、レベリングを兼ねて開墾するなど工夫すると良い

軍争

指令・軍策・コピー戦法の3つが選択可能。

指令は漢朝・黄巾ともに共通だが、軍策とコピー戦法は各陣営ごとに異なっている。

指令

指令は「鼓舞」「宣戦」「挑発」「突入」の4種類から1つ選ぶことができ、48時間のクールタイム後に変更可能。

一度決めても変更が効くので、自分のプレイスタイルに合わせて変えると良いだろう。

軍策(漢朝側)

【扶持漢朝】

漢朝武将(袁紹、朱儁、皇甫嵩)の全兵種適性がSに。

出陣中の漢朝武将の数に応じて副将が制御状態にあるとき、30%の確率で対象へのダメージを3/4/5%増加する(1ターン持続)

※SP武将にも適応

軍策(黄巾側)

【天公道妙】

黄巾武将(張角、張宝、張梁)の全兵種適性がSに。

主将が弱体状態になる際、出陣中の黄巾武将の数に応じて20/30/40%の確率で弱体状態の対象を副将に移すことができる

主将にかかる前に対象が移動するので、準備戦法が砕心で潰される心配がなくなる)

効果発動後、主将は15/20/30点の武力と知力を獲得(1ターン持続)

※SP武将にも適応

コピー戦法

以下4つから1つのみ選択可能。

刮骨療毒と草船借箭は共通だが、残り2つは陣営によって異なる。

選択後に変更は不可なので、後悔しない戦法選びをする必要がある。

【漢朝】

刮骨療毒、草船借箭、鋒矢陣、刮目相待

【黄巾】

刮骨療毒、草船借箭、暫避其鋒、太平道法

作戦

こちらも漢朝と黄巾で効果が分かれている。

漢朝は直接兵士を吸収・購入するのに長けていて、味方を支援することで銅貨が手に入る用になっている。

土地占領時間も4分に短縮されるものもあるため、足場を伸ばす動きで黄巾を上回ることが可能。

 

黄巾は資源を獲得するのに長けており、戦闘時に勝ち・引き分けや相手の建築物の耐久を削った際に資源を獲得することが可能。

また、建築物への攻城時間が4分に短縮されるものもあるため、攻城能力で漢朝陣営を上回っている。

漢朝

【兵長】

  • 勝利もしくは引き分け時に一定兵力を獲得する「投降」(1日上限1万)
  • 商人の普通物資から一定確率で兵力が買えるようになる「徴兵」
  • 城を戦時状態に切り替えできる「疾戦」

【官史】

  • 鼓舞や宣戦、挑戦によって戦功を獲得した際に銅貨が手に入る「計略」(戦功×4)
  • 敵のマスや建築で戦闘が発生した際、負傷兵を50%回復し占領時間が4分間に短縮される「天軍」
  • 漢朝義勇兵を1日1回召喚できる「義軍」(編成詳細は下記画像の通り)

黄巾

【黄巾軍】

  • 徴兵速度が6%上昇し、予備軍上限が3000増加する「集義」
  • 部隊が勝利もしくは引き分け時に資源を獲得できる「奪取」(1日上限60万)
  • 城を戦時状態に切り替えできる「疾戦」

【太平道】

  • 主城と支城の耐久が20%増加する「堅城」
  • 攻城の待機時間が4分になり、壊したコストに応じて資源を獲得できる「強攻」
  • 符兵紙馬軍を1日1回召喚できる「符兵」(編成詳細は下記画像の通り)
符兵紙馬軍の一例。召喚を使用した部隊の兵種と同じ兵種が召喚される