どーも。真戦サービス開始から遊び続けており、現在シーズン23(定軍山の戦い)をPK18008鯖でプレイしているリーレだ。
三国志真戦では序盤は任務に沿って建築を進めていれば自然と成長していく。
しかし、任務が一段落し対人戦が始まる頃から、同じようにプレイしているはずなのに勢力値や戦力の伸びに差が生まれ始めに焦りを感じる人も多いだろう。
建築自体は止まっていない。君主殿も軍営も一応上げている。
それでも周囲より成長が遅れていく感覚を覚えたことはないだろうか。
自分自身も、過去シーズンではこの中盤で資源が常に足りず、建築待ちが増え、勢力値を伸ばせない状態を何度も経験してきた。
その原因を突き詰めていく中で気づいたのが、建築の量ではなく「優先順位そのもの」が成長速度を大きく左右しているという点だ。
本記事では任務終了後に多くのプレイヤーが失速してしまう内政構造を整理しつつ、中盤で伸び続けるための建築優先の考え方を解説していく。
後半では、実際に成長速度が大きく変わった具体例も交えながら説明していく。
中盤失速とは何が起きている状態なのか
三国志真戦における中盤とは、任務に沿って建築を進めていれば自然と成長していたフェーズが終わり、自分で内政や育成の判断を行うようになるタイミングを指す。
君主殿が一通り育ち、Lv7土地を安定して踏めるようになり、Lv8土地の取得が視野に入り始める頃になると、対人戦の始まりが見えてくる。
武将レベルで言えばおおよそ35〜40前後に到達する時期だ。
この段階ではまだ全体戦が激化しているわけではないが、土地の取り合いや小規模な衝突が増え始め、育成スピードの差がそのまま戦力差として現れ始める。
任務報酬による資源供給が弱まり、以降の成長は建築と内政設計次第で大きく差がつくフェーズへと入っていく。
このフェーズに入ると、多くのプレイヤーは、
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建築は止めずに進めている
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土地も継続して獲得・更新している
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部隊も積極的に運用している
それにもかかわらず、勢力値の伸びだけが周囲より鈍化し始める。
さらに、同じ凸具合の編成や有利編成を当てているにもかかわらず、負けや引き分けが増え始めるといった違和感が出てくる。
武将レベルや兵力の差はわずかに見えても、そのわずかな差が戦闘結果に影響し始める段階に入っている。
これがいわゆる中盤失速が起きている状態だ。

失速=「建築が止まっている」ではない
中盤で起きる失速は資源が尽きて建築不能になる状態とは異なる。
確かに資源が完全に枯渇すれば建築は止まる。
しかし多くのプレイヤーが経験している中盤失速は、その一歩手前で起きている。
君主殿も軍営も、時間はかかるがレベルアップできている。
内政施設のレベルアップも止まってはいない。
土地も完全に取れなくなったわけではない。
それでも、周囲との成長差が徐々に広がっていく。
勢力値の伸びが緩やかに、土地拡大や高レベル土地への乗り換え間隔が長くなり、戦闘では同条件のはずなのに僅差で負ける、あるいは引き分けが増えていく。
これは建築が止まっているのではなく、成長効率が落ちている状態だ。
成長サイクルは動いているが、回転数が確実に下がっている。
この「止まってはいないが遅くなっている」という状態こそが中盤失速の本質。
行動量を増やしても、この失速は解消されない。
原因は建築の数ではなく、どの建築を先に育てているかにある。
勢力値・土地更新・部隊成長が鈍化するフェーズ
中盤失速に入ると、まず勢力値の増加ペースに変化が現れる。
高レベル土地への乗り換えが進まなくなることで、これまでのように勢力値が積み上がらなくなり、伸び方が目に見えて緩やかになっていく。
同時に、次のレベル帯の土地へ挑戦するテンポも落ち始める。
これまでなら多少の兵損を出しながらでも踏めていた土地に対して、損失の大きさが気になり、踏みにいきづらくなる。
取れないわけではないが、資源消費を考えると無理をする判断がしにくくなっていく。
さらにこの時期は、
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2部隊目の育成を始めたいタイミング
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城内建築を進めるため資源を確保したいタイミング
と重なり、兵損を出してまで高レベル土地へ乗り換える余裕がなくなる。
その結果、高レベル土地への乗り換えが慎重になり、成長テンポが大きく鈍化し、停滞が始まる。
この停滞は、資源生産量の差としても表れてくる。
高レベル土地に乗り換えられないプレイヤーは資源の自然増加量が伸びず、場内建築に回せる資源が常に不足しがちになる。
その結果、軍営や指令壇といった戦闘系建築の更新が遅れ、戦力差がさらに広がっていく。
そして戦闘では、同じ凸具合や有利編成を当てているにもかかわらず、僅差で負ける、あるいは引き分けが増え始める。
勢力値の伸びの鈍化、高レベル土地への乗り換え停滞、資源生産量の差が連鎖することで、成長曲線全体が下向きへと引き下げられていく。
これが中盤失速フェーズの実態である。
多くのプレイヤーが選ぶ消費特化型建築ルート
中盤フェーズに入ると、多くのプレイヤーは成長を実感しやすい建築を優先し始める。
代表的なのが君主殿と軍営だ。
君主殿を上げれば新たな建築や機能が解放され、進行している感覚を得やすい。
軍営を強化すれば兵力が増え、戦闘が安定し、土地も踏みやすくなる。
どちらも「強くなった」と実感できるため、自然と優先順位が高くなる。
この選択自体は間違いではない。
むしろ多くのプレイヤーが合理的だと感じて取る行動だ。
しかし問題は、このルートが資源消費を加速させる方向にのみ成長を振っている点にある。
君主殿・軍営を最優先してしまう心理
中盤では対人戦の兆しが見え始め、戦力強化への意識が一気に高まる。
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早く部隊を強くしたい
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負けないようにしたい
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土地を安定して取りたい
この心理から、戦闘に直結する軍営や、成長の象徴である君主殿へ資源を集中させてしまう。
さらに君主殿を上げることで解放される建築が増えるため、「とりあえず君主殿を進めておけば間違いない」という安心感も生まれる。
この流れは非常に自然で、多くのプレイヤーが無意識に同じ選択をしている。
短期的には強く見えるが資源が不足し、思うように建築できなくなる
消費特化型ルートに入ると、短期的には確実に強くなる。
軍営が伸びて兵力が増え、戦闘の安定感が増す。
君主殿が上がることで新要素が開放され、成長している実感も強い。
しかしその裏側では、資源消費スピードだけが急激に跳ね上がっていく。
軍営や君主殿を中心に強化を進めていくと、中盤からは一段階ごとの建築に必要な資源量が大きく増え、消費だけが先に加速していく。
一方で、資源の供給構造が強化されていない場合、成長に必要な資源が常に不足しやすい状態になる。
屯田1回あたりの獲得量は伸びず、生産量も大きく増えないため、建築と育成だけで資源が消えていく。
その結果、兵損を出す余裕がなくなり、高レベル土地へ踏みにいく判断が取りづらくなる。
この状態が続くことで、高レベル土地への乗り換えが進まず、資源生産量もさらに伸びないという悪循環に入っていく。
結果として、
「強くなっているはずなのに資源が常に足りない」
「建築が頻繁に止まる」
「次の成長が重く感じる」
という中盤失速へとつながっている。
これはプレイミスではなく、
消費を先に伸ばしすぎた構造が生む必然的な結果である。
見落とされがちな資源施設の本当の役割
中盤に入ると、資源施設の強化をほとんど触らなくなっているケースが非常に多い。
これを読んでいるあなたにも、きっと心当たりがあるのではないだろうか。
資源施設はレベル10前後までは短時間で強化できるが、それ以降は建築時間が一気に長くなり、1レベルあたりの上昇量も小さく見えるようになる。
そのため、
「時間がかかる割に伸びている実感がない」
「後でまとめて上げればいい」
と判断されやすい。
しかしこの認識こそが、中盤失速を生む大きな分岐点になっている。
資源施設は単に生産量を少しずつ増やす建築ではない。
中盤以降の成長スピードそのものを左右する資源供給のエンジンである。
Lv10以降が軽視される理由(時間・数値トラップ)
資源施設はレベルが上がるにつれて、必要な建築時間が大きく伸びていく。
一方で画面上に表示される生産量の増加幅は小さく、効果が地味に見える。
このギャップによって「これだけ時間をかけて、この程度しか増えないのか」という印象を持ちやすくなる。
さらに中盤は、軍営や君主殿といった成長実感の強い建築へ意識が向きやすいタイミングでもある。
結果として、資源施設は後回しにされやすくなっていく。
資源施設は生産量ではなく成長効率を底上げする建築
しかし資源施設の本当の価値は、画面上に見える生産量の数字だけではない。
まず、屯田1回あたりで獲得できる資源量が増える。
Lv20まで引き上げることで、同じ回数の屯田でも約50%多くの資源を確保できるようになる。
この差によって、建築や育成に回せる資源に常に余裕が生まれる。
さらに資源施設のレベルが上がることで、時間経過によって得られる資源の生産量も着実に伸びていく。
一度強化してしまえば、その後は常に高い供給効率で資源が入り続ける構造になる。
資源に余裕が生まれることで兵損を許容できるようになり、次のレベル帯の土地へ積極的に乗り換えられるようになる。
その結果、高レベル土地の保有数が増え、自然増加する資源量もさらに伸びていく。
つまり資源施設は「資源を少し増やす建築」ではなく、成長スピードそのものを加速させるための基盤装置なのだ。
ここを先に完成させるかどうかが、中盤以降の伸びを大きく分けていく。
資源施設Lv20が中盤の成長を変える構造
資源施設をLv20まで引き上げることで、中盤の資源構造は別物になる。
最大の変化は屯田効率の上昇だ。
Lv20に到達すると、屯田1回あたりで獲得できる資源量が約50%増加する。
これは単に資源が少し増えるという話ではない。
例えばこれまで10万前後だった屯田獲得量が、およそ14万前後まで伸びるようになる。
同じ資源量を確保するために必要な屯田回数が、実質的に3回から2回へ減る計算になる。
つまり政策書という制限資源を、約1.5倍の効率で運用できる状態に入る。
この時点で、資源不足に悩まされる構造において差をつけることが可能なのだ。


政策書効率が生む実質資源ブースト
屯田回数が減るということは、同じ枚数の政策書でより多くの資源を回収できるという意味でもある。
政策書の枚数自体は変わらなくても、1回あたりの回収量が増えることで、実質的な資源効率は大きく向上している。
例えば3回屯田を行えば、従来の約1.5倍以上の資源を確保できる。
この差は、建築の必要資源量がまだ少ない中盤入り口の段階でこそ大きく効いてくる。
必要資源がまだ少ないタイミングで資源総量に差がつくことで、軍営や君主殿の更新を止めずに進められるかどうかが分かれる。
その積み重ねが、対人戦が本格化する頃の戦力差へと直結していく。
ここに前に説明した生産量の上昇が重なることで、「資源が足りない状態」から「資源をどう使うか考える状態」へと一気に変わっていくのだ。
リーレの実体験(4.5日目・10万→14万)
実際、リーレもこれを意識して、建築時間の短縮に金珠を使いながら、シーズン開始から約4.5日目の段階で資源施設をLv20まで引き上げた。
この時点で屯田1回あたりに獲得できる資源量は、およそ10万前後から14万前後へと増加した(レベル10土地を戦友で確保し、そこでの屯田量の差)。
数字だけを見ると約4万の差だが、実際の体感はそれ以上に大きい。
それは、これまで3回行ってようやく確保できていた資源量が、2回の屯田でほぼ同等に到達するようになったためだ。
政策書という制限の中で動いている以上、この差はそのまま資源効率の差になる。
同じ行動回数でも、こちらは常に1.5倍近い資源を回収できている状態に入ったことで、建築のために資源を貯めて待つ時間がほぼ消えた。
軍営を上げたい時はすぐ上げられ、君主殿を更新したい時も足止めされない。
資源不足で手が止まる感覚がなくなり、成長テンポが一段階引き上げられた。
ここで得た資源余裕が、その後の高レベル土地への乗り換えや複数部隊育成を一気に楽にしてくれた。
資源施設Lv20は、単なる効率アップではなく、成長フェーズそのものを切り替える分岐点だったと実感している。
資源施設強化が生む成長ドミノ現象
資源施設を先に完成させることで得られる最大のメリットは、単に資源が増えることではない。
成長に必要なあらゆる行動が、止まらず連鎖していく構造に切り替わる点にある。
資源余裕が生まれることで、建築・育成・土地乗り換えのすべてが同時に加速し始める。

この循環に入れるかどうかが、中盤以降の伸びを大きく分ける。
軍営が止まらなくなる理由
資源に余裕がある状態では、軍営を上げたいタイミングですぐ強化できる。
資源不足による待ち時間が発生しないため、兵力増強がスムーズに進む。
軍営更新が止まらなくなることで、戦闘の安定度が高まり、高レベル土地への乗り換えに挑戦しやすくなる。
これまで兵損を気にして踏みにいけなかった土地にも余裕を持って挑戦できるようになり、成長のブレーキが外れる。
君主殿更新が楽になる構造
君主殿は一段階ごとの建築コストが重い。
資源が不足している状態では、この更新のたびに足止めされる。
しかし資源供給が安定していると必要資源を短時間で確保できるため、更新がスムーズに進む。
君主殿が止まらないことで、内政全体の解放スピードも加速する。
指令壇強化と部隊拡張の加速
君主殿が進むことで指令壇の強化が可能になり、部隊最大コストが増加する。
これにより、より強力な編成を組めるようになり、2部隊目・3部隊目へ戦力を回す余裕が生まれる。
複数部隊で土地へ挑めるようになることで、高レベル土地への乗り換えがさらに安定する。
高レベル土地への乗り換えが加速する理由
軍営更新と部隊拡張が止まらなくなることで、戦闘の安定度が上がる。
その結果、
・高レベル土地への挑戦回数が増える
・土地保有数が増える
・資源生産量がさらに伸びる
という循環に入る。
資源増加が再び軍営・君主殿更新を後押しし、成長テンポはさらに引き上げられていく。
資源施設を起点として、
資源余裕
→ 軍営更新加速
→ 部隊強化
→ 高レベル土地への乗り換え安定
→ 生産量増加
→ さらなる資源余裕
という成長ドミノが完成する。
これが中盤以降も失速せず伸び続けるプレイヤーの内政構造である。
中盤で失速しないための建築判断基準
中盤以降の建築で重要なのは、どれを先に上げるかではなく、どの順番で成長構造を完成させるかという視点だ。
消費を先に伸ばすか、生産を先に完成させるか。
この判断がその後の成長曲線を大きく分けていく。
消費を伸ばす前に生産を完成させる
軍営や君主殿は戦力を直接押し上げる建築だが、同時に資源消費を大きく加速させる。
これらを優先する前にまず資源施設を十分な水準まで引き上げ、資源供給構造を完成させることが重要になる。
生産と屯田効率が整っていれば、
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建築が止まらない
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兵損を恐れず土地へ踏める
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成長テンポが落ちない
という状態を維持できる。
逆に供給が未完成のまま消費だけを伸ばせば、必ずどこかで資源不足に詰まる。
中盤失速を防ぐ最大のポイントは、まず資源を生み出す側を完成させることにある。
君主殿を急ぐべきタイミングの考え方
君主殿は多くの建築を解放し、成長の象徴になりやすい。
しかし急ぐべきタイミングは、資源供給に余裕が生まれてからだ。
資源施設が整っていない状態で君主殿を進めると、
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建築ごとに資源待ちが発生する
-
軍営更新も止まりやすくなる
-
全体テンポが落ちる
という状態に入りやすい。
一方で、資源が安定供給されている状態なら、君主殿更新は成長加速装置として機能する。
君主殿は「成長の起点」ではなく、成長が回り始めてから踏むアクセルと考えるのが最適だ。
軍営を伸ばす前に確認すべき条件
軍営強化は戦力を直接伸ばすため、どうしても優先したくなる。
だが確認すべきなのは、
「この軍営更新を止まらず続けられる資源構造ができているか」
という一点だ。
資源施設が未完成のまま軍営を伸ばせば、短期的には強くなるが、必ず途中で更新が詰まる。
一方、資源供給が整った状態で軍営を伸ばせば、
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連続更新が可能
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土地乗り換えが安定
-
戦力成長が止まらない
という理想的な成長曲線に入る。
軍営は「強くなるスイッチ」ではなく、回せる状態になってから回す加速装置として扱うのが正解だ。
勢力値構造との連動
ここまで解説してきた資源施設・建築判断・土地への乗り換えは、すべて勢力値の成長構造と直結している。
資源供給が整う
→ 建築が止まらない
→ 高レベル土地への乗り換えが進む
→ 勢力値が安定して伸び続ける
このサイクルを理解すると、中盤以降に失速するか伸び続けるかの分岐点が明確になる。
勢力値が伸び悩む原因と、その立て直し構造については、以下の記事で成長サイクルとして詳しく解説している。
まとめ|中盤失速を生む原因と立て直しの核心
中盤で成長が止まる最大の原因は、建築そのものではなく資源構造にある。
軍営や君主殿を優先して伸ばすことで短期的には強くなるが、資源供給が追いつかないまま消費だけが加速すれば、必ずどこかで成長は詰まる。
一方で資源施設を先に完成させることで、
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屯田効率の大幅向上
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生産量の安定成長
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建築テンポの維持
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高レベル土地への乗り換え加速
という成長ドミノが回り始める。
中盤失速はプレイミスではなく、内政構造の選択によって生まれる必然だ。
成長を止めないために必要なのは、建築の早さではなく、成長を回し続ける構造を先に作ることにある。
中盤失速を防ぐ建築判断チェックリスト
以下に一つでも当てはまる場合、消費特化型ルートに入りかけている可能性が高い。
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軍営更新のたびに資源待ちが発生している
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君主殿を上げたいが資源が足りず止まっている
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兵損を恐れて高レベル土地に踏みにいけない
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屯田を回しても資源不足感が消えない
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建築が常に何かで詰まっている
当てはまる場合は、まず資源施設の強化を最優先で進めることで成長構造を立て直せる。


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